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仙台2-2東京V 2度追い付く粘りを見せるも、逆転は成らず。久しぶりにみせた「仙台らしい悪癖」で、せっかくの2得点を勝ち点3に繋げられず。

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前節・福岡戦同様に、積極的に攻撃を仕掛けて先制点を奪う姿勢をみせてくれたイレブン。序盤から惜しいシーンを連発し、先制点の予感は充分に漂っていた。

だが、東京Vは、やはり大黒を中心としてその持てる攻撃力を存分に発揮し、こちらの攻撃を「攻撃で返す」堂々たる姿勢をみせてきた。シーズン序盤のような不甲斐なさはもう既に無く、昇格争いのライバルとして認められるくらいの存在感ある攻撃性を取り戻していた。

聞けば、ほぼベストメンバーだと言う。確かに、大黒に加え、平本やレアンドロ、それに再契約した服部もスタメンに名を連ねる布陣。この試合、相手に不足ない状況で戦えた事には満足している。

それでも、ドローという結果に終わり、2戦連続で勝利を得られなかった事実に変わりはない。

まず、先制点の与え方が良くなかった。前半を0-0で凌ぎ、後半勝負である事は双方共に判っていたはずで、一瞬のスキをみせた方がやられるのも世の常。ところが、仙台らしいといえば仙台らしい「スキの与え方」で、あっさりと先制点を許してしまう。

よりによって、ソアレス→中島の選手交代を行い、サポーターによる中島コールが鳴りやまぬ僅かな間の事だった。東京VのMF柴崎に前線まで持ち込まれ、ミドルを打たれてしまい、これが先制点に。後半17分。福岡戦に続き、またしてもこの時間帯の失点。

直後の後半21分に、平瀬のヘッドで同点に追い付いたものの、ここから僅か2分後の後半23分に、東京VのDF土屋に豪快なダイビングヘッドを決められる。

その後、渡辺広大のお返しヘッドで再び同点に追い付くも、そのまま試合終了。2-2引き分けは徳島戦以来だが、あの時は一時はリードしていたものの、今節は一度もリードする事ができなかった。

サブジェクトで表記した「仙台らしい悪癖」とは、選手交代や得点直後に僅かなスキを見せてしまい、そこから失点を喫する事にある。今節は、中島の交代直後の失点、そして平瀬の同点弾から僅か2分後の追加失点である。

過去、何度も「選手交代や得点直後で、集中が途切れ易い時間帯での失点」を喫しているのだが、今節、久しぶりにその悪癖を2度も拝顔する事になってしまった。

もっとも、これらはすぐに修正できる改善点でもある。中2日ですぐに試合がやってくる事は、むしろ、今節の反省の色が薄れないうちに戦いの場に戻れる事を現している。リカバリーの問題はあるが、中2日の連戦は今回に限った事でもないので、大丈夫だろう。

本当なら、渡辺広大の、かなり久しぶりの得点を誉めたいところだ。結果的に2失点を喫してしまい、センターバックとしては課題を露呈してしまった感もあるが、自らの得点で敗戦を帳消しにしてしまった事により、±0の評価と言ったところか。エリゼウ同様、セットプレーで得点できるセンターバックは、マークを引きつける対象になる。そこで相手の選手の注意を惹き付けつけられれば、他の選手がフリーに成りやすくなり、結果として得点が産まれやすくなる。ただ、浦和の闘莉王のように、チーム得点王を目指す必要まではない。あくまでも「相手に驚異を与えられれば」それで良いのだ。

最低限の勝ち点1を拾ったが、今節を終わってみれば、直上のセレッソ大阪が敗戦し、直下の甲府がドローを喫した。それぞれ、一度も相手からリードを奪えずに終戦した事もあり、どのチームも苦しい戦いを強いられている事が判る。札幌に勝利した湘南でさえも、一時は札幌に逆転を許すなど、やはり苦戦を強いられた。札幌に、仙台のようなゲームコントロールの強かさがあれば、恐らく再逆転を喫する事なく、勝ち点を持ち帰れた事だろう。

苦しいのは、なにも仙台だけではない。昇格争いの団子レースから脱落しないように堪え忍び、勝ち点積み上げのペースを落とさないようにするしかないのだ。

次節、栃木SC戦。今節の勝ち点1を活かすも殺すも、この一戦に懸かっている。




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