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2013年6月アーカイブ

 先週の第1戦。「川崎2-0仙台」で迎えた後半アディショナルタイムの猛攻が実り、松下が「ねじ込んだ」得点。現地のサポーターは、この1点に、1週間後の「再戦」への希望をみた。

 パスサッカー。

 

言うのは簡単だが、実際にやるとなると、やはり難しい戦術である。

今回の等々力陸上競技場も、ピッチの芝の状態は最高に見えた。J-GREEN堺での練習の成果を出すには、申し分ないピッチ環境と思えた。

長い様でいて、短くも感じた、この約一ヶ月弱の中断期間。この間、チームは、約1週間の休暇を経て、大阪・堺でのミニキャンプ、その中での練習試合、そして、一部の主力選手は復興支援チャリティマッチへの出場と、有意義に過ごせたほうではなかったかと思われる。

そして、その中断期間も、もうすぐ終了。明けの再開戦は、シーズン序盤に4失点と大敗を喰らった、あの川崎に決まった。場所も同じ、等々力陸上競技場。当然ながら、あの日のリベンジを果たしたい気持ちは、誰の胸にも有されている事だろう。