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第50節vs徳島戦プレビュー 大詰めのリーグ戦だが、あくまでも「いつものサッカー」で勝利を目指すのみ。C大阪との「勝ち点の競り合い」を忘れてこそ、リラックスしてプレーに集中できるというもの。

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このプレビューを書いている時点で、C大阪が、岐阜に勝利した事は確定している。つまり、仙台は「暫定2位」である。

ちょっと前までは、「暫定1位」と書く事もあったのだが、前節でC大阪との立場が逆転し、「暫定1位」の立場をC大阪に譲る格好となった。

さぁ、今節もしっかり勝ちきり、「暫定でない1位」に復帰しよう。

さて、開幕前から判っていた日程ではあるが、四国チーム連戦となる。確か、第二クールの「ラスト2」も、四国チームとの連戦ではなかっただろうか?そんな記憶がよぎりながら、久しぶりの対戦となる徳島の状況を、いろんなメディアから情報を食い漁ってみた。

ちょっと前までは、徳島は「上位食い」チームとして、昇格圏チームに喰って掛かる勢いを持っていたが、そこから突如として調子を崩し、その後の状況については、あまり注意してはみていなかった。

今週の金曜日に発売された、エル・ゴラッソ紙(首都圏に居たので金曜日に買えた)の、仙台-徳島の試合プレビューを見て、仰天した。

「第3クールの15試合中8試合を完封したチーム同士の対戦。」
※エル・ゴラッソ紙、板垣晴朗氏の文より抜粋

おいおい、徳島って、そんなに守備良かったか!?と驚きながら、最近の試合のデータを確認。

すると、大学生相手に3失点して敗退した天皇杯を除き、直近のリーグ戦6戦において、なんと2失点。驚くべき失点の少なさである。仙台からみて、アウェイ水戸戦やホームC大阪戦は、昇格や順位逆転の可能性が考えられた事から、常に「マーク」していたので、相手チームの状況は知っていたつもりだった。がしかし、(仕事が突然忙しくなった事も手伝って)徳島の現状を事前に把握・分析するまでには居たっていなかった。ただ、ちょっと調子を落としてしまったくらいまでの時期の情報しか、脳裏になかったのだ。

これは、果てしなく怖い相手である。

仙台にとっては、暫定ながら「C大阪に再び首位の座を許して」いるため、日曜日のこの試合で、絶対に首位に「返り咲き」を果たしたいところではあるが、相手がこれだけの堅守を維持しているとなると、話は難しくなってくる。

但し、この事は、前節のC大阪に対しても言える事ではあった。C大阪も、最近では堅守が復活してきており、仙台が如何にC大阪の堅守をこじ開けるかに掛かっていた。香川の不調もあって、最後は朴が劇的なヘッドで決勝点をもぎ取り、仙台が勝利したのだが、やもすれば、0-0スコアレスで終わっていたかもしれない。

そして迎えた、この一戦。仙台としては、C大阪での反省を活かし、できるだけ早い時間帯に先制点を奪っておきたいものである。

ところが、せっかく「頼みの綱」として復活してきた、FW中島が、新型のインフルエンザで今節の出場は回避。それでも、ここで中原の復帰が見込まれ、また、練習ではソアレスが絶好調との事で、敢えて「FWに関しては、些かの心配にも及ばず」と宣言しておきたい。

指揮官もメディアを通じて公言しているが「FWについては、日替わりで誰が出ても遜色ないパフォーマンスが期待できる」と言っており、その言葉を大いに信じたいと思う。

予想される2トップは、復帰した平瀬を軸に、ソアレスか中原のいずれかだろう。筆者個人的には、中原はやはり「スーパーサブ」なので、ソアレスの先発→中原に途中交代と行きたい。但し、平瀬が90分持たない可能性もあり、ぎりぎりまで流動的ではないかと思われる。

ところで、徳島と言えば、GK高桑が在籍し、先日、今期限りでの引退の報があった。仙台時代にも、誠実な人柄でサポーターに愛され続けた守護神だけに、「あの1プレー※」で彼の仙台での扱いに変化が生じてしまったのは、大変勿体無かったと、今でも感じられる。

※敢えて、この1プレーが、いつのどんなものだったかは、ここでは書かない。仙台サポーター諸氏ならば、一瞬にして想い起されるものだからである。

そんな高桑の、引退の挨拶がどうやらあるらしい。マリノス経由で徳島に移籍した高桑だが、出場機会の無かったマリノスや徳島よりも、このタイミングで、仙台サポーターの見守る中で引退の挨拶が出来る事は、彼自身にとっても、大きな意味があるだろう。また、筆者は現地参戦できないが、もし現地に行かれる方がいれば、高桑に大きな声で、仙台時代の活躍を労って来て欲しい。彼の有志もまた、仙台の歴史・財産であるが故に。

試合の話に戻ろう。

徳島が堅守性の高いチームになっているという事で、仙台としては、どう徳島のゴールをこじ開けるかが焦点となってくる。だが、予め確認しておきたいが、この試合は基本線で「堅守vs堅守」の構図とは、絶対にならないと思っている。お互いの失点の状況だけを見れば、堅守vs堅守という構図を想像したくもなるのだが、徳島はホーム最終戦で、高桑の引退の挨拶を控えており、是非とも勝ちたいはず。また、仙台は当然ながら「首位奪還」を狙い、多少のリスクを負ってでも、攻めに出るのは間違いない。

おそらくは、堅守vs堅守のチーム同士の試合とは思えない、アツい攻め合い(下手をすると、撃ち合い)になるのではないだろうか?

今節は、そんな気がしてならない。

だが、最後に勝つのは、仙台と信じている。このようなタイミングで、もし勝利を逃すようであれば、優勝する資格など無い。優勝するに値するチームならば、そのようなチームに相応しい、内容と結果を求める。

敢えて、要求は高く。もし1点どまりであっても、1-0で「完勝」できれば良し。それが、いつもの仙台らしいサッカーなのだから。

 

 

 


ところで、ここからは「余談」である。

本日(28日)の夕方。所用で、実は大宮駅に居た。時刻は18:00を廻っていた。今週、一週間の出張行脚の締めくくりで、実は本日は埼玉・川越方面に出向いていたのだが、そこの仕事を追え、JR川越線で、大宮駅まで辿り着いたのだった。

荷物も重く、もうクタクタ。通常なら、改札など出ずに、さっさと仙台行きの新幹線に飛び乗るところだったのだが、ここで、筆者の中の「虫」が騒ぎ出した。

・・・・「そういえば、nack5で大宮-柏戦があったよなぁ。」

まだ、後半が始まったくらいの時間。もちろん、チケットが既に完売状態なのは知っていたので、行っても会場内に入れるはずもない。行くだけ無駄。

だが、筆者の足は、新幹線ホームでなく、nack5に向かっていた。

荷物の重たさの関係で、敢えて、東武野田線・大宮公園駅を使い、いくらかでも「歩く距離」を短くした。大宮公園駅までは、電車で5分。そこからnack5までは、徒歩で13~15分程度の距離だった。

現地に着いた頃、後半ロスタイム(確か4分)に差し掛かるあたりだったか。もちろん中には入れない。ゲートの出口で、会場内から漏れ出る「雰囲気を楽しむ」程度が関の山だった。

しかし、試合終了のホイッスルと、大宮サポーターの「歓喜」。そして、柏サポーターの「沈黙」を、その場の雰囲気として感じとる事はできた。

まさしく、その場の空気は、「柏のJ2降格が決定した」そのものだった。どれだけの柏サポーターが、筆者の目からは見えないスタジアム内において、目の前の現実に涙した事だろう。前回のJ2降格時は1年でJ1に復帰出来たが、来期も1年でJ1に復帰してくるだろうか。いや、是非とも柏には、また1年でJ1に復帰して貰いたい。

クタクタになっているはずの足を引き摺りながら、筆者がnack5に足を運んだ理由。それは、もしかしたら、柏が大宮を破り、最終節に望みを繋ぐ瞬間の「空気」を感じたかったからなのかもしれない。残念ながら、その想いは適わなかった。

柏がJ2に降格して来た年に、初めて日立柏サッカー場へ足を運んだ。あまりの狭さ故、ピッチと観客席の距離がなく、結果的に「臨場感溢れる試合」を見る事ができるスタジアム。その魅力に惹かれ、早くJ1の舞台に上がり、J1のチームとして、柏アウェイに乗り込みたかった。

この想いは、早くて2011年に先送りされる事となったが、まずは仙台としては、来期は確実にJ1に残留し、柏が1年でJ1に復帰してくるのを待ちたい。

仙台サポーターとして、あのスタジアムで、柏を相手に、オーラを歌える日が来ることを願って。




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