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直近のACL初勝利(4/10ユアスタ、vsFCソウル戦)から、僅かに中2日。15日間で5連戦の、最後の一戦を迎える。相手はFC東京。昨年のリーグ最終戦で、ここ数年来では最大級の失点を喫した相手となる。当然、リベンジの意識は高い。
その自信の根拠は、言わずともがな。ボランチ角田が戦列に復帰し、一足お先に戦線復帰していた富田とのボランチコンビが復活。その緒戦となった、先日のACL・ホームFCソウル戦にて、内容の伴う、良い勝ち方が出来ている事にある。
ところで、今節の相手となるFC東京も、現在は"苦悩のどん底"に居る様子。というのも、リーグ戦開幕から2連勝と、良いスタートを切ったように見えたと思ったら、その後の3試合を、なんと3連敗。2連勝した試合では、2試合で5点も獲っていたのに、3連敗の間は、3試合で2点しか獲れていない。また、ナビスコカップ予選での4試合をみても、アウェイで鹿島相手に4得点大勝した以外は、3試合での得点は僅かに1。
リーグ戦もナビスコカップ戦も、「勝った試合」と「負けた試合」の状況の差が、あまりにも激しい。おそらく、まだ戦い方などが整理されていない様にも思われる。シーズン開幕から、早一ヶ月半。仙台も、ACLとの平行戦線で、負傷者の影響を受け、相当に苦しんできたが、どうやら、FC東京側にも、それなりの課題や問題点が内在していそうだ。
ただ、仙台側としても、頼れる角田・富田のボランチコンビが戻ってきて、ディフェンスや攻撃の起点へ期待度充分とはいえ、FC東京側にも、怖い怖いアタッカー陣が名を連ねている。長谷川アーリアジャスール、東慶悟、李忠成、ルーカス。また、昨年最終戦でも2点を持って行かれた、ネマニャ・ヴチチェヴィッチがベンチに控え、更には、負傷離脱中の石川直宏が、もしかしたら今節にも戦線復帰の可能性も、という話まで聞き及ぶ。
必ずしも、これらアタッカー陣にヤラれると決まった訳ではないが、今季新加入の東慶悟や李忠成を擁したFC東京との対戦は、その戦い方に未知数なものを感じ、「用心」しておくに越したことは無いと思われる。
だが、せっかくACL初勝利で掴んだ「機運」が、どんな強豪にも立ち向かえる勇気を持たせてくれる。強さの中に垣間見られる、一瞬の隙。気の緩み。そういうところから、得点や失点は産まれるもの。つまり、相手に関係なく、そういう隙や緩慢さを、どれだけ相手に与えないか。そして、相手の「それ」を、如何に見付けて、そこを突くか。そこが常に、勝敗の分かれ道となる。
リーグ戦3連敗中とあって、おそらくFC東京は、アウェイながら、前半の頭から積極的に攻め上がってくる事を予想している。彼らが狙っているのは、昨年のリーグ最終戦のような展開。そして、仙台が前節の新潟戦で露呈させてしまった、前線からのプレッシャーに対する弱さへの対策。もちろん、ACLで初勝利を挙げた試合についても、充分に研究してくる事だろう。
この一戦では、残念ながら、古巣対戦となる赤嶺は間に合わなそうだが、ウイルソンを軸に、ACLでも得点を挙げた、ベテラン柳沢、売り出し中の武藤など、フォワード陣の手駒としては充分。それに、ダブルボランチを形成できるとあって、4-4-2 の変形として 4-2-3-1 という選択肢もある。ウイルソンを1トップに据え、トップ下にヘベルチを置くなど、ACLでも見せてくれた「面白そうな組み合わせ」を、この一戦でも拝めるかもしれない。
まずは、4-4-2 から入って、相手の攻撃の出方を伺い、どのような攻撃展開が効果的か、試合の中で、選手自身が判断して行きたい。基本は、まず「失点しない事」から。ここのところ、相手に前半の早い時間帯に先制点を許してしまい、そこから相手のリズムに飲み込まれてしまう事が多かったので、角田・富田が戻る今節と言えども、ディフェンディングサードで、相手に出来るだけスペースを与えない、意識の高さが必要になる。もっとも、ボールを獲れれば、攻撃参加も必要だ。守備ばっかりしていて勝てる訳ではない。そこで重要なのは、やはり運動量。守備から攻撃に移るとき、そして、攻撃から守備に戻るとき。どうしても、ピッチ上を激しく上下運動しなければならない。それを少しでも緩和するためには、やはり、「攻撃はシュートで終わる」という意識が重要。中途半端なプレーで、中盤でボールを失うと、そこから一気にカウンターを受け、必要のない体力を消耗してしまう。この一戦では、それを如何に減らすかが重要になりそうだと感じている。
ところで、FC東京も3連敗しているとは言え、全て1点差勝負だ。決して、自分たちのサッカーに自信を失っている訳ではないだろう。彼らからしてみれば、「この仙台戦で、リーグ戦復調のきっかけを掴みたい」と思っているはずだ。
しかし、仙台としては、それを許す訳にも行かない。FC東京には申し訳ないが、仙台としては、この一戦から、リーグ戦躍進の波に乗らせて頂く。
角田・富田の構える 4-4-2 こそ、仙台の「原点」であり、それを今節のベースとする以上、絶対に負けられないのだ。この勝負、絶対にモノにしたい。それも、内容を伴って。
仙台の「開花宣言」は、おそらく、この一戦で示される事になるのではないか。そんな気がしている-。
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