SPIRIT OF SUPPORT は、No.8 の個人ブログサイトです。
20年以上のSE作業から身に付いたPCトラブルサポート経験を礎に、交友関係を中心としたトラブル対応の奮闘記、その他雑感などを投稿していきたいと思います。

サポート手記(不定期)

KitayamaTunnelOpen.jpg既に河北紙やニュース報道などでも取り上げられていますので、「北四番丁大衡線」の最後の工区だった北山トンエルの開通をご存じの方も多いと思います。
このトンネルの開通は、私も長らく心待ちにしていました。泉区・富谷町界隈が生活圏の私にとっては、仙台市街への車での移動は、その殆どが、県道・仙台泉線に頼るしかなく、その路線の渋滞を避けて通ろうとすれば、嫌が応でも、細い道を通るしかありませんでした。結果、運が悪いと、そちらの渋滞に捕まり、結局は「迂回による時短」にならない場合もありました。
それがこの度、ようやく改善される期待度の高い状況になりました。仙台泉線は、仙台市街と泉中央界隈、その先の国道4号線を跨いで、富谷町成田地区までの幹線ですが、
北四番丁大衡線は、泉パークタウンを抜けるルートとなり、国道4号線の北上ルートと平行して、大和町吉岡界隈まで一気に行ける「大型バイパス」となっています。
今後は、県北部の方が、仙台市街に車で移動を掛ける際は、混雑し易い国道4号線と仙台泉線を避け、
大和町吉岡界隈からは、北四番丁大衡線を使って来るほうが利便性が高くなる事でしょう。当然ながら、仙台泉線との交通量の分散による、渋滞緩和の効果にも期待が掛かっています。
現在、仙台市街では、「復興バブル」が始まっていると言われています。復興関係の仕事の拠点として仙台に人が集まってきており、車で移動する方も今後は増える事でしょう。特に、東北地方太平洋側の高速道路の無料化はこの3月(2012年3月)での打ち切りが決まっており、被災者限定の無料化は続くとはいえ、基本的には「高速を無料利用しての渋滞回避」が出来なくなる事から、今回の
北四番丁大衡線の全線開通は、地域復興の大きな足掛かりとなるに違いありません。
開通直後の数日は、物珍しさで通行する車両で溢れかえるでしょうから、落ち着いた時期に、通ってみたいと思います。

※久々にアクセス解析ログをみたところ、以外にこの記事のヒット率が高かったのに驚きました(苦笑)。

ただ、レンタルサーバーの移転の関係で、検索エンジン経由では、以前の記事へのアクセスは移転元のサーバー(リンク先には既にページ無し)になってしまい、見られない人も多いと思いますので、再掲載しておきます。

お困りの方、どうぞお役に立ててください。

 

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先日、必要に迫られて「Windows のログオンパスワードを強制的に解除する」対応をする事になりました。

当然、こんな事がアッサリと出来てしまえば、Windows 自身のセキュリティなど皆無に等しいので、そんな事が出来るツールなどあるのか・・・・

震災以降、こちらの更新は久しぶりです。

(ベガルタノートの更新は、せっせとやってるくせに>自分)

81628.jpgところで最近、外出用のモバイル用ノートPCがオシャカになってしまったのをきっかけに、ネットブック級の軽さを選択基準として、新しいノートPCを購入しました。

「安ければ何でも良い」ぐらいのつもりで、気軽にヤマダ電機に足を運んだところ、目に留まった1台のノートPC。 フロンティア神代製の「FRNU311」という機種で、現在はヤマダ電機の子会社。ブランドとして決して嫌いでも無かったので、スペックを確認した上で、その場で購入してしまいました。

 http://www.frontier-k.co.jp/direct/g/g81628/

で、1GBしかないメモリを、増設限界の2GBにしようと色々調べたところ、当該機種の増設情報が、ネット上にほとんど無い事に、後から気が付く有様(汗)。

それじゃあ「人柱」しようかと、買ったその日のうちに、「♪」な気分でドライバーを持ち出してあれこれといぢくり出してみました。

で、得られた結論。

「ドライバーでネジを緩めなくても、メモリスロットに到達可能」である事が判明しました。

一応、2011年夏モデルという事で、今後は(値段に負けて)購入される方も少なくないと思いますので、メモリスロットへのアクセス方法を、記録を兼ねて記載しておきます。

 

【1】PCを裏返して、バッテリーを外す。

s-1.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】図で示した場所の「ツメ」を浮かせ、外し易くする。(ネジ止めではありません)

s-2.jpg

小さなマイナスドライバー(眼鏡用など)の先端を巧く使って、キーボードを固定しているツメから、そっとキーボードを浮かせるような感じで。

 

 

 

 

 

 

 

【3】再び裏替えして、下図を見ながらキーボードをヒンジの固定から解放する。s-3.jpg

慣れると、ドライバー1本の先端の操作でできるようになりますが、初めは慌てずに、落ち着いて図の通りにやれば外れます。

一度、この「ヒンジからキーボードのロックが外れて、キーボードが浮く感覚」が判れば、次回からは楽です。

 

 

 

 

 

【4】ゆっくりと表に返し、キーボードの「浮き具合」を確認しながら、

s-4.jpgそっとキーボードを立てると、メモリスロットとHDDスロットが見える。

この後、キーボードと本体を繋いでいるフラットケーブルに注意しながら、メモリを交換増設する。

 

 

 

 

 

説明は以上となります。

なお、実際のメモリ交換作業に絡み、今回の私の体験談をベースに、注意点を挙げておきます。

 

・メモリスロットは1つだけなので、増設は「交換増設」となります。このため、標準の1GBを外し、購入した2GBのメモリに換装しました。

・その際、1回目に購入したバルクメモリが、このPCとの相性が悪かったらしく、交換後、OSに種々の症状が発生。初めはメモリの問題と判らずにあれこれ試行錯誤した結果、OSのリカバリーまで行う羽目に(涙)。

・結局、メモリは相性保証購入の権利を行使して交換して貰った結果、2回目の換装では問題なし。

・後から知ったのですが、Windows7には、OS標準で「メモリチェック機能」が備わっていましたので、この機能で、換装したメモリのテストを実施。結果、問題なし。

※1回目に購入したバルクメモリを、ショップに返す前にテストしてみれば良かったと、あとから後悔。。。

 

今回の作業で感じた事は、「決してメモリの相性チェックを怠らない」事でした。大事なデータを入れる前の事だったために、手間暇をとられただけで今回は済みましたが、もし大事なデータを入れた(もしくは育てた)後でOSリカバリーをする羽目になったらと思うと、背筋が凍る想いでした。

 

今回の作業記事が、誰かのお役に立てれば幸いです。

この3月5日、いよいよ東北新幹線に「はやぶさ」号がお目見えし、営業運転が開始されます。これで、東北新幹線がようやく全線開業となり、首都圏と東北の「時間距離」がまた一段と短くなります。

 

hayabusa.jpgただ、実はこの全線開業の裏で、「微妙に手放しで喜べない」事情も隠れていたりします。

先日、某PC雑誌を読んでいて、目を牽かれる記事を発見。

なんと、PC無しで簡単に、SATA内蔵HDDをデュプリケートできるツールがある、というのです。

製品名は「Mr.Clone」、製品紹介はコチラ。

http://www.area-powers.jp/product/adapter/powerkit/ssu2e-g1.html

SSU2E-G1_1.gif

従来、内蔵HDDのコピーやデュプリケート作業と言えば、PCの側面パネルを開けてHDDを複数台接続して、Ghost などの特殊なHDDコピーツールを使って行うもの、というイメージがありましたが、この製品は、そのPCやコピーツールの機能を単体で実現してしまったものと言えます。

またこの製品は、普段は「USB外付けHDDのインターフェース機器」としても機能するとの事。

HDDのコピー作業なんて滅多に行う事ではないのですが、「いざ」という際に限って、コピー作業に使えるPCが別用途で塞がっていたりするもの。また、2.5インチのSATAハードディスクも接続できるため、ノートPCのHDD換装時にも役に立ちそうです。

ただ、簡易にHDDをコピーできる反面、機能的には難点も。

・コピー先HDDの容量は、コピー元HDDと同じかそれ以上のものである必要あり。

・不良セクタがあるとコピーできない。

・単純に「セクタ単位での丸ごとコピー」であるため、通常のコピーツールによる「ファイル単位でのコピー」によって期待される「ファイルのフラグメンテーションの解消」は期待できない。

とまぁ、手軽な反面、使い勝手の面において、妥協しなければならない部分もあります。

 

それでも、数多くSATAハードディスクを抱えている人にとっては、案外と重宝する可能性も。過去のHDD換装などによって浮いた、低容量なHDDの有効活用策として、「外付けHDDメディア」として利用している人は多いと思いますが、その「外付けHDD」の内容を、PC無しで簡単にコピーもできる訳ですから、人によっては「神ツール」に成り得るかもしれませんね。

 

ところで、個人的にこのツールに期待している事が。それは、WindowsServer2008を格納したSATAハードディスクのデュプリケートが出来ないか?というものです。

実は、WindowsServer2008をインストールしたHDDには、Ghostなどで簡単にコピーできない領域・情報が存在するらしく、コピーした先のHDDを使っても、WindowsServer2008をOS起動する事ができません。(Windows7環境は問題ないのですが)

もちろん、WindowsServer2008に対応したHDDコピーツールは存在するのですが、如何せん企業向けで高価なものばかり。とても零細企業レベルでは手が出せません。(仕事の関係で最近はWindowsServer2008を利用する事が増えてきており、環境バックアップの必要性や開発環境の整備の観点からも、WindowsServer2008環境のHDD丸ごとバックアップは、私にとって必要なタスクなのです)

その点、この製品なら「単純なセクタコピー」なので、もしかしたら、WindowsServer2008のHDD環境を、何の問題もなく、丸ごとコピーしてくれるのでは?と期待している次第です。

 

機会があれば、是非とも購入して評価してみたいものです。

【生活関連】大衡IC、開通

 [ 2010年12月19日 ]

10月22日の「利府JCTフル通行開始」と併せて、待ち遠しかったのがこの「大衡ICの開通」でした。

大衡IC.jpg

場所的には、従来の大和ICとさほど変わりはないのですが、北部工業団地のど真ん中に位置しているため、物流のターミナルとして多くのメリットがあります。

詳細は河北の記事に譲るとして(文末参照)、このIC、物流の拠点という意味以外にも、個人的にも大変嬉しい位置関係のIC開所なのです。

実は、母方の実家が古川にあるため、墓参りはもっぱら県北。仙台圏在住の者からすれば(正確には仙台市の住民ではありませんが(汗))、古川への移動は一般的には国道4号を使う事になります。が、最近は改善されて来たとは言え、GWやお盆、暮れなどはやはり大渋滞になる場合があり、移動に時間を取られる事が多いため、短距離利用ながら、高速道路を利用する事が少なくありません。(例えば、富谷界隈から長町まで行きたい時は、裏道など使わず、泉から仙台南まで一気に移動)

このため、県内の高速道路に、細かくICが出来てくれる事は、大歓迎なのです。数年前には三本木にもICが開所し、そして現在、富谷JCTのところにもICが開所する予定で、工事が進んでいます。

もちろん、ETC機器は必須です。例の「ETC機器助成」期間よりももっと以前に、ETCは利用を始めていました。

交通量の多い地域の渋滞緩和の決め手は、やはりルートの複数化以外にありません。高速道路は有料道路とはいえ、信号による影響のない、絶対的な基幹路線。近距離で料金が安ければ、それだけ車両が流れ込み、一般道路の渋滞緩和に繋がります。

その意味でも、高速道路上のICが細かく開所する事は、大変喜ばしい事です。

今のところ、県内で計画されているICは、あとは地図にもある「仙台港IC」、東部道路の福島への延伸、三陸道の岩手への延伸、そして「富谷JCTに直結する、富谷IC」を残すのみ。これらが全て開通・開所したとき、どれだけの恩恵・利便性を受ける事ができるでしょう。想像しただけで愉しくなります。

今後も、県内の高速道路のネットワークの拡充には注目して行きたいと思っています。

ところで、今年完成した「仙台圏の環状ネットワーク」のネーミングが発表されました。

 「ぐるっ都・仙台」

だそうです。。。。

まぁ、それっぽいかも(汗)

http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101219t12013.htm

ItoYokado_SendaiIzumi.jpg  泉区・富谷町界隈を生活圏とする地域住民にとって、少々、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

2010年10月15日(金)付の河北紙によると、イトーヨーカドー仙台泉店が、閉店の方向で調整が進んでいるとの事。現在のビル賃貸契約が2012年6月まであるため、明け渡し・現状復旧までを考慮すると、2011年中には営業を終了するのではないでしょうか。

理由としては、周辺にライバル店のショッピングセンターの開業が進んだ事から、客足の伸びが悪くなり、業績に影響が出ていたためとの事。収益悪化が原因では、やむを得ないかもしれません。

先日の「北四番町-大衡線」に続き、県内道路の開通の情報が飛び込んできました。

 

久しぶりの投稿です。
ベガルタが勝てないと、こちらに投稿する意欲も減退、、、いやいや言い訳。

先日、必要に迫られて「Windows のログオンパスワードを強制的に解除する」対応をする事になりました。

当然、こんな事がアッサリと出来てしまえば、Windows 自身のセキュリティなど皆無に等しいので、そんな事が出来るツールなどあるのか・・・・

2012年3月

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