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第20節vs岐阜戦プレビュー 宮スタ開催、LAST3!! 復調気配の岐阜を迎え、首位を見据えるチームが目指すものは、確実な勝ち点3のみ。

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事前の予報では「晴れ間」も聞こえていた天気。だが直前になって雨模様の様相が心配されてきた。

だが、天候に関係なく、試合はやってくる。4連勝がかかった一戦だが、チームにとっては、久しぶりに「勝てば順位上昇の可能性」のある節を迎える事になる。

今節、宮スタに迎えるのは、FC岐阜。ここ4試合を負け無しで推移し、守備面において復調をみせてきている。前節の岡山戦では、相手が5連敗ながら守備においては復調気味であり、その予想の通り、こちらの得点は1点に抑えられてしまった。(ソアレスが決定機を外さなければ、2~3点は入っていたかもしれないが、"たられば"は禁物なので)

岡山と同様、守備に改善の兆しのある岐阜を相手に、どのような展開をみせてくれるだろうか。

岐阜と言えば、第一クールの第8節でのアウェイ対戦。前節・第7節のホームC大阪戦での敗戦に加え、関口を負傷で欠いた試合だったが、相手が不調だった事もあり、平瀬の開始早々のゴールと梁のPKによる2-0で勝利。ここから7連勝の快進撃をみせてくれた事を考えると、「相性の良い相手」と見る事もできる。

だが、油断はならない。現在、2戦連続ゴール中のFW佐藤洸一や、スーパーサブ・MF染矢一樹を要するこのチームは、第一クールはあのセレッソを相手に1失点に抑え、また湘南戦でも2-2ドローを演じてみせた。しかもこの2試合は、岐阜としてはアウェイでの対戦。上位が相手でも、決して引けを取らない接戦に持ち込む粘りを、2年目のJの舞台で体得しつつあるようだ。

岐阜と言えば、今季はガラりとメンバーの入れ替えがあり、継続性に少々の懸念を感じていたものだが、試合を重ねるにつれ、徐々にチーム全体がまとまってきた印象を受ける。その効果として、直近4試合の2勝2分という成績に表れているのだろう。その自信を携えて、宮スタに乗り込んでくると思われる。

ところで、今季の岐阜の各種データを確認したところ、非常に警告の枚数が多い事に気が付いた。現在ここまでのチーム総数39枚は、水戸と並んでのワースト1位。確かに、再放送などでスタメンを確認すると、大多数の選手がカードホルダーである事が判る。

カード掲示理由を詳細に確認した訳ではないが、比較的ラフプレーが多くなってきているのではないだろうか。ここは要注意である。相手にカードが出る分には構わないが、ラフプレーでこちらの選手を削られたのでは堪らない。前節の岡山戦でも、こちらの選手が何度も倒され、心配するシーンが散見された。

今季、現在までに、大きな負傷で長期離脱した選手はいないので(富山戦で負傷した、中島の3週間発表くらいか)、できれば今後も、大きな負傷で長期離脱する選手が出るのを見たくない。昨年に菅井が長期離脱し、戻ってくるまでかなりの時間を要した事を、よもやお忘れの諸氏はいないだろう。

特に、今、離脱して欲しくないのはFW平瀬。最近はゴールゲッターというよりは、サイドでのチャンスメークに奮闘してくれる事も多い。前節の左サイドでの、朴柱成とのワン・ツーは、ソアレスの殊勲の決勝点の「起点」となった、素晴らしいプレーだった。梁のミスシュートがたまたまソアレスの目の前に流れてくれたのが決勝点になったものだが、ゴールに繋がるシーン以外でも、裏への飛び出しやサイドでの崩し、華麗なヒールパスなどで突破を図るなど、とてもFWとは思えない、バリエーション豊富なプレーを見せてくれる。いや「魅せてくれる」と表現した方が適切だろうか。

平瀬は間違いなく、2列目のサイドもできる選手だ。これは一つの案だが、万が一、関口や梁が出場できない事態になった場合、平瀬をサイドで起用するという選択肢もあるかもしれない。但しこれは、FWの層が充分に厚く、平瀬をトップに置かなくても問題ない場合に限定されるが。

この試合も、仙台の相手となるチームは、攻守のバランスの良い仙台を相手に、より集中した攻撃と守備を展開してくるだろう。仙台の守備の堅さを考えると、もし仙台に先制点を許した場合、同点にすら追いつける可能性がぐんと減るからだ。

前節同様、もし前半を0-0で折り返したとしても全く慌てる必要の仙台としては、相手が焦れてバランスを崩すのを待っていれば良い。ただ、こちらがバランスを崩した展開に陥ったのでは、相手に隙を与えてしまう事に成りかねないため、それだけは避けたいものだ。

前節・岡山戦の試合展開を、岐阜側も当然研究しているだろう。仙台の攻撃に耐え続ける展開を選択し、こちらが得点できずに焦れるのをひたすら待ち続けるのか。それとも、試合序盤から積極的に打って出てくるのか。

どちらにしても、仙台としてはパスサッカーとカウンターサッカーの双方を使い分ける術を既に身に付けており、相手が引くにしろ攻め上がってくるにしろ、相手の出方を伺い、それに合わせたサッカーを選択する事ができる。もちろん、こちらも事前に岐阜側を研究し、対策を講じて臨むとは思われるが、90分間の中において、何が起きるか判らないのがサッカー。相手のやりたい事を素早く察知し、その上や裏を突く強かさをみせて、今節も勝利をもぎ取って欲しい。

恐らく岐阜は、ロースコアードな展開で「一発」に掛けたいだろう。ここまでの19試合で、2失点試合がたった3度しかない仙台。となると岐阜側としては、どこかで獲れる"かもしれない"1点を、守り切る作戦をベースにするしかないだろう。

仙台としては、その1点すら許さず、今節も無失点勝利と行きたい。勝てるなら、前節同様、1ー0で充分だ。

こういう相手だからこそ、決して大量得点は要らない。あくまでも、総合力で勝利できるかどうか、である。

天候の影響により、客足の伸びが心配されるが、地上波の中継の予定もない今節、もしかしたら「首位に立つ瞬間」を拝めるかもしれない。

同時刻に行われる、岡山-C大阪戦。前節対戦した岡山としては、得点力のある湘南・仙台を相手に、共に1失点に抑え、守備に関しては自信を以て臨むだろう。続く強豪を相手に、今度こそ勝ち点を奪ってくれるものと期待している。

上位に進出するためなら、他力本願、上等。岡山の奮闘に期待しつつ、こちらは全力で勝利をもぎ取り、その「可能性」を勝ち取ろうではないか。

※愛媛-湘南戦が6月9日(火)に開催のため、C大阪が勝利を逃せば、暫定ながら首位に立つ可能性がある。




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