
にほんブログ村
本当に、本当に危ない試合だった。
後半の修正が効いて、終わってみれば1-3の逆転勝ちを収められたが、前半のような、非常に危なっかしい試合をやっているようでは、この先もまだまだ安心して見ていられない展開を覚悟しておいた方がいいだろう。
勝つには勝ったが、徳島のチーム状態の悪さを考えれば、後半のような展開は、出来て当然。むしろ、あのような攻撃を、なぜ前半からできなかったのかと、そっちのほうが悔やまれる。
0-1で折り返した前半。残り45分で、本当に逆転できるのかどうか、正直、疑心暗鬼だった。それだけ、後半に期待の持てない、前半だったと言える。
それにしても、今日は交代選手さまさまだった。1点目こそ、岡山の気迫のヘッドだったが、2点目は田ノ上の進入から関口の渾身のヘッドを生み、3点目に至っては、中原-由紀彦のホットライン・別バージョン(苦笑)が炸裂。実質、中原の得点だろう。(由紀彦も、よくぞ詰めていてくれたものだが)
ゴールラインぎりぎりのゴールと言えば、5月6日のアウェイ広島戦で、同じようなシーンがあった。あの時はゴールを認められなかったが、今回は線審が良く見ていてくれたようだ。線審によっては、ノーゴールの判定をされたかもしれない(映像を見る限り、確実に入ってはいるのだが、審判の見逃しによる幻のゴールという結末も可能性としてはあった訳で)。
気のせいかもしれないが、今日は、選手交代をしたとたんにゴールが生まれている。後半9分の木谷→田ノ上の交代4分後に、岡山のハイヘッド。後半25分の中島→由紀彦の交代5分後に、関口のローヘッド。そして、後半35分の平瀬→中原の交代3分後に、中原のポスト直撃弾の跳ね返りを押し込んだ由紀彦のダメ押し。
セレッソ大阪もサガン鳥栖もアウェイで勝利した中、ここで勝ち点3を取り逃がす訳にはいかなかったが、なんとかこれを死守してくれた。全体を通しては、決して褒められた試合内容ではなかったかもしれないが、それでもしっかりと3得点を奪い、次に繋がる結果を持ち帰ってくる選手に、感謝の意を表したい。
また、同点弾を決めた直後の岡山に、決して笑顔が無かった事が、今日の収穫の一つと言える。あそこで安易に喜んでしまうようでは、今日の2点目・3点目は生まれなかっただろう。90分を通してチーム全体で戦う事の意味を、岡山はちゃんと判っていたと思う。
そして、どうしても言っておきたいことが、中島の起用について。
確かに、裏を狙う動きは良くなりつつあるようだが、結局今日も、得点は生まれなかった。
記憶にあるのは、自分でエリア内に進入し、GKの注意を引きつけておいて、マイナス性のクロスを梁に出したプレーくらい。あとは、殆ど記憶にない。
それ以外の部分では、正直、「FWの怖さ」を感じられるプレーは無かった。よっぽど、徳島の石田のほうが怖かった気がする。(以前、石田にはひどい目に遭わされている苦い記憶も・・)
はっきり言って、中島が試合の中で復調してくれるのを待つほど、チームに余裕はないはずだ。
中島先発で、確かにチームは勝利したが、そこに中島の存在感は無い。
やはり、もう一度休ませたほうがいいだろう。たった1試合、メンバー入りを外れただけで、何が判ると言うんだ?!最低でも2~3試合は外し、物理的にもっと悔しい思いをさせなければ、中島のステップアップは望めないと思う。
これ以上、中島を先発起用して、もし中島がそれでも結果を出せなかったら、中島をダメにしたのは、監督の責任である。風邪を引いている子供を、無理に学校に行かせる親がどこにいる?!それでも子供が「学校に行きたい」と言うから、しょうがなく行かせ、そして子供が風邪を悪化させて、長期入院なんて事になったら責任は誰にある?!当然、親の責任だろう。「監督不行届」というヤツだ。
そうなる前に、中島に、もう一度、自分を見直す機会を。
そうそう、監督殿。
中島をスタメンから外す時は、本人と話しをして納得させる必要なんか無いから。
一言、「次はスタメンを外す。判ったな。」
これでOK。
突き放せ、突き放せ、突き放せ。
過保護にしてFWが育成できるなら、ベガルタはとっくにJ1に昇格している。
今日の勝利を活かすも殺すも、監督が、鬼に徹せられるかどうかで決まる。
■サッカーブログランキングに参加しています、ご協力をお願いします■ ![]() にほんブログ村 |