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鳥栖1-0仙台 攻めに精度と迫力なく、リーグワースト47失点の鳥栖から1点も奪えず惜敗。これが仙台の現状の力量。すぐに気持ちを切り換えて、次戦へ臨みたい。

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 降雨の中で迎えたアウェイ鳥栖戦。仙台の攻撃は単調で、かつ、精度も迫力もなく、鳥栖ゴールを脅かした数は限定的。撃ったシュートは、尽く枠を外れ、今季初の連勝を狙う鳥栖の前に、正直、何もする事が出来なかった。

 「それでも、後半は太田や松下を入れて猛攻できた」という見方をする諸氏も居るだろう。だが、この一戦は、試合の入りが悪すぎた。敵地とはいえ、攻撃でボールを繋ぐ展開で、安易にボールを失い、その溢れ球は尽く鳥栖に拾われ、何度も何度もカウンターのピンチを受ける。あれでは、いくら体力があっても90分は持たない。唯一、記憶にある「得点機らしい得点機」は、前半のうちに武藤が放ったシュートが、鳥栖ゴールの右ポストを叩いたシーンだけ。前半のシュート数が1本であった事を考えると、仙台は、前半のうちに撃てたシュートは、たったこれ1本だけだった訳だ。

 
攻撃でモタモタしているうちに、鳥栖の水沼宏太に、豪快で正確なシュートを撃たれ、これがそのまま鳥栖の決勝点に。鳥栖は、ここまで47失点とリーグワーストを記録してきたが、その鳥栖から、1点も奪えずに惜敗した。
 
一言で感想を言えば、「情けない試合」。
 
だが、頼みの綱のウイルソンを欠くこの一戦では、どうしようもなかったか。ここまで良く頑張ってくれた控え陣の奮闘も、敵地であった事や、降雨でプレーが難しかった事、新加入の選手をいきなり先発起用しなければならない状況だった事など、複合的に考えれば、決して万全の体制では無かった。
 
やはり仙台は、まだまだ、リーグ戦の優勝争いに加わる力量は無い。こういう試合で1点も獲れないのでは、優勝を語る資格など、どこにも感じないというのが、正直な感想である。
 
しかし、それでも、選手は頑張ってくれた。新加入の石川大徳は、精度高いシュートやクロスでチャンス演出に貢献してくれた。頼もしい選手が加入してくれたものだ。残りの試合にも期待していきたい。
 
この日の攻撃は、ウイルソンが居ない中、柳沢を軸に、赤嶺や武藤が衛生的に動き回って攻撃を牽引したかったところだったが、正直、赤嶺や武藤は、消えていた。というか、鳥栖の鋭いディフェンスの前に、消されていた。
 
「もう少し、どうにか成らないものか」と、もどかしい想いをしているうちに、試合はあっと言う間に90分を消化して終了。あっけない無得点敗戦だった。
 
この一戦を、「消化試合」と吐き捨てる方も居るだろう。
 
だがしかし。その一方で、こういう試合をやってしまう仙台の現状を再認識させられた、ある意味では「貴重な敗戦」でもある。
 
3連勝と、その後の前節の柏の攻撃を無失点で抑えた事で、やはりどこか「俺たちは強い」という "誤解" をしてしまった感は否めない。
 
以前からも言っているが、現状の仙台は、決して、優勝争いに加われるような絶対的な強さは持ち合わせていない。その証拠が、今節のような敗戦を、アッサリを喫する試合を演じてしまうところにある。
 
この試合で、ウイルソンを無理して起用しようと思えば、出来たかもしれない。だが、ここから1週間の3連戦で、選手の先発起用の組み合わせの問題を含めての、この鳥栖戦での先発オーダーだ。監督も、必死に考えてくれたオーダーだったと思う。それに、選手も、与えられたポジションとその組み合わせの中で、現状で持てる力量を、必死に繰り出して、頑張って結果を出そうとしてくれた。
 
だから、筆者は、この敗戦を「消化試合」と吐き捨てたりはしない。結果として、47失点をも喫している鳥栖から1点も獲れなかった事は、情けない結果と内容の試合だった事は否めない。が、それが現状の仙台の実力なのだから、仕方ない。
 
そんな現状のチームにも、ゴールを、そして勝利を期待して。それらを信じて応援する気持ちを寄せたい。
 
またすぐに、試合はやってくる。この敗戦で意気消沈している暇は、私たちには無い。
 
前を向こう。
次を見よう。
気持ちを切り換えよう。
 
こういう試合の敗戦を引き摺り、次の試合に影響してしまう事が、一番怖い。
 
今は、次戦の選手の活躍に期待して、静かに待ちたい。
 
「力」をくれ、ベガルタ。
選手たちの頑張る姿が、私たちサポーターの活きる力の源なんだ-。



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