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前橋、気温30℃オーバーの予報。堅守速攻型にスタイルを変えた効果は出るのか。
■守備プレビュー
磯崎、富田3戦連続スタメンの予想。
愛媛戦での敗戦を受け、鳥栖戦・セレッソ大阪戦は左SB磯崎・ボランチ富田で臨んだ結果、2戦で1失点と安定感を見せた。ただ、この鳥栖戦からは、夏場の戦いを意識した「堅守速攻型」を意識した戦術のため、比較的失点はしにくい状況だったとも考えられる。彼らがスタメンに定着するためには、守備だけでなく、攻撃の面でも結果を出さなければならない。SB磯崎の場合は、どれだけタイミング良く前線の攻撃に絡んでいけるか。ボランチ富田の場合は、前線へのパス供給をどれだけ正確に行うことができるか。フィールドプレーヤーの場合は、「攻守のバランス」が取れている選手でなければ、長くスタメンを張る事はできない。
しかしながら、やはり「まずは守備から」だろう。相手は、過去1度も負けた事のない草津だが、今年は状況が違う。第一クールの対戦でこそ、1-0と勝利できたが、チーム初の連勝を第一クールのラスト2試合で達成したかと思えば、そこから第二クールの10戦では6勝2分2敗と、昇格争いに首を突っ込んでくる勢いにまで成長している。最近の3戦でこそ、2得点とちょっと元気がなくなってきているが、それでも、この3戦で2得点の FW後藤 涼 などは危険な存在だ。またFKの名手、MF島田 裕介が繰り出すセットプレーでの高質なボール供給は、「連勝への挑戦」の足かせの取れた草津にとって、大車輪の一翼となっている。彼らを止めるのは、容易ではない。
不安を隠せないのが、CB一柳の出来。安定した守りを見せたかと思えば、突然の要らぬミスでボールを失い、いきなりピンチを招く癖が抜けていない。前節のセレッソ戦でも、前半23分に「なんでもないロングボール」のクリアをミスし、ボールを追いかけてきたFW小松に突破されてしまった。直後の岡山のセーブで事なきを得たが、あれを小松に決められていたら、一柳は今頃、メンバー外に逆戻りしていたかもしれない。
しかし、ここは要注意である。一柳の不安定さを研究しているチームが居ないとは限らない。毎回毎回、岡山がカバーできるという保証もないので、一柳については、更なる守備の安定化を目指して練習に励んで貰いたい。
そして、田村について。今節も右SBでスタメン出場濃厚だが、もう「病み上がり」からは脱したのだろうか。もう少しで菅井が戻ってきそうなので、最低限、それまではケガで離脱などしないよう、体調は維持して欲しい。むしろ、このまま菅井からポジションを奪い去るくらいの気持ちで。
菅井が戻ってくれば、試合中に「田村→菅井」という交代があっても面白いかもしれない。相手にとっては、田村だけでも怖い存在なのに、疲れてきたところで菅井がピッチに登場となれば・・・
今週の練習では、シュート練習限定で、菅井が全体練習に復帰したとの事。案外、前述のような交代劇は、近い将来、見られるのかもしれない。
「なんでおまえがそこにいるんだ攻撃」の復活、coming soon.
■攻撃プレビュー
満を持して、中島、スタメン起用か。
ここ4戦、完全にベンチ外となっていた中島。彼がどん底に居た時にもスタメン起用され続けた頃に、散々「一度、中島を完全にメンバーから外すべきだ」と言って来た。かくしてその通りとなり、練習試合や紅白戦などでは、以前のキレが戻ってきているとの事。「試合に出られない選手の気持ちが良く判った」との本人の談にもあるように、スタメンの選手が絶対に忘れてはならないことを、思い出してくれたようだ。
そして、中島が出場しなかった、この一ヶ月弱の間でも、チームはなんとか昇格争いの渦中から漏れずに推移。このタイミングで、復活を掛けた中島の投入は、極めて妥当であると見ている。
こういうシチュエーションを待っていた。もし、中島絶不調のまま、スタメン起用を続けていたら、チーム状況はあらゆる意味で悪化していただろう。
「過去4戦をメンバーから外した事は正解だった」という答えが導き出せるように、中島には、是非ともこの試合で結果を出して欲しいものである。
ちょっと気になるのが、飛弾の今節の起用の有無である。堅守速攻型の戦術とするならば、スピード系はいくら居ても悪くはないはずだが、伝え聞こえてくる話では、飛弾はサブメンバーにも入らないかもしれないという予想。非常に勿体無い話であるが、果たしてどうなるか。
■戦況の予想
相手は、10戦・6勝2分2敗と絶好調の7位・草津。チーム好調の勢いを持って、今度こそ仙台を打ち破るつもりでいる事だろう。今季、徳島へのレンタルを経て草津へ移籍して行った熊林も、完全に草津躍進の重要なピースとなっており、あわよくば仙台への恩返し弾とか、狙っているかもしれない。先にも書いたFW後藤 涼、MF島田 裕介に加え、熊林にも注意を傾けたい。
今節の着目点としては、草津のGK北が、負傷離脱との事。もしかしたら、第三GKの常澤が出場か?となると、経験がモノを言うポジションだけに、ミス誘い狙いでガンガンミドルを撃つのも手段の一つになるかもしれないが、正GKの本田が仙台戦で復帰するかもしれない噂も見聞きする状況。北が負傷離脱した直後だけに、本田をベンチ入りさせるくらいはするかもしれないが・・・まさか、知将・植木監督。ここで「サブメンバーにGKを置かず、攻撃的なメンバーだけで臨む」なんて事、しませんよね。ね?
それと、これもまさかとは思うが、山岸GKコーチを選手登録するとかしないとか・・・いったいどこまで信用したらよいのか判ったものではないが(苦笑)、いずれにせよ、GKというポジションが、草津の現在のウィークポイントになっている事は間違いない。
話を戻して、、、、今節も仙台は、堅守速攻型で攻めるのであれば、ミドルシュートも欠かせない要素。キーパーのポジショニングを見切った上でのミドルなら、大歓迎である。水戸戦の田村のようなスーパーゴールとまでは行かないかもしれないが、中島が復帰するからには、切れ味鋭いカウンターや、思い切りの良いミドルシュートは、是非とも見てみたいものだ。セレッソ戦で中原が投入直後に見せたミドルシュートは、攻撃のエッセンスとしても必要な要素だ。今節も、是非とも狙って貰いたい。
今節は、特に苦しい戦況を強いられるだろう。冒頭に書いた気温(30℃を超える予想)に加え、群馬は全国有数の猛暑地域でもある。暑さとの戦いになるのは、もう間違いない。しかも、相手の草津は前節お休みであり、完全にリフレッシュして、仙台をホームで迎え撃つ準備をしている。
仙台は、まさに「この日のために、堅守速攻型にシフトチェンジした」と言っても過言はないかもしれない。そのための武器として、ここで、中島のスピードを使える事は、大きな材料である。ただ、草津としても、ここは「抑えどころ」として、十分に研究してきているに違いない。如何に、草津の読みの上を行き、ゴールを先に決められるかがポイントになる。
最後に、火曜日より合流しているMF31斉藤大介選手は、足のケガの影響で、今節からの出場は見送られる様相。堅守速攻型であれば、尚更、ボランチというポジションは重要になってくる。この試合に勝利し、満を持して斉藤選手をピッチに迎え入れられるように、仙台の地より、念を送ろう。
3連休の初日、行楽を兼ねて参戦するサポーターも多い事だろう。この連休を気持ちよくすごすためにも、是非とも勝利を。
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