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たった一週間前。前節・ガンバ大阪戦で達成した無失点試合から期待できる堅守は見る影もなく、その後のナビスコカップ・清水戦、そしてこの大宮戦と、２試合連続で、無得点・４失点の屈辱的な大敗となってしまった。
今季序盤から、どうしても点が取れないでいた仙台(開幕・新潟戦での富田の１点のみ)。守備面では奮闘していたので、ここが崩れないうちに得点が獲れれば、そこから勝ち癖が付いて来るだろうと思っていた。だが、そうは問屋が卸さなかった。
いつもなら、試合内容を振り返り、その上で、次の試合への展望を書かせて頂くところだが、、、、
もはや、現状では、次節へ向けた期待点を見つけるのが難いし、それに、こんな展開ばかりが続いてしまった事も、あり、正直、これ以上は書く気になれない。
確かに、角田がなかなか戻って来ない点や、ウイルソンが足の痛みを訴えて欠場してしまったり、またこの一戦でも、開始直後の失点のあとに、渡辺広大が負傷してしまい、交代カードを攻撃的に使えなかった点など、不運にも見舞われた部分はある。
だが、そういった不運要素を差し引いてみても、この「体たらく」な状況は、もはや、言い訳が利くレベルのそれでは無いだろう。
もし、このまま、小手先レベルでの修正などでお茶を濁そうなどしようものなら、これから先も、１点も獲れないだろうし、複数失点も続くと見る。
武藤のトップ下起用も、不完全燃焼が続いており、トップ下という恵まれたポジションにて先発され続けながら、彼自身のゴールもまだ産まれていない。かと言って、セットプレーから得点できている訳でもない。
例え敗戦を喫しても、一矢報いるようなゴールシーンや、良いプレーなどから、次への希望の光を見つけ、「いちサポーター」として、モチベーションを維持しようと努力したいのだが。。。
正直、ここまでの無得点（４試合連続）や、２試合連続の４失点（それもミス絡みばかり）を目の当たりにした現状では、流石に気が滅入ってしまっている。
そこで、しばらくの間、プレビュー＆レポートの掲載については、短期休載とさせて頂きたく。
本業の仕事の納期との関係もあり、どっちにしても、休載は考えていた次第である。
ただ、試合内容や結果に改善が見られ、また書く気になれば、再開したいと思うので、その際はまたご一読を宜しくどうぞ。
それではみなさん、またの機会に。。。
2014.03.25
No.8
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