【サッカーW杯関連】5/30 イングランド2-1日本
[ 2010年5月31日 ]
「やればできるじゃないか」
この試合をみて、正直に思った感想。
国内最後の韓国戦(5/24)では、良いところを全く出せず仕舞いで、不安どころか諦めムードも漂っていたが、あのイングランド代表を相手に一歩も引かず、善戦と言える内容と言えるだろう。
何より、「闘っている」という雰囲気を感じ取れた。惜しくもオウンゴール2発(!)で逆転負けを喫したが、イングランド代表からしてみれば、自ら産み出したゴールではないため、内容的に勝った気分にはならないだろう。
この日は、何と言っても体調が万全ではない中村俊輔を外し、本田の活躍を信じた起用。選手もそれに応え、セットプレーからの闘莉王の先制ゴールという流れを産み出した。ゴールシーン以外でも、実に連動性高いパスを繋ぐサッカーを展開し、ようやく「日本のお家芸」が目を醒ました、と言ったところか。
およそここまで来たら、技術的にできる事は少ない。
あとは、実際の本番の舞台で、メンタル面で相手に飲み込まれないようにする事だ。
常に強気の本田を軸にするなら、予選突破も夢ではないかもしれない。
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