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7月28日。札幌が、名古屋を相手に今季2勝目を挙げた事を知ったとき、第二クールでの再戦が、より厳しいものになる事を認識した-。
J1第21節、コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台の一戦は、空調の効いた札幌ドームでの開催を予定。夏場の苦しい時期に、空調が完備されたドーム競技場でやれるのは、大変ありがたい。また、厚別の競技場と違い、札幌ドームでの過去勝率も良く、ゲンの良いスタジアムでもある。
ただ、過去の成績は、過去のものでしかない。相手の現状をきちんと分析した上で、可能な準備は万全にしておきたいところ。その点で気になるのは、札幌の新外国人の存在か。7月28日の第19節・札幌-名古屋戦(厚別)の一戦では、札幌の新外国人である、ハモン、テレ、そして、キム・ジェファンの3人が一気に先発起用され、その目新しさもあってか、前線の攻撃陣に負傷離脱者が相次いでいる名古屋が相手だったとは言え、札幌は新外国人起用の勢いそのままに、ホームで名古屋を2-1で下し、今季2勝目を挙げている。
今節の札幌との一戦を前にして、敵側の新外国人は、やはり、気になる存在である。特に、トップ下に入ったハモンについては、要注意人物か。おそらく、ここを自由にさせない事が、今節の札幌戦の「試験課題の一つ」となるだろう。
札幌は、結果こそ伴っていないものの、この19節名古屋戦の「今季2勝目」の成功事例を、モチベーションの材料として臨んでくるものと思われる。前節こそ、アウェイでセレッソ大阪に4失点の完敗を喫しているが、だからと言って、今節の仙台が同じように勝てるという保証は無い。今節は彼らのホームという事でもあり、「ホーム連勝」を狙って、遠慮なく、襲い掛かってくるものと思っている。
振り返って、我らが仙台。ミッドウィーク開催のナビスコ杯・FC東京戦でこそ、2失点・無得点の完敗を喫したが、この一戦での関口や上本の先発復帰が、今後へ向けた明るい材料となった。更に、この一戦の直前に入ってきたメディア情報として、不動のボランチ・角田と角田が、来週からとうとう全体練習に合流できる見込みとの事。
これには、流石に、心躍らずには居られない。もう少し「我慢の刻」を過ごしさえすれば、本職ボランチの彼らが戻ってきてくれるのだ。それまで、何とか首位をキープする戦いを続けたい。その為には、今節、何としてでも勝ち点3を挙げ、彼ら負傷離脱組の全体練習復帰を祝いたいものである。
ここ一ヶ月の間で、公式戦の勝利が無いという事もあり、どうあっても勝利を収めたい今節の一戦だが、ここで焦りを見せては、相手の思う壺だろう。大事なのは、いつもの仙台の戦いのセオリー通り、「前半を0-0で凌ぐのは想定の範囲内」とし、まずは無失点で試合を折り返す事。その上で、後半に一気に畳み掛ける、いつも通りの戦い方が出来れば、結果は自ずと付いて来るものと信じている。
先日の水曜日のFC東京戦に先発した、関口と上本は、おそらくベンチスタートになるとは思われるが、彼らにはベンチから試合を観ておいて貰い、必要に迫られればいつでも出られる準備をしておく、いわゆる「臨戦態勢」でいて貰う事が、何より重要だ。試合中、いつ必要とされるか判らない緊張感の中で過ごすのと、ベンチ入りせず、地元仙台で、映像で試合を観るのとでは、自ずと、次節に向けたモチベーションにも違いが出て来る事だろう。指揮官においては、彼らに「牙を磨いておけ」と言う代わりに、黙ってベンチ入りさせる事のほうが、何倍も効果がある事は判っているはずだ。
今季のナビスコカップは敗退した。
もう、秋口の連戦の心配をする必要は無くなった。
そして、不動のボランチ2枚も、もうすぐ帰って来る。
首位固めの追撃態勢が整いつつある仙台にとって、今は、内容よりも、勝利という結果が、一番の良薬・カンフル剤になる。
順位表の上では、相手は最下位ではあるが、必ずしも、順位差ほどの力量差があると考えてはいけない。勝負の世界は、紙一重の差。相手の力量を過小評価し、見下した時点で、失点、そして敗戦の危険性が、常に潜んでいる世界である。
相手に、最大級のリスペクトを。その上で、現時点で持てる最大限の力を発揮し、何としてでも、勝ち点3を。
一ヶ月ぶりの勝利を信じて、仙台の地から、札幌の地に、祈念を送る-。
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