【生活関連】大衡IC、開通
10月22日の「利府JCTフル通行開始」と併せて、待ち遠しかったのがこの「大衡ICの開通」でした。
場所的には、従来の大和ICとさほど変わりはないのですが、北部工業団地のど真ん中に位置しているため、物流のターミナルとして多くのメリットがあります。
詳細は河北の記事に譲るとして(文末参照)、このIC、物流の拠点という意味以外にも、個人的にも大変嬉しい位置関係のIC開所なのです。
実は、母方の実家が古川にあるため、墓参りはもっぱら県北。仙台圏在住の者からすれば(正確には仙台市の住民ではありませんが(汗))、古川への移動は一般的には国道4号を使う事になります。が、最近は改善されて来たとは言え、GWやお盆、暮れなどはやはり大渋滞になる場合があり、移動に時間を取られる事が多いため、短距離利用ながら、高速道路を利用する事が少なくありません。(例えば、富谷界隈から長町まで行きたい時は、裏道など使わず、泉から仙台南まで一気に移動)
このため、県内の高速道路に、細かくICが出来てくれる事は、大歓迎なのです。数年前には三本木にもICが開所し、そして現在、富谷JCTのところにもICが開所する予定で、工事が進んでいます。
もちろん、ETC機器は必須です。例の「ETC機器助成」期間よりももっと以前に、ETCは利用を始めていました。
交通量の多い地域の渋滞緩和の決め手は、やはりルートの複数化以外にありません。高速道路は有料道路とはいえ、信号による影響のない、絶対的な基幹路線。近距離で料金が安ければ、それだけ車両が流れ込み、一般道路の渋滞緩和に繋がります。
その意味でも、高速道路上のICが細かく開所する事は、大変喜ばしい事です。
今のところ、県内で計画されているICは、あとは地図にもある「仙台港IC」、東部道路の福島への延伸、三陸道の岩手への延伸、そして「富谷JCTに直結する、富谷IC」を残すのみ。これらが全て開通・開所したとき、どれだけの恩恵・利便性を受ける事ができるでしょう。想像しただけで愉しくなります。
今後も、県内の高速道路のネットワークの拡充には注目して行きたいと思っています。
ところで、今年完成した「仙台圏の環状ネットワーク」のネーミングが発表されました。
「ぐるっ都・仙台」
だそうです。。。。
まぁ、それっぽいかも(汗)
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