【生活関連】家の街灯がよく切れる - LED電球への切り替え
僅か1棟・4世帯ですが、アパートの経営もしています。
(正確には、現オーナーは父。私は2代目の予定。でも不動産業者や管理業者との連絡やメンテナンスなど、全般は既に私の仕事^^;)
永らく、アパートの街灯(白熱電球)がしょっちゅう切れる事にいらだちを感じています。
4世帯のアパートの1戸毎の玄関先に街灯があり、全部で4カ所。全てを普通の白熱電球で運用しており、光センサーで夜だけ点灯するようになっています。
この街灯が、しょっちゅう切れるんです。
確かに、白熱電球の寿命は、一般的に1,000~2,000時間と言われています。一見、長いように思われますが、仮に寿命を1,000時間、夜を8時間として計算すると・・・・
1000時間÷8時間/h=125日
となります。これが4カ所、順繰りに球切れを起こすので、
125日/4箇所=31.25日/箇所
という計算となり、約1ヶ月に1度は、どこかしらの街灯が切れるんです。
そもそも、白熱電球は2012年をメドに、製造中止を政府から各メーカーに申し入れており(知ってましたか?)、少しずつ、白熱電球は世の中から姿を消す運命にあります。
そこで、これを機に、LED電球を検討してみる事にしました。
国産で色々なメーカーから、既にLED電球が発売になっています。最近では、シャープが実売4,000円程度の電球を発売し、話題になりました。
そんな中、ちょっと怪しいメーカー名ではありますが、「株式会社 光波」という会社のLED電球が、40W相当ながら1,970円と破格値で発売しているお店があり、ダメモトで購入してみました。
製造会社のHP→http://www.koha.co.jp/
実際に点灯させてみると、明るい、明るい!本当に4.3Wしか消費しないの?と疑いたくなるような明るさです。
これで、本当に寿命が40.000時間なら、従来の白熱電球の40倍の寿命になります。
時間単価を計算すれば、
白熱電球:寿命1,000時間÷価格50円(1個)=20時間/1円
LED電球:寿命40.000時間÷価格2,000円(1個)=20時間/1円
となり、ほとんど差がない事が判ります。
更に特筆すべきは、消費電力ですね。従来の白熱電球は、それこそ40Wを消費しますが、LED電球の場合、概ね1/10程度の消費電力で済みます。もちろんその分発熱もありません。
今回は、アパートの街灯用としての検討なので、「電気代」は固定。(東北電力との契約で、アパートの街灯などの共用部分の電力は、月額数百円程度で賄われている)なので、電気代が得になるという訳ではありませんが、いちいち電球を交換する手間が大幅に減りそうという事や、自宅内で白熱電球を使っているところをLED化すれば、そこは即電気代に反映されます。
器具代の初期投資は高く付きますが、長い目で見れば、間違いなく得になると思います。
なお、今回購入したLED電球は、次回、どこかの街灯が切れた場合の予備です。もし次回切れたら、早速これに交換してみて、他の街灯との明るさなどをレポートしたいと思います。
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