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第28節vs岐阜戦プレビュー

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FWナジソンの契約は8/1から。今節までは現有戦力で勝機を。

■守備プレビュー

ポイントとなるのは、CB岡山がケガで戦列を離れる事か。代役には、前節も岡山に代わって入った千葉のCB起用が濃厚。
木谷が戦列を離れるようになってからは、一柳とのコンビで最終ラインの牙城を築いてきた岡山だったが、連戦の影響がここへ来て噴出。休ませる必要が出てきた。セットプレーでの強みも含め、この離脱は大変残念ではある。ただ、この時期はどこもケガ人の影響を少なからず受けるものであり、それを見越してバックアップを準備する訳であるが、、、、代わって入るのは、本職CBの木谷や渡辺ではなく、ボランチ本職の千葉との報道である。

もっとも、前節・草津戦でも、前半33分に交代で入った後も、危なげなく来週ラインを統率してくれているので、今節も無失点への期待は十分に望ましいものとなるだろう。
木谷・渡辺には、更なる奮起を求める。

■攻撃プレビュー

ホーム開催となる試合だが、ホームではここ3試合、得点が無い事は、みなさんご承知の通り。その余波なのかどうか、前節・草津戦でも無得点。アウェイは3連勝中だっただけに、得点に関しては、第一クールの「1点は確実に取れていた時期」のほうが、まだ期待感があった。果たして、今節はどうか。

攻撃のポイントとなるのは、復帰2戦目の中島の動きか。
結果こそ出なかったが、草津戦では、持ち味の裏への飛び出しが随所に見られた。明らかに不調で離脱する前とは別格の動きであり、今節に復帰後初ゴールの期待がかかる。

また、中島には、別な意味で「正念場」の1戦となる。ブラジル人FWナジソンを獲得し、契約上8/1以降の出場となれば、中島に残されたチャンスは、まさにこの1戦のみである。内容・結果ともに目に見える成果を示せなければ、8/3のアウェイ甲府戦より、ナジソンをいきなりスタメン起用という選択もあるかもしれない。ナジソン獲得が、逆に、中島の奮起を促す事にも繋がっていると信じ、今節の活躍に期待したい。

■戦況の予想

今節の対戦相手であるFC岐阜。第一クールでの対戦では、まだJに慣れていないという事もあり、敵地で1-0勝利させて頂いたが、その後の「上位キラーぶり」は周知の通りである。また、成績面を見ても、第一クールは5勝2分7敗だったのに対し、第二クールはここまで3勝5分3敗と、「負けないしぶとさ」を身につけてきている。ここ10戦では、福岡と広島に負けた以外は勝ち点を積み上げる事に成功しており、決して楽に勝てる相手ではない事は十分に理解できる。注目したいのは、岐阜の第二クールでの引き分けの多さだ。

岐阜は、第二クールここまでの5引き分けのうち、0-0スコアレスドローが3試合もある。残りの2試合も1-1であり、ロースコアードな展開に持ち込んで「あわよくば勝ち点3奪取」の機会を常に伺っている様子が見え隠れする。また、敗戦に目を向ければ、第二クール初戦のセレッソ戦で0-5、2試合前の広島戦で0-4と、偶に見せる守備のスキはあるものの、これを除けば他は全て1点差以内のゲームであり、広島やセレッソ級の攻撃力がなければ、簡単に崩せない相手である事が良く判る。

仙台も、ここ2試合をスコアレスドローとし、ホームでの得点が3試合ない状況を考えると、推察されるスコアは、またしても0-0となってしまう。

また、このプレビューを書くにあたり、岐阜の戦況を調べていくと、最近の仙台を彷彿とさせるチーム状況が顔を出してきた。

以下は、岐阜の前節・湘南戦後の、岐阜MF北村のコメント抜粋である。
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「守備は形になっているけど、攻撃に入ったときの人数が足りていない。あまりにも守備に意識が行き過ぎているのかもしれない。攻撃に迫力がない。クサビまでは入るけど、そこから先が課題」
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このコメントに代表されるように、最近の岐阜は、守備重視の傾向にある事がよくわかる。
上記のコメントを、「最近の仙台の状況」という前置きで説明しても、おそらく違和感の少ない諸氏が多いことだろう。最近のお互いの戦跡を比較しても、お互い、先に失点したくないという意識の高さから、双方睨み合いの時間が長く試合を支配するものと考えられる。

このような状況から、前半は双方様子見で0-0スコアレス、試合が動くのは、交代枠の行使が活発になる、60分過ぎあたりからになるものと推察する。

中島の裏への抜け出しは、岐阜も十分に警戒している事だろう。中島は8月へ向けたアピールの1戦でもあり、是が非でも結果を出さなければならない状況であるが、おそらく岐阜は、そんなに高く最終ラインを上げてこない。そう、引いて守る「堅守速攻型」である。

下手をすれば、同じ堅守速攻型の対戦という事になり、体力消耗への配慮という点から見ても、前半は試合が動く可能性は低そうである。

それでも仙台は、勝ち点3が欲しい。そのため、決勝点を上げてくれそうな選手を発掘しなければならないが、着目したいのはMF飛弾か。前節・草津戦でこそメンバー外となったが、草津戦当日に、泉サッカー場で行われた練習試合でも得点を挙げており、調子はすこぶる良いようだ。

彼の突破は、絶対、試合終盤に生きてくるはず。関口の運動量を考えれば、終盤、中島に代わって飛弾を投入し、関口をFWに上げる事で、前線の活性度を落とさずに攻撃できる。もし、75分以降でこの采配がみられるようであれば、岐阜が時折見せる「大敗癖」を、ここで露呈する事も考えられなくはないだろう。

いずれにせよ、仙台は、良い準備をしなければならない。その準備とは、「如何にして得点を挙げるのか」という想定であり、それを念頭に、スタメン・サブメンを構成して欲しい。勝ち点3を挙げるためなら、PKによる得点でも全然構わない。スタメンなら中島、サブメンなら飛弾が、その突破力を活かし、PKを勝ち取る展開を狙ってエリアへどんどん侵入して欲しい。

大事なのは、ゴールへ向かう執念である。例え、1試合シュート1本でも、それを決めれば、勝つときは勝つ。

大混戦の昇格争いの中において、綺麗なゴールなど、特段の必要性は感じない。魂のこもった、泥臭い1ゴール。それで勝敗は決する。


尚、この試合はホームながら、ラジオ3をキー局として、県内コミュニティFM5局が実況を生中継するとの事。震災復興チャリティ実況生中継との事で、応援メッセージ紹介など、普段行わないようなイベントも仕込んでいる様子。

ホームでラジオ中継が行われるのは滅多に無い機会。佐々木聡氏のテンポ良い実況を聞きながら、試合を生観戦するのも面白いはずである。

携帯型FMラジオを持っている人や、携帯電話にFMラジオが付いている人は、是非ともイヤホンを持って、スタジアムに足を運んでみてはどうか。生実況を聞きながらのスポーツ観戦が如何に愉しいものであるか、体感できるはずである。

最近は、100円ショップでも携帯ラジオは手に入る。周波数は、スタジアムのある仙台市泉区をカバーする、FMいずみ「79.7Mhz」。

※コミュニティFM局の電波は出力が弱いため、ラジオの受信性能によっては感度が悪い・受信できないなどの症状はあるかもしれないので、事前にご了承のほどを。




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