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第3節vs鳥栖戦プレビュー 思い出せ、あの悔しさを。忘れるな、自分たちの持ち味を。この試合だけは、何がなんでも勝たなければならない。

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ようやく迎えた、ホーム開幕戦。相手はサガン鳥栖。またこの試合は、今季・宮城スタジアムでの初開催試合でもあり、試合の結果のみならず、運営面の課題がどの程度改善されているのかを推し量る「試金石」でもある。
ここまでの2試合を振り返れば、得点こそ「合計1得点」と奮わないものの、安定した守備で無失点を継続中。やはりエリゼウの加入は大きく、札幌戦・岡山戦では、何度も自陣ゴール前での見事なブロックを披露。また、エリゼウの安定性のおかげで、ペアを組む渡辺広大は、その持ち味でもある「当たりの強さ」を如何なく発揮できている。

エリゼウと組むからこそ広大はミスを恐れず、対人性の高い思い切った守備が出来るというものである。(昨季、岡山や木谷が時折見せた「守備面での致命的なミス」を忘れさせてくれる、獅子奮迅の活躍である)

FWにしろ、CBにしろ、やはり「ペアを組む選手との相性」というものは存在するようだ。広大においては、いずれ仙台のCBの軸となるべく、更なる成長を遂げて欲しい、と切に願っている。

さて、気になる今節のメンバー構成だが、期待された朴柱成は、残念ながら再びのケガで、鳥栖戦は絶望的。「ポテンシャルは高い選手」と評価されているだけに、なかなか出場機会を逸している状況には、なんとも口惜しいものを感じる。今節は仕方ないにせよ、すぐにやってくる、次節・甲府戦(3/25)での初出場を目指し、予断無く準備をして欲しい。

そして、ストライカーとして期待されている、マルセロ・ソアレス。今節こそ、彼のゴールが見たいものだ。岡山戦には「姿勢の問題(手倉森監督談)」のためメンバー入りは見送られるも、岡山戦と同日に地元にて行われた練習試合(vs仙台大学)にて、PKながら2点を獲得。その後、今週の練習でも良いコンディションや「姿勢」を維持できている様子であり、2戦ぶりにメンバー入りの可能性が高い。場合によっては先発もありだろうが、おそらく控えでベンチ入りし、後半途中からの出場となるのではないか。但し、是非とも先発で見てみたいものだが。

その他、メンバー構成のポイントとしては、前節・岡山戦にて、千葉の代わりに出場したボランチ永井がどうなるか。前節のスタメン発表の際、ボランチに永井の名前を見たとき、些かの不安が脳裏をよぎったが、それは残念ながら的中。積極的にボールを前に運ぶ攻撃的な姿勢は良いのであるが、反面、札幌と同じ様なハイプレスを得意とした岡山に対しては、簡単にボールを奪われ、「ピンチの起点」となるシーンも。

ああいう相手に対しては、ドリブルで前線に駆け上がって攻めるタイプよりも、富田のように、ボランチの位置から左右にパスを散らして相手を翻弄するタイプの方が効果があると思っている。今節、千葉に問題はない見込みではあるが、今節の相手が、札幌や岡山よりも、更に厳しいプレスを仕掛けてくるであろう、あの鳥栖である事を考えると、筆者の個人的な意見としては、富田のスタイルのほうが「ハマる」のではないか?と思っている。

また富田の場合、時折見せる「前線へのキラーパス」が、相手に効果的なプレッシャーを掛ける期待もある。案外、富田アシストのゴールが決まる可能性はあるとも思っている。

ところで、相手側の鳥栖は、現在開幕から2連敗中。ただ、結果を反映するほど内容が悪い訳ではなく、彼らが自身を持ってプレーしさえすれば、決してJ2上位陣に引けを取らない攻撃力はある。昨季のチーム得点王・藤田こそJ1に移籍して行き、現在のFWに絶対的な得点力はないものの、鳥栖は「誰か一人のタレントに依存するチーム」ではなく、組織的な攻撃で得点を奪う事をモットーにしている。その点では、仙台と似たところはあるのかもしれない。

そして、鳥栖と言えば、昨季終盤・アウェイでの対戦にて、「仙台は勝てば3位確定」という状況の中、4失点の大敗を喫し、悔しい思いをした相手でもある。あの時点では、鳥栖には殆ど3位進出の可能性はなく(数字上の可能性は残ってはいたのだが)、むしろ「開き直って」かかってこられた結果、勝てば3位決定という仙台を1失点で封じ込み、2008年のホーム最終戦を有終の美で飾った。(いまでも、あの幻の梁の2点目がオフサイドと判定された事が疑問でならないのではあるが)

今季は、その仙台から左SB・磯崎敬太を獲得。仙台側の情報についても「相当量が洩れている」と見てよいだろう。尚更、昨季と同じやり方では、勝てる相手ではない。

仙台としては、今季のホーム開幕戦であり、決して相手に飲み込まれるような試合をする事はできない。開幕ダッシュの勢いにのるためにも、是非とも勝利が必要な試合ではあるが、それ以前に、前節の岡山戦で見せた「相手に翻弄され、自分たちの持ち味を発揮し切れないまま終わる」という、情けない内容であってはならない。どこまでも「自分たちが主導権を握り続ける、圧倒的な試合」をしなければならない。

そうでなければ、今節来てくれるであろうファン・サポーターに対して、「次もまた見に来たい」と思って貰う事は、まず無理だからだ。また、用意周到に準備されているであろう「試合前後の交通手段の問題」についても、いよいよその「課題の回答」が出る。いくら試合内容が良くても、ここで不評を買ったのでは、次からは来て貰えなくなる。その意味では、こちらのほうでも、是非とも「勝利」を納めなくてはならない。

とにもかくにも、仙台としてはようやく「ホーム開幕」。Jリーグ全体を通して、開幕から2試合続けてアウェイ連戦だったのは、仙台と甲府の2チームのみ。甲府は22日(日)のホーム試合となるため、仙台は一足お先にホーム開幕戦を迎える事になる。

そして、宮スタ開催と言えば「ベガルタとしては一度も勝った事のない場所」という過去の結果がいつもついて回るが、過去は過去である。6月いっぱいまで世話になる場所なのだから、過去のジンクスなど気にしている余裕はない。何が何でも勝利あるのみ、である。

今週、気温が20℃を越えたかと思えば、試合当日の早朝は氷点下が予想されるなど、まだまだ「三寒四温」が抜け切らない今日この頃。日中帯は暖かくなる様相ではあるが、山肌むき出しな土地柄ゆえ、まだ冷たい春風に晒されて体調を崩したのでは、試合どころではなくなるだろう。是非とも「万全の準備」を。

また、花粉症の人は、明日は要注意日。マスク・薬・甜茶などの対策用品のほうも、お忘れなく。

最後に。年間チケット所有者は、今季から導入された「ICカード」の他に、同封の「情報カード(紙製)」もお忘れ無く。ICカードには、座席の種別が書いてありません故。




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