訪問者数:

ページビュー:

第23節 vs C大阪戦プレビュー ストップ・ザ・柿谷曜一朗。彼を止めねば勝機なし。今節に復帰濃厚なウイルソンと梁で攻撃を牽引し、C大阪をホームで撃破したい。2試合連続無得点の攻撃停滞を打開せよ。1週間で3連戦の最中だが、C大阪を相手に運動量では負けたくない一戦。

トラックバック(0)
■サッカーブログランキングに参加しています、ご協力をお願いします■
にほんブログ村 サッカーブログ ベガルタ仙台へ
にほんブログ村

 Jリーグと日本代表を股に掛けて、いま、一番ノリにノっている選手だろう。FW柿谷曜一朗。早くからその能力を見出され、C大阪に入団したものの、素行の問題から、一時期はJ2徳島に預けられる形で修行を積んできた。その後のC大阪復帰以降の活躍は、日本代表へ初選出された事も含めて、誰しもが知るところである。

 現在、14得点でJ1得点ランク4位タイの彼だが、実は、PKによる得点はゼロ。そのPKによる得点を差し引けば、なんと、川崎の大久保嘉人選手と並び、1位タイなのだ。現時点では、事実上の得点王という事になる。今節は、まず、彼を止めなければ、試合は簡単に壊されてしまう事だろう。そのうえで、彼だけでなく、C大阪はどの選手も好調を維持しており、組織的な攻守を90分に渡って崩さない集中力が求められる。当然、連戦の最中ながら、運動量は落とせないだろう。

 
対する、我らが仙台は、今節にようやく、ウイルソンと梁の戦線復帰が見込まれる。ようやく、攻撃陣の要がピッチに還ってくる事に、大いに喜びを感じると共に、攻守に渡る2人の活躍に期待したい。ウイルソンは、先発出場した柏戦でも、決して本調子では無かった事に加えて、この試合で足を再び痛めてしまった事から、前節の鳥栖戦は帯同を見送られ、今節のC大阪戦にターゲットを合わせてきた。また梁も、リーグ後半戦直後の3連勝の間も先発出場はしてきたものの、決して勝利に貢献できていたとは思えないパフォーマンスの悪さがみえ、アウェイ連戦だった柏戦・鳥栖戦は帯同を見送っていた。本来なら、梁が居なくても勝てる試合をしなければならなかったところだったが、結果的に、梁の居ない直近の2試合は1分1敗の勝ち点1。しかも無得点。とても「結果」を出せたとは思えないリザルトである。
 
ただ、この2試合から梁を外し、治療と調整を続けてきた事で、ようやく今節に復帰の見込みが立った。彼の試合復帰を待ち望むサポーターは多いはずだ。ウイルソンと共に、ホームでC大阪を迎撃するだけのアビリティは充分持ち合わせているはずと信じ、今節の活躍に期待したい。
 
なお、C大阪とは、J2時代から凌ぎを削り合って来た間柄だが、2010年のJ1復帰以降の対戦成績は、以外と相性が良い。2010年以降のリーグ戦・ナビスコカップ・天皇杯の3つの大会を全て合わせると、10回の対戦歴があるが、実は敗戦がないのである。唯一、2011年12月の天皇杯にて、延長戦へ突入しても1-1のまま決着が付かず、PKで同大会を敗退した事があるだけ。このため、2010年以降の対戦成績は、4勝6分と、"お得意様" な感もある相手だ。
 
また、この対戦カードの結果を見ると、、、
 
J1リーグ戦:引分(2010/05/01)
ナビスコ杯:勝利(2010/05/29)
J1リーグ戦:引分(2010/10/23)
J1リーグ戦:引分(2011/05/07)
J1リーグ戦:勝利(2011/10/02)
天皇杯対戦:引分(2011/12/17) ※PK戦で同大会は敗退
J1リーグ戦:勝利(2012/03/31)
J1リーグ戦:引分(2012/11/07)
ナビスコ杯:勝利(2012/06/09)
J1リーグ戦:引分(2013/03/30)
 
この戦績を見ると判るが、2011年以降では、「勝利」と「引分」が交互に来ている。今季の春の対戦では引き分けだったので、順番なら次は、、、、という過去データにも縋りたい想いはあるが、試合はそのときそのときで、メンバーも違えば、会場も、ピッチ条件も変わる。必ずしも、過去データの流れの通りに行くとは限らない。
 
ただ、C大阪からしてみれば、「2011年の天皇杯にしても、PK戦まで縺れ込んだ末と勝ち上がりであり、リーグ戦やナビスコ杯では、仙台に全く勝てていない」という想いがあるはず。特に、冒頭で取り上げた柿谷が絶好調である事は、過去には無かった新要素だ。それに、柿谷には確か、過去にも得点を決められているはずで、彼からみれば「仙台との相性が悪い」という印象は、特段に無いはずだ。
 
であるが故に、今回の対戦相手を、過去のC大阪と同じと思ってはいけない。過去のデータは、あくまでもデータに過ぎない。(それなら、前述のようなデータなど取り上げるな!と叱られそうで甚だ恐縮だが)新たな相手に挑戦するぐらいの覚悟で臨まなければ、勝てる試合も勝てなくなるかもしれない。相手を充分にリスペクトし、研究したうえで、今節に復帰するウイルソンと梁を含めた、選手たちの躍動と活躍に期待したい。
 
今月は、ホームで連勝し、アウェイで連敗中。久しぶりのホームで、連敗&無得点の停滞感を打開する、胸のすくような、攻撃と守備が見たいものである。



■サッカーブログランキングに参加しています、ご協力をお願いします■
にほんブログ村 サッカーブログ ベガルタ仙台へ
にほんブログ村