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第22節vs東京V戦プレビュー 「ブレない」戦い方。それを崩さずに試合に臨むことが、連敗を止め、再び前進を始めるための「楽譜」である。

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前節のプレビューにて、「昇格へ向け絶好調の仙台と・・・」などと書いた途端に、福岡で敗戦。決して楽な相手ではない事は判っていたものの、個人的には「昨年のリベンジ」にちょっと拘りすぎた感もあり、その分、落ち込みの度合いは尋常ではなかった。

過ぎた事は仕方がない。終わってしまえば1/51の1試合であり、上位対決で差を付けられた訳でもない。ここは一つ、気持ちを切り替えて次へ臨みたい。

現在の仙台において一番大事なのは、「ブレない」戦い方ができるかどうか?という点にある。福岡戦は残念な結果に終わったが、仙台らしさは随所に出ていた。何度もバーを叩く不運や福岡のGKが当たり始めなければ、どこかで先制点は獲れていてもおかしくない内容だった。

「敗戦=内容が悪い」は成り立たないし、「勝利=内容が良い」も決して成り立たない。だがこれは、「そういう事もある」というだけの話であり、通常は「勝つために良い内容の試合を目指す」事に変わりはないはずである。

その意味において、福岡戦までの「良い内容」の継続性を、今節の東京V戦にも持ち込んで欲しい。

さて、チームの近況だが、5月10日のアウェイ富山戦で負傷離脱したFW中島祐希が、既にチームの全体練習に合流。加えて福岡戦を欠場した朴柱成も今節は復帰の見込みで、連勝時のベストメンバーが戻ってきそうな状況である。

左SBに朴柱成が戻ってくるのは大きい。田村でも決して悪いという訳ではないが、朴が出場している時の「左サイドの迫力と圧力」は、仙台サポーターなら皆知るところである。左サイドに平瀬が流れた時の、朴との息のあったコンビネーションを何度見せて貰った事だろう。今節も期待しない訳には行かない。

そして、中島祐希。ソアレスと平瀬の2枚看板で臨むと思われる今節、出場機会があるならサブメンバーからになると思われる。おそらく、ソアレスを下げて中島投入だろうか。

中島と言えば、今季の初得点がこの東京V戦(4/5味スタ)であった。今季チーム初のFWの得点。自身も昨年からなかなか得点をコンスタントに稼げていなかった事もあり、「復活の狼煙」とまでは言わないものの、ここからの量産を予感する得点ではあった。

しかしながら、一ヶ月後の富山戦で負傷離脱。公式発表では3週間だったが、結局、選手として完全復活までに1ヶ月半かかってしまった。この間、ソアレスの台頭もあり、本人も焦りがなかった訳ではないだろう。

満を持して、中島祐希、復活。果たして今節。出番、そして得点は産まれるのか。アシストでも良い、何かしら得点に絡む活躍を見せて欲しいと思っているのは、筆者だけではないと思う。

今節対峙する東京Vだが、シーズン序盤の絶不調を脱し、最近10試合で1敗と、「負けない強かさ」を身に付け始めている。それもそのはず。チーム得点王のFW大黒が得点を量産し始めているからだ。8節までに僅か2点しかなかった大黒が、翌9節から8得点。シーズンが進むにつれて、徐々に持てる力を発揮し始めたと言って良い。

そしてその「9節」というのが、仙台戦での先制点であった訳だ。つまり仙台は、あの第一クールの味スタの対戦で、大黒に「開眼の一発」を献上してしまった事になる。

そんな訳で、今節の戦いにおいては、その大黒に、絶対に得点を許す訳には行かない。エリゼウ、渡辺、そして林の鉄壁トライアングルを中心とした好調守備陣に、今節も無失点を期待したいところだ。

ところで今節から、何気に1週間で3連戦である。しかも中2日。GW期間中の「中2日の4連戦」を全勝で凌いだ我らがチームは、スタメンをほぼ固定して戦い、試合をコントロールして、見事に連勝を達成した。

今節から始める3連戦においても、東京Vが直近の2試合は無失点である事や、大黒の一発がある事を考えると、まずは先制点を奪い、あとは試合をコントロールして逃げ切る「1-0ベース」の戦い方を主軸に置くべきと考える。

決して、綺麗で豪快な勝ち方は必要ない。相手の最大の特徴である「大黒」にボールを出させないようにし、その上で、仙台の切れ味鋭いカウンターで東京Vの裏を突く、シンプルな手法で良いのではないか。

本音を言えば、仙台の持ち味である「小気味よいダイレクトパスで前線へボールを繋ぐアクションサッカー」を、常に見てみたいと思っている。が、相手の主軸FWに得点量産中の、それこそ「大黒柱」がいるのなら、まず、それに仕事をさせない方法を選択するべきだ。

相手は、あの東京Vである。絶対に、引いて守るような戦法は採ってこない。それは彼らのプライドが許さないだろう。序盤から、積極的に前へ前へと打って出てくるものと考えられる。

こちらとしては、その「裏」を、平瀬やソアレスを中心として執拗に狙いたい。また、左サイドも注目だ。朴柱成のいる左サイドなら、そこが突破の起点となり、得点シーンを演出、なんていうシチュエーションも充分に期待できる。朴自身も、先発出場した最近の11試合は全て勝利している事から、記録を止めたくはないだろう。

決してお天道様に恵まれなさそうな天候が予想されるが、ピッチ上だけは別世界が展開されるだろう。

「暑い思い」をするのではなく「熱い想い」ができれば、涼しい気候には丁度良い。

気が付けば、宮スタ開催もあと2回。今週末の札幌戦を以て、一旦、宮スタ開催は終了。いよいよ、芝の生まれ変わったユアスタへ「帰還」できる。

その直前にやってくる大一番、C大阪戦(7/5長居)。それまでは、もう一敗もできないのだ。




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