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第37節vs湘南戦プレビュー 3位上昇のチャンスも相手は必死で激戦の予感

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苦しい展開ながらも3連勝を達成し、4位に再浮上した仙台。

今節は、僅か中2日という連戦で、敵地・湘南に乗り込まなければならない。湘南は現在、11戦負け無し。度重なる外国人選手の離脱と加入を繰り返しながら、それでも勝ち点を積み続けている手腕は、さすがは知将・菅野監督である。

そんな中、今度は、トゥットが腹部のケガで全治2ヶ月。またしても外国人選手の離脱を余儀なくされた。ジャーンも前節、一発レッドを喰らっており、仙台戦は、なんとジャーンとトゥット抜きでの戦いを強いられる事となった。

仙台としては、一見、有利な状況に見える。しかし、リンコンとアジエルがいなくなり、その後獲得したカレカもC大阪戦でゴールを決めた直後に再度移籍して行くなど、外国人選手に恵まれない中、11戦も負けていないというのは、驚異としか言いようがない。それというのも、日本人だけのメンバーで、しっかりとベースが出来上がっている証拠であろう。

前述の通りの状況のため、仙台戦では、ジャーンとトゥットの出場はない。

しかし、だからと言って、楽な試合が出来るという保証は、どこにもない。むしろ、置かれたその状況を打開するべく、今まで以上に集中し、負ければ3位から転落するこの試合に、これまでよりももっと強い気持ちで臨んでくるに違いない。仙台としては、非常にやっかいな相手と戦う事になる。

だが、仙台としては、相手の状況に関係なく、持てる力を全てぶつけ、全力で戦う事以外にない。幸いにして、この3連勝の間、失点はゼロ。運や、GK林のビッグセーブに助けられた部分もあったが、それも含めて、プロとしての結果である。自信は持って良いと思う。

スタメン構成としては、中2日での対戦であり、選手の疲労によっては一部を入れ替えてくるかもしれないが、3連勝中で調子が良い事もあり、スタメンは変えずに臨む可能性は高い。リカバリーさえしっかりしていれば、あとは気持ちで体が付いてくるものだ。中2日での対戦は、相手も同じ。ここまでくると、半分、気力勝負になるだろう。

勝負どころとしては、やはり両SHの梁・関口か。ここ3試合の得点の状況を見ると、殆どと言っていいほど、この2人が絡んでいる。当然、湘南側も研究している事だろう。

だが、研究されたからと言って、それでやり方を変えなければならないほど、仙台の勢いは、決して小さくない。梁や関口が絶好調なのは、3連勝の前からあった事であり、今更、この2人のポジションに対しどうのこうのと言った策など、講じる必要もないだろう。止められるものなら、止めてみろ、と言いたいくらいである。

近年、湘南と仙台のサッカーは、良く似ていると言われている。最近の日本サッカーのモダンである「人もボールも動くサッカー」を、他のどのチームよりもはっきりとチームカラーとして出し、それを戦術根拠として浸透を図ってきた。お互い、多少の紆余曲折はあったにせよ、その成果が、お互いの現在の順位(湘南・3位、仙台・4位)に現れていると言って差し支えはないだろう。

ここしばらくは、7戦連続で勝ち切れなかった仙台の伸び悩みが続いたが、夏場が過ぎ、ようやく仙台らしいサッカーを堪能できるようになってきた。

そして、迎える今節、対・湘南戦。

昇格争いに大きく食い込むためには、絶対に避けて通れない、厚い壁である。前述した部分と重なる話だが、湘南と言えば、昨年の終盤にホームで辛酸を舐めさせられた3失点敗退と、今季の開幕戦で惜敗した事が、脳裏から離れていない。

今節も含め、昨年・今年と、仙台の昇格争いに尽く絡んできたチームである。やはり、このチームを倒さずして、昇格は考えられない。

中2日・アウェイという過酷な条件ではあるが、この試合に勝ってこそ、ここまでの3連勝が活きるというものだ。コンディション調整の問題はあるが、ここまで来ると、結果を出し続けているチームのほうが、良いイメージで試合に臨める。ただ、以前から何度となく言わせて頂いている通り、楽な試合など一つもない。

特に今節は、湘南側に外国人選手が2人も離脱という大きなアクシデントが発生しているだけに、それを糧として、なりふり構わぬ作戦を用意してくるかもしれない。FW石原も好調を維持し、未知数だが新戦力・ナザも控えている。CBには斉藤も君臨しており、昨年やられた、加藤も健在。駒が無い訳ではない。知将・菅野監督のお手並み拝見である。

祝日という事もあり、仙台からに加え、関東在住のサポーターも、大挙して参戦する事だろう。3位浮上の掛かったこの一戦。見に行ける人は、是非、足を運んで頂きたい。

この試合に勝てるようなら、昇格争いに向けた勢いは、いよいよ本物である。

選手を信じて。勝利を信じて。足を向ける先は、平塚競技場。

そこで待っているものは、敵地で勝ち名乗りを上げる仙台の選手の勇姿と、これを称えるサポーターの賞賛の気持ちであると、心から願っている。




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