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【コラム】ベガルタ仙台、J1昇格目前

 [ 2009年10月27日 ]
最近、ベガルタ・ノートのほうの更新が忙しく、こっちはすっかりご無沙汰状態でした。平にご容赦。

その肝心のベガルタですが、永らく応援を続けてきた甲斐あってか、ようやく"悲願"が達成しそうです。次節は11月8日のアウェイ・水戸戦ですが、最短ではここで昇格が決定する可能性も。もしここで決まらなくても、11月22日のホーム・セレッソ大阪戦で決まる可能性が大。1サポーターとして、感無量の極みです。

先日の日曜日(10/25)は、ホーム・札幌戦。相手が札幌というと、「楽天-日ハム」の、野球のクライマックスシリーズのほうのイメージが漂う方も多いと思いますが、たまさか、サッカーの方でも「仙台-札幌戦」がカブっていたのです。

結果は、見事に1-0勝利。野球の雪辱をサッカーで晴らした、とまでは言いませんが、ゴールが決まった時や、勝利の瞬間は、何物にも代え難い感動を味わえるものです。

日本の野球には1部も2部もありませんが、サッカーの場合は、J1とJ2という、上下のカテゴリーが存在します。現在、J2に所属する仙台は、サポーターの集客数や応援の熱さは充分にJ1級であり、J1の舞台こそ相応しい居場所だと思っています。

以前にJ1に所属していた時(2002年-2003年)もそうだったのですが、J1だと、相手チームに日本代表クラスの人気選手や、チーム自体が人気の高いところだったりすると、必然的にホームでの観客数が増加します。試合結果や内容など、スポーツニュースや紙面で取り上げられる事も多くなり、「仙台」の2文字の露出度が上がります。

これは、個人的な見解ではあるのですが、プロスポーツのチーム名に、企業名が入っている事に対しては、あまり良い印象を持っていません。もちろん、だからと言って野球が嫌いな訳ではないのですが、スタジアムでチームを鼓舞するために声を出す際に「企業名」を使う事には、どうにも賛同しかねるのです。

私としては、「仙台」という地域に貢献・地域を応援する意味の延長線上に、地元のプロサッカークラブ・チームの応援を置いているので、やはり(物理的に)声を大きくして言いたいのは「仙台」の2文字なのです。決して「楽天」ではないのです。

その点、日本のJリーグでは、チーム名に企業名を入れる事を禁止しているため、前述のような心配がありません。声を高らかにして、「仙台」を連呼できるのです。

もし、野球が仙台に参画してくる際に、今の楽天ではなく、もう一つの、あっちの企業のほうに軍配が上がっていたら、チーム名に「仙台」の2文字が躍っていた事でしょう。もしそうなれば、サッカーと野球の両方を必死に応援していたかもしれませんが・・・その後の「あの企業」の状況を見ると、決して順風満帆とは言えなかったと思います。

何はともあれ、声を大にして応援している、ベガルタ仙台の昇格は目前。野球は野球で頑張って欲しいですが、私は今後もサッカー一筋で行く事でしょう。

因みに、フルスタ、いやKスタか。楽天の本拠地として改修されてからは、まだ一度も行った事がありません。だって、弁当持参NGなんだもの。飲食物は全部、現地で購入しなければならない。1回の観戦で、どれだけお金を使わねばならないのか?それを考えると、ゾッとします。その点、サッカーは良いですよ。弁当持ち込みOKだし、年間の試合数も丁度良いし。

チームが再びJ1に上がれば、色々な強豪チームとの対戦が待っています。あんなチームや、こんなチームも。楽しみで仕方ありません。

J1昇格決定まで、あと少し。ここで気を抜くことなく、最後まで応援したいと思います。



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