仕事用ノートPCの「その後」
ところが先日、「使っている最中にいきなり電源が落ちる」という症状に、とうとう出会すようになってしまいました。
メールを書いている最中、Excelで資料を作成している最中、Webブラウザでインターネットを見ている最中などはまだ序の口で、フォルダの中のファイルを見ようと、そのフォルダを開けようとした瞬間に落ちる。
もう、背筋が凍る想いです(苦笑)。
使っていて、電源が落ちるタイミングは本当に読めない。数時間調子が良いと思ったら、数分で落ちる時も。
今現在は、症状が発生せずに落ち着いていますが、恐らくまた近日中に同じ症状が出る事でしょう。
これを機会に、普段メインで利用しているこのノートPC環境から「引っ越す」事にしました。
と言っても、欲しいノートPC機種はなかなか買えません。そこで、以前にもご紹介(6月5日の投稿)しましたが、「Microsoft VirtualPC 2007」というソフトを使い、ノートとは別に仕事で使っているデスクトップ機の中に、ノートPC機のOS環境をそっくり再現する事にしました。
※この場合、デスクトップPCのOS環境は「ホストOS」、ノートPCのOS環境は「ゲストOS」という立場になり、ホストOSの上で、ゲストOSの環境が利用できるようになります。物理的なPCの中で、仮想的なもう一台のPCが起動するという、一見非常にややこしいツールですが、慣れると複数のOS環境を持つ利便性に、手放せなくなります。
参考までに、こーんな感じの画面になるんですよ。
大画面全体が「ホストOS」つまり、普通のPCのデスクトップの環境です。
この画面内の右下よりに、小さいデスクトップの環境の画面があります。これが「ゲストOS」になります。
※「Microsoft VirtualPC 2007」を充分な速度で使うには、ホストOSとなるPC環境に、それなりのマシンパワーを要求します。OSの中でOSが動くため、非力なマシンでは使い物にならないためです。と言っても、ここ3年以内くらいのマシンなら、まず大丈夫でしょう。
この環境の中に、ノートPCで利用していた各ソフト環境やファイルを、全部お引っ越しです。
3年くらいかけて構築してきた環境なので、全部引っ越しが完了するには、数日はかかるでしょう。(仕事の合間にやらねばならないので)
もっとも、現在のノートPCがおシャカになってからでは、それこそ泣きを見るので、ここで手は抜けません。
まぁこの際、もう不要と思われるファイルや資料データなんかを、バッサリ廃棄。「引っ越し」のタイミングでなければ、なかなか整理ってできませんからね。
そしていずれ、また何かノートPCを購入してそこへ引っ越す事になるとは思うのですが、、、、、欲しいと思う機種はそれなりに値が張り、なかなか買えません。
買えるのは、一体いつの事になるやら(苦笑)。
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