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20年以上のSE作業から身に付いたPCトラブルサポート経験を礎に、交友関係を中心としたトラブル対応の奮闘記、その他雑感などを投稿していきたいと思います。

【生活関連】LED電球、運用開始

 [ 2010年3月 4日 ]

2月14日の投稿でお話しました、「家の街灯がよく切れる - LED電球への切り替え」の件の続報になります。

先日、とうとうアパート4世帯分のうちの街灯一カ所が、また球切れを起こしました。本当によく切れます。

という訳で、先日購入してきた、LED電球に交換してみました。

以下、従来の白熱電球とLED電球の点灯状態を撮影した写真です。

PIC.1 白熱電球(100V90W規格)

s-CIMG0802.jpg

 

PIC.2 LED電球(40W相当)

s-CIMG0801.jpg

明るさを比較してみて、初めて気が付いたのですが、「白熱電球が90W、LED電球が40W級」では、端から比較になりませんでした。(苦笑)

かと言って、比較のために、わざわざ40Wの白熱電球を買ったり、90W級のLED電球に買い直すのもどうかと思い、とりあえず、このまま運用を開始する事にしました。

LED電球のほうをご覧頂くと判りますが、明るさはともかく、球体の左半分がやけに明るく見えると思いませんか?

これは、完全に盲点だったのですが、以下の2点が原因によるものです。

 ・街灯球体内部にて、電球は左側を向くようにソケットが配置されている(正面を向いていない)

 ・LED電球は、下部半分が金属のボディで構成されており、発行部は上部半分のみ

もともと、街灯の球体内部のソケットの向きは、「全面発光する白熱電球」の利用を前提に考えられており、半面しか発行部分の無いLED電球など、完全に想定外だった事でしょう。当たり前と言えば、当たり前なのですが。

 

ただまぁ、実際に付けてみての感想としては、「ちょっと暗くなったし、街灯の左右で明るさが違うのが気になる」のですが、考えてみれば、夜間に足下を照らす程度の明るささえあれば、用は足りるものです。

ムキになって、照度の高い高価なLED電球を購入しても意味がありません。

大事なのは、「如何に長持ちするか」という事です。街灯としての用は充分に果たせそうなので、このまま、運用を開始したいと思います。

また近いうち、他の場所の街灯も切れるでしょう。予備を買っておかねばなりません。

 

なお、こんな事をやっている間に、お風呂の白熱電球も切れてしまいました(苦笑)。

先日紹介したメーカーのものとは別ですが、TOSHIBA製の同等品(40W相当)に交換してみました。

  s-CIMG0803.jpg  

やはり、球体後部が暗いのが判ります。LED電球の形状の特長として、「発光する部分は半面だけ」というのは、案外、白熱電球から交換する際の盲点だと思います。

まぁただ、これも、用を足すと言えば、充分に用は足すのですが。。。

もっとも、これで、ほんの少しではありますが、入浴中の電気代の節約に??

たった一個では、どこまで効果がある事やら。



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