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J1第32節 vs 新潟戦プレビュー 2戦連続で無得点敗戦を喫している新潟へのリベンジマッチ。勝てば順位で新潟を上回り、今季の賞金圏フィニッシュが見えてくる一戦。現在得点ランク2位のFW川又を警戒しつつも、好調ウイルソンと復調赤嶺を軸に、今度こそ新潟を、敵地ながら撃破したい。注目すべき時間帯は、"後半30分"以降だ。

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 昨年のこの時期の新潟戦は、ホーム最終戦だった。仙台はホームで新潟に0-1で敗戦し、新潟の「今季J1残留」が決まった一戦だった。そして今年春の対戦でも、仙台はホームで、やはり0-1で敗戦。2戦連続でのホームでの無得点敗戦は、「悔しい」以外の言葉が見つからない。

 
今度こそ、新潟を叩き伏せる。

 2戦連続で無得点敗戦を喫している相手だが、その新潟は現在、リーグ戦直近の6試合で失点が止まらない状況にある。それでも順位を8位に保っているのは、失点を上回る得点力があるから。その原動力となっているのが、現在、得点ランク単独2位の21点を叩き出している、FW川又の存在である。

 
新潟は、FW川又にボールを集めて得点を狙う戦い方が軸だろう。仙台としてはまず、彼に、如何に仕事をさせないかがディフェンスケアの要点となる。
 
そのために、手倉森監督が用意している守備オプションが、もはや恒例となった「角田センターバック」。相手攻撃陣に要注意人物が居るときは、ボランチの位置から下がって専守防衛を果たす角田の存在は、仙台の失点の少なさの要因の大きな一つとなっている。今節、角田センターバック先発が観られるようであれば、敵地での「失点を我慢する戦い」を主軸として、カウンターを中心に攻撃を組み立てる事になるだろうか。
 
そこで、攻撃陣に目を向けると、太田吉彰の代わりに、今節は佐々木勇人の先発起用が見込まれている。先週の天皇杯4回戦の清水戦では、途中出場の直後に、梁のヘディングによる決勝点をアシスト。その結果を受けて、好調な佐々木が先発起用される見込みである。
ただ、太田吉彰が決して不調という訳ではないので、先発が発表されるまで、どちらが右サイドハーフの先発に座するかは不明。どちらが先発しても、そのどちらかが試合途中で投入され、攻撃活性化のキーマンとなるだろう。
 
ところで新潟とは、毎試合、ロースコアードな対戦が続いている。記録を確認したところ、2010年7月24日のホーム対戦で、仙台2-3新潟で敗戦を喫して以来、同じ2010年11月23日のアウェイ対戦以降の6戦において、2得点が上がったのはたったの1回だけ。(2011年9月17日のホーム戦)これ以外では、全て、お互いに1点以内の攻防が続いている。
 
そして、新潟とのJ1での対戦成績は、2勝2分3敗。しかもこの3敗のうち、直近の2戦はともにホームでの対戦で、両方とも0-1で敗戦を余儀なくされているのである。
 
これ以上、この相手に負ける訳には行かない。例え今節が敵地の戦いであっても、勝ちにいきたいところだ。是非、勝負に拘った戦い方で、勝利を収めて欲しい。
 
「勝てていない相手に、どうやったら勝てるか」は、先週の天皇杯4回戦・清水戦で学習したはずなので、それを、今節のリーグ戦でも実践するだけである。
 
以前にも書かせて頂いたが、リーグ戦で一つでも順位を上げてフィニッシュする事はもちろん、準々決勝に進んだ天皇杯での「一発勝負癖」を付けるため、少ないチャンスを如何にモノに出来るかも問われる一戦になると考えている。新潟には申し訳ないが、今節の一戦は、仙台が天皇杯で更なる上を目指すための、スパーリング・パートナーとなって頂きたい。宜しくお願いする。
 
ところでその新潟。J'sGoal のプレビューを拝見して初めて知ったが、新潟がJ1昇格を決めた日が、ちょうど10年前の2003年11月23日との事。それをネタに、4万人動員のキャンペーンを推し進めているとか。
 
・・・ビッグスワンの4万人を静まりかえらせる、絶好のチャンスである。
 
FW川又を機能不能に陥れる事はもちろん、新潟の攻守を切り裂き、チャンスを創り続ける攻撃陣の工夫があれば、必ずチャンスは訪れる。それも試合終盤に、である。
 
というのは、実は新潟の今季ここまでの失点42点中、実に19失点を、後半30分以降で喫しているのである。全失点の半数近い数を、ラスト15分で喫しているという事は、如何に、新潟の守備陣が「堪え性が無いか」が判るというもの。それも、この19失点を喫した相手の得点者の名前を観てみると、C大阪の柿谷、広島の石原直樹、大宮の富山貴光、浦和のマルシオリシャルデス、大分の高松大樹、川崎Fの大久保嘉人、FC東京のルーカス、清水のラドンチッチ、鹿島の大迫勇也など、各チームの主力FW陣の名前がズラリと並ぶ。そして、これらの名前を観て思ったのは、俊足orテクニシャン系のFWの選手が中心だ。一人で局面を打開できる敵陣の選手に、試合終盤で多くの失点を喫しているという事になるか。
 
そんな新潟を相手に、仙台としては、今季、1得点も出来ずに敗戦を喫する事など、絶対に認められない。もちろん、敵地ながら、失点も絶対に許されない。
 
1-0でいい。
勝って欲しい。
元より、ロースコアードな展開は、覚悟の上だ。
 
敵側の「J1昇格10周年の記念日」など、そんな空気を読む必要は全くない。
 
ウイルソンや赤嶺が、この試合の終盤に決勝点を挙げ、新潟の地で仙台の凱歌が轟くシーンを、アツく創造して止まない。



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