【趣味関連】GSX250S KATANA 始動性改善 奮闘記(2)
※(1)の続き
「キャブ、1系統死んでますね-」
250カタナのエンジンは、一般的な直4(直列4気筒)。このため、キャブレターも普通に4連のものが付いているのですが、そのうち、一番右端のキャブが目詰まりを起こしており、全くガソリンが気化できていない状態だったとの事。
ガーン orz
要するに、本来のパワーの3/4しか出てなかった訳です。
ただ、この問題は、始動性に直接関係するものではありませんでした。残りの3気筒だけでも、本来ならエンジンは掛かるはず。なので、問題が解決するどころか、問題のネタが増えてしまった事になります。
もっとも、これはこれで放ってはおけない。もしかしたらこれを修理する事で、始動性の改善になるかも?と、都合いい解釈を脳内で巡らせて、キャブレターを4連そっくり交換する事にしました。
ただ、古いものなので、新品の入手は難しく、中古を探す事に。
ヤフーオークションなどでも、意外に「モノ」はありましたが、写真を見る限り、程度に不安のあるものばかりでした。
なかなか見付けられないうちに、バイク屋さんから連絡。知り合いの伝手で、キャブが見付かったとの事。早速、交換して貰いました。気化系という事で、ついでにエアクリーナーも新品に交換。(乾式なので、洗浄ができなかったため、こちらは新品に交換)
・・・果たして、確かにパワーは上がった(というより、本来の馬力に戻った)体感はありました。
ヨカッタヨカッタ(^^
・・・で、始動性は?
こちらは、相変わらず orz な状態。それでもやっぱり、始動性に改善は見られなかったのです。どうやら、始動性の悪さの原因は他にあったらしい。
気を取り直して、原因を探る日々がまた始まったのでした。
to be continued.
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