■サッカーブログランキングに参加しています、ご協力をお願いします■

にほんブログ村

にほんブログ村
「顔で笑って、心で泣いて」-
この一戦を見ながら、何も出来ない仙台と、自由奔放に、やりたい放題の広島の、その差を見て、「まるで大人と子供の試合」ぐらいの差を感じた。
その、あまりの差のありように、おかしくて、試合を観ながら、笑うしかなかった。
だが、突き付けられたその「現実」に、サポーターとしては、心中穏やかで居られる訳も無い。当然、勝てない悔しさと、獲れない得点に対する情けなさ。この2つが頭の中をぐるぐると廻り、もはや、言葉に表す事すら、億劫になってしまった。
だから、顔だけは、笑って、ごまかすしかなかった。
前半の早い時間帯で、早々に喫した2失点。それが今の仙台にとって、どれだけ重いものか。この試合を見ていたサポーターは、嫌というほど、理解されている事だろう。
シーズンが進むにつれて、その本領を徐々に発揮してきた広島。3連勝で乗り込んできたユアスタでも、もはや向かうところ敵無し。だが、点が獲れずにもがき続けている仙台も、ここまでの3試合で1失点という「自信の拠り所」が無かった訳ではなかった。
だが、そんなものは何の意味も持っていなかった。その事を、前半15分までの2失点で、広島に、強く示されてしまった。
それでも、「2失点」は、まだいい。
この試合の序盤の数分間の攻勢を除けば、仙台は、はっきりいって、何もさせて貰えなかった。シュート数こそ、広島の17本を1本上回る18本も打ったが、それが結果に結び付かない。
いくら、今季の広島の失点が少ない(対戦時点で僅かに12失点)からと言って、それは言い訳でしかない。何故なら、直近の3試合の対戦(16位~18位のボトム3)にて獲れた得点が、僅かに2点だからだ。つまり、「相手が堅守の広島だから点が獲れなかった」ではなく、そもそも、得点力の低下が一向に改善していないのが問題なのである。
一体、チームは、この苦境を、どう乗り越えるつもりなのだろう。
「バランス」「バランス」と、うわ言のように語り続け、頑なに先発メンバーをいじろうとしない手倉森監督。この一戦では、あまりの先発陣の不出来さに堪りかねて、とうとう、武藤を前半の40分に投入するという苦肉の策を講じてきた。更には、後半11分、早々に赤嶺を下げて、ヘベルチを投入。超攻撃的な面子で逆襲を謀った。
それでも、広島から1点も奪う事が出来なかった。
そもそも、ホームなのに、なぜ広島のほうが運動量がある??
広島とて、ホーム・アウェイの違いはあれど、4連戦の4試合目だったはずだ。条件は、仙台と同じ。いや、アウェイで乗り込んできているのだから、アドバンテージは仙台にあったはずだ。
それなのに、あまりに酷い、ボール捌きの稚拙さ。運動量の少なさ。
少々、言葉は悪いが、「やる気あるのか??」と聞きたくなるような。あまりに酷い試合内容だった。
ただ、敢えて、「ワースト」という表現は、使いたくない。
なぜなら、この状況で推移すれば、おそらくきっと、今季残りの全ての試合において、ワースト級の内容と、それに見合う結果しか出ないであろう事が、大いに予想されるからである。
もはや、筆者の気持ちとしては「残留争い」に突入している。
もしかしたら、ここから2週間空くから、この期間にも建て直しが出来るかもしれない?
次節は、7連敗中の甲府が相手だから、アウェイだけど、勝てるかもしれない?
-夢物語だ。
このまま、何も変えなければ、間違いなく、甲府戦も敗戦を喫する。甲府に、立ち直りのきっかけを与えるだけの結果しか、想像できない。
「試合運びが良くなって来たから、あとは最後の得点力、決定力のところだけ」
-騙された。
もう、今季は「上位との勝ち点差」なんて、考えなくていい。
後ろだ。後ろを見ろ。
今の仙台に、「前」を見る余裕なんて、はっきり言って、無い。
まずは、どんな手段を講じてでも、今季の残留を決めなければダメなところまで来ている。そのためには、どんな相手であっても、絶対に1-0で勝つサッカーにシフトしなければならない。
マルチ得点?
もう、今季は期待しない。
もし期待できるとしたら、3~4試合くらい連続で、2~3得点をポンポンと挙げられるようになってからだろう。そのくらいの「結果」を出さなければ、得点力・決定力が回復したとは、とてもみなせない。
たった1試合で2点をとったくらいで、「得点力が回復」なんて、口が裂けても言えない。
今シーズンは、もう、あと半分しかないのだ。
嫌がおうにも、残り試合数のカウントダウンが始まるのだ。
順位が下のチームは、ここから馬力を上げて、上位から勝ち点を奪おうと、虎視眈々と狙っているだろう。
そんなチームを相手に、仙台は、勝てるのか?勝ち続けられるのか?
東アジアカップがあるため、7月31日から再開するリーグ戦。ここからJ1は、一ヶ月で7試合の過密日程に突入する。
あと半分。17試合。そのうちの7試合も、この8月までに消化しなければならないのだ。
立て直す時間など無い事が、この日程からも判るだろう。
今すぐ、危機感を持たなければ、本当に危ない。
チームは、判っているのか。「この状況」を。
もし、チーム関係者の誰かが「あと半分あるので、、、」というような表現をしたとしたら、その関係者は、間違いなく、危機感を持っていないだろう。
もう、出来もしないポゼッションサッカーなんて、止めて欲しい。
相手に関係なく、ガッチリ守って、0-0で進行して、数少ないカウンターのチャンスから1点をもぎ取り、1-0勝利を狙う。それでいいじゃないか。
面白くないサッカーと揶揄されようが、関係ない。
J2に転落したくないなら、そのくらいの意気込みで臨まなければ、本当に転落するぞ。
目を醒ませ、仙台。
ポゼッションサッカーだの、上位に食らい付くだの。
もう、今季の「夢」を見る時間は、終わりだ。
「現実」を見据えろ。
そして、闘え。自分たちの甘さと-。
■サッカーブログランキングに参加しています、ご協力をお願いします■ ![]() にほんブログ村 |