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- 2015.07.12: 旧ブログサイト閉鎖について
- 2015.07.10: J1 後期 第01節(通年18節) vs 広島戦プレビュー 2週間の中断期間を経て、いよいよ始まる後期の戦い。前期3位の広島をホームに迎えての一戦において、仙台は前期終盤のV字回復の勢いを継続できるか。ポイントは、広島の「必勝パターン」を如何に無効化するか。初夏の連戦、キック・オフ。
- 2015.06.28: 仙台2-0名古屋 中盤不安定な名古屋を、前半野沢・後半奥埜の2発で一蹴。シュートで終わる意識を高く持ち続け、名古屋の倍以上となる24本ものシュートを浴びせ、終始、名古屋を圧倒。名古屋の攻撃陣を不活性化させる堅守と合わせて、雨中ながら今季ベストゲーム級の試合を展開。前期を7位でフィニッシュ。
- 2015.06.26: J1 前期 第17節(通年17節) vs 名古屋戦プレビュー 前期最終節の節目の一戦だが、優勝争いには無関係だった+残留争いとは無縁になりたい仙台としては、残留争いから距離を置くための "一里塚" でしかない。後期日程へ弾みをつける意味でも、貪欲に勝利を追い求めたい一戦。勝率5割復帰なるか。
- 2015.06.22: G大阪1-1仙台 前半のうちに先制を許す苦しい展開も、落ち着いて試合を運び、終盤の同点弾へ繋ぐ。奥埜、途中投入から僅か4分で「仕事」をし、自らの復帰戦でアピール。G大阪の前期優勝への小さな望みを粉砕し、対G大阪戦の無敗を継続。
- 2015.06.19: J1 前期 第16節(通年16節) vs G大阪戦プレビュー CB石川の負傷離脱も、鎌田の復帰で不安は解消。それでも、前期優勝へ向け最後の望みを繋ぎたいG大阪を止めるのは、至難の業。遠藤、宇佐美らタレント軍団に対抗できる手段は、刹那の隙すら見せない堅守をベースに、決して多くないであろうカウンターの機会を、如何にモノにするか。
- 2015.06.08: 仙台5-0鳥栖 後半だけで5得点と、攻撃陣が大爆発。守っては無失点の完勝試合。前半の停滞感を、梁の先制点と金園の2得点で見事に払拭。狙い通りに鳥栖の裏を突き続け、気が付けば鳥栖を相手にJ1初勝利。ジャンプアップで7位浮上、一気に一桁順位。
- 2015.06.05: J1 前期 第15節(通年15節) vs 鳥栖戦プレビュー 奥埜の負傷離脱に加えて、ウイルソンが加療のため緊急離日。フォワードの軸を失った仙台が取るべき道は、ハモン・ロペスを代役とする2トップの維持か、それとも1トップの採用か。もう少しで残留争いから抜け出せる大事な時期の戦力減だが、総力戦で臨む覚悟。逆境を勝ちパターンにするなら、今度こそ、ホームで勝ち点3を。
- 2015.06.04: 川崎1-1仙台 控え陣&若手主体で臨んだ一戦で、蜂須賀のプロ初得点となるスーパーミドルが豪快に決まった。精度や連携の面で課題はあれど、勝たねば決勝トーナメント進出の芽が潰れる緊張感でガチガチの川崎を相手に、戦意は充分。後半ATの最大決定機さえモノにしていれば、ほぼガチメンの川崎を相手に大金星だった。負けなかった事も含めて、消化試合としては充分過ぎる収穫。
- 2015.05.31: 神戸0-1仙台 守備の集中もなんとか切らさず、前半の金園の美技得点を最後まで守り切り、敵地で殊勲の勝ち点3。内容では神戸に圧倒されるも、守備で辛抱したチームに、運も味方した。残留争いから一歩遠ざかる一勝を挙げ、ちょっと一息。
- 2015.05.29: J1 前期 第14節(通年14節) vs 神戸戦プレビュー 前節甲府戦の敗戦ショックを払拭したい仙台。ナビスコ山形戦では主力を温存し、今節への影響はほぼ皆無。なかなか抜け出せない残留争いの集団から、一歩抜け出すための1点、そして1勝が欲しい。そこに必要な要素は、攻撃のアイデアと多様性、そして「危機感」だ。
- 2015.05.28: 仙台1-2山形 お互いにリーグ戦から先発大量入れ替えで臨んだ、ナビスコカップでは初のみちのくダービー。梁の今季初FK得点で一矢報いるも、前半2失点&山岸スーパーセーブ連発に阻まれ予選敗退決定。中島のDF起用には流石に驚いた。
- 2015.05.24: 仙台0-1甲府 松本山雅戦の悪夢再び。「最小失点のワーストゲーム」は、引いて守る相手に対し、僅かシュート3本の、無気力かつ無収穫試合。敗因は「梁不在」に非ず、シュートで終わる意識の欠如。ミドルを打つ事すら忘れ、内容も結果も示せなかった駄戦に、大ブーイングもやむなし。
- 2015.05.22: J1 前期 第13節(通年13節) vs 甲府戦プレビュー 梁の出場停止も、2列目は選手層厚く不安無し。だが、監督交代&バレー復帰効果で「化学変化」が起き始めている甲府は侮れない。相手を最下位と思わず、チャレンジャー精神で全力で叩きに行く姿勢こそ、今節勝利への絶対条件。
- 2015.05.17: 新潟0-3仙台 オクノ、オクノ、キム・ミンテ。期待の "新鮮力" 中盤が大活躍。奥埜2発にミンテのダメ押し弾で新潟を終始圧倒し、守っては無失点で快勝。8戦ぶり勝利×1年ぶりアウェイ勝利×対新潟戦連敗脱出の3大副産物をもわし掴みにし、仙台逆襲劇場、華々しく開幕。
- 2015.05.14: J1 前期 第12節(通年12節) vs 新潟戦プレビュー 非常に気になる、新潟レオ・シルバの一時帰国。浦和とは違うモチベーションで挑んでくる彼らから勝ち点を奪うには、ようやく目覚めた中盤の攻撃力を活かすための堅守が絶対条件。守り切れれば勝ち切れるはずの、残留争いライバル2連戦の初戦。ポイントになるのは、"あの選手"と"先制点"、そして「攻守の切り換えの速さ」だ。
- 2015.05.11: 仙台4-4浦和 今季堅守の浦和から怒濤の4得点。低迷攻撃陣が目覚めて大爆発し、遂に連敗脱出。未だ無敗で首位の浦和を相手に堂々の勝ち点1なら、「ノーガードの撃ち合い」の末のハイスコアドローも納得。「仙台の攻撃の怖さ」を取り戻した今、ここから始まる、仙台逆襲開始の予感。
- 2015.05.08: J1 前期 第11節(通年11節) vs 浦和戦プレビュー 渡邉監督の試合不在を、むしろ戦い方をシンプルかつ明確にするためのきっかけに。GK六反の日本代表候補初選出を、チームの励みに。そしてこの試合のキーマンとして、ハモン・ロペスを指名。相手は、未だ無敗&最小4失点の浦和だが、勝機は有る。仙台は、ここからの逆襲の咆哮をあげるために、絶対に勝ち点3が欲しい一戦。
- 2015.05.07: 仙台2-3FC東京 鹿島戦の課題を克服できず、またも同じ展開で敗戦を喫し5連敗。3失点から2点を返す終盤の猛攻も、勝ち点には届かず。前半のウイルソンPK失敗から流れを失い、FC東京の日本代表軍団の敵地活躍に屈す。最後は渡邉監督の退席処分で締めくくったGW連戦の中にも、まだ見える、ほんの僅かな希望の光。
- 2015.05.05: J1 前期 第10節(通年10節) vs FC東京戦プレビュー ホーム連戦ながらも、2位・FC東京と、首位・浦和との厳しい上位対戦が続く。主力CB最大2人を欠く緊急事態の中、無失点試合最多4試合のFC東京から勝ち点をもぎ取るには、「守備の負担を減らすための攻撃」が肝要。今、仙台に出来る事は「堅守速攻」への再回帰と、FC東京のお株を奪う "1-0勝利" だ。
- 2015.05.04: 広島2-0仙台 良いところなく、連敗を4に伸ばしただけの消化試合。改善の手だて見えず、同じ過ちを繰り返す有様。気が付けば、降格圏チームに勝ち点1差まで後退。このまま何も手を打たなければ、降格圏陥落は時間の問題。だが、敢えて順位は気にせず。考えろ。「何が足りないか」を。それは、これまでの失点シーンに隠されている。
- 2015.05.01: J1 前期 第09節(通年09節) vs 広島戦プレビュー 気が付けば、1年近く勝てていないアウェイ。それでもやってくる、強豪とのアウェイマッチ。リーグ3連勝中の広島 vs リーグ3連敗中の仙台の構図だが、単純な「攻める広島×守る仙台」の様相にしてはいけない。まずは連敗ストップが至上命題も、姿勢はギリギリまで勝利を目指す。キープレーヤーはやはり、直近で得点を挙げている、あの選手か。
- 2015.04.30: 仙台1-2鹿島 勝ちたいと、強く願った。ウイルソン先発復帰&菅井後半投入の人事も尽くした。決定機も数多く創った。ホームアドバンテージもあった。それでも勝てなかった。あと足りないものは?リーグ3連敗と追い詰められるチームに必要なのは、決められるときに決めきるための一工夫。下を向く様な試合内容じゃない。自信を持って、前を向こう。
- 2015.04.28: J1 前期 第08節(通年08節) vs 鹿島戦プレビュー 出でよ、救世主。見せろ、勝ちたい気持ち。何かを換えなければ、何も変わらない。公式戦3連敗の苦境を脱するに必要なのは、「カンフル剤」と成り得る存在。菅井の全体練習復帰の報道と共に、ハモン・ロペスの戦線復帰にも期待が懸かる。松本山雅から学んだものを、この一戦で見せて欲しい。そして何より、勝ちたいと願う気持ちの強さだ。
- 2015.04.27: 松本1-0仙台 松本にホーム初勝利を献上し、公式戦3連敗。無得点での敗戦も今季初。気持ちも収穫も見えない駄戦で、「ウイルソンが居ないと何もできない」苦境を露呈。ハモン・ロペスや菅井の復帰が無ければ、GW連戦で残留争いの当事者として身を投じる事になるのは時間の問題。どうする、仙台?
- 2015.04.24: J1 前期 第07節(通年07節) vs 松本戦プレビュー 地域リーグ参戦から僅か9年でJ1の舞台へ辿り着いた、新進気鋭の注目株チームとの初対戦。DF多々良は出場すれば古巣凱旋。FW山本にも出場機会はあるのか。ハモンロペス戦線復帰への期待感と共に、公式戦4戦未勝利のチームに求めるのは、アウェイながら勝ち点3。攻撃陣の奮起に期待。
- 2015.04.23: 清水2-1仙台 FW金園の仙台移籍後初ゴールで、攻撃陣に奮起の芽。控え陣の頑張りを松本戦に繋ぎたい。お互いにサブメンバー主体で臨んだ一戦は、後半に仙台がウイルソン・梁・茂木を投入し清水を攻め立てながらも得点には至らず、公式戦連敗。だが、一切気にする必要無し。ターゲットはあくまでも「リーグ松本戦」の勝利だ。
- 2015.04.19: 仙台2-3川崎 FWウイルソン先制点+DF多々良初ゴールも、川崎のパスワークに翻弄され3失点を喫し、今季リーグ戦初の敗戦。遅きに徹した2点目。ウイルソン以外の攻撃陣に産まれない得点。川崎お得意の撃ち合いに持ち込まれては、勝てる試合も落とす。だが敢えて、この敗戦を引き摺る事無かれ。
- 2015.04.17: J1 前期 第06節(通年06節) vs 川崎戦プレビュー 勝ち点1差で背後に迫る川崎との上位直接対決。「攻の川崎」vs「守の仙台」の構図が予想されるも、勝ちきるために必要なのは複数得点か。角田襲来。古巣戦に燃える角田を退けてゴールを決めるのは、やはりウイルソンか。それとも攻撃陣の誰かが今季初ゴールを決めるのか。
- 2015.04.13: 横浜FM1-1仙台 あと1分を逃げ切れず勝ち点1に留まるも、日産スタジアムでの無敗は継続。試合内容にも手応え。後半の鎌田のスーパーボレーで先制に成功も、ファビオのスーパーボレーで失点。
- 2015.04.10: J1 前期 第05節(通年05節) vs 横浜FM戦プレビュー 2位で迎える、4月の "春闘" 戦線。J1昇格後、日産スタジアムでは4勝1分の無敗と高相性も、勝負は時の運であり、"絶対" は無い。だからこそ、全力で掴みに行く目の前の1勝。験の良い "4月12日" に、再び日産スタジアムでの一戦を迎える仙台は、不敗スタジアムのジンクス継続なるか。
- 2015.04.09: 仙台0-0神戸 スコアレスの中にも控え陣の奮闘が光る。茂木、チーム最多のシュート5本で躍動、締まった試合に好感。神戸との好勝負を見せた一戦は、リーグ戦にも良い影響をもたらすと確信。
- 2015.04.05: 仙台2-1清水 先制点を許す苦しい展開も、後半にウイルソンの得点で追い付き、その後の相手2人退場の追い風を受け、最後は渡部がロスタイムに劇的逆転決勝弾。清水のハイプレスを耐え凌いで掴んだ決勝弾は、まさに柏戦で喫した失点の逆パターンだった。4戦無敗で2位タイ浮上。
- 2015.04.02: J1 前期 第04節(通年04節) vs 清水戦プレビュー もはや、清水に対する苦手意識なし。これまで勝ててこれなかった相手に対し、今度はこちらが相手に苦手意識を植え付けたい。FW金園・FW山本の戦列復帰で攻撃陣万端。DF上本も戦列復帰し、守備陣の競争も一層激しく。残るは、ベストメンバーをぶつけて対清水戦のホーム連勝を。
- 2015.03.23: 湘南0-0仙台 鬼プレスなチームを相手にしたときの攻撃の組立てに課題が残るものの、アウェイで無失点を貫いた守備は高評価。お互いに中盤での潰し合いが続き、お互いに数少ない決定機をモノにできず、今季初のスコアレスドローも、無敗継続とし貴重な勝ち点1を持ち帰る。
- 2015.03.21: J1 前期 第03節(通年03節) vs 湘南戦プレビュー 2年ぶりにJ1復帰の湘南とのアウェイ対決。前節のアウェイ鹿島戦では逆転勝ちを収め、ホームで連勝を狙う湘南。対する仙台は、柏戦で終盤に追い付かれた悔しさをこの一戦で晴らしたい。仙台はハモンロペス、湘南はFWアリソンとDF遠藤航を欠くも、仙台はFWウイルソン完全復活とMF野沢出場停止明けで隙無し。
- 2015.03.19: 仙台1-0横浜FM リーグ戦に続き、ナビスコ杯も開幕戦勝利。得点ウイルソン。GK六反、古巣相手の仙台デビュー戦でPKビッグセーブの大活躍。リーグ戦からメンバーを9人も入れ替えてきた横浜FMを退け、幸先良いスタートを切った。
- 2015.03.14: 柏1-1仙台 セカンドユニ "センダイ・ブルー" デビューとなった一戦。前半に渡部の幸先良い先制点も、後半終了間際に手痛い失点で痛恨ドロー。ハモンロペス退場で、終盤に柏の猛攻を呼び込む結果に。それでも、序盤から柏の攻撃の出足を封じ込め続けた堅守は特筆もの。次週開幕のナビスコ杯にも期待。
- 2015.03.12: J1 前期 第02節(通年02節) vs 柏戦プレビュー 「野沢の穴」は、奥埜が埋める。野沢の精度を欠く今節、期待するのは堅守ベースのカウンター戦術。「柏出身」の4選手が、古巣撃破に燃える一戦。ウイルソン、今季初先発なるか。
- 2015.03.08: 仙台2-0山形 MF野沢の後半早々退場による数的不利のピンチをはね除け、途中出場のウイルソン2発で、山形を完封撃沈!J2長崎帰りのFW奥埜、高卒新加入MF茂木のルーキーが揃って開幕初先発。平均年齢の下がった新生・仙台、最後まで運動量を落とさず、ライバル相手に、ダービー貫禄の勝利。
- 2015.03.06: J1 前期 第01節(通年01節) vs 山形戦プレビュー ようやく訪れた球春。4季ぶりにJ1復帰の山形をホームに迎えての "みちのくダービー" は、リーグ開幕戦ながら激戦必至の予感。大量流出&大量加入の新生仙台、チーム再構成の完成度や如何に?
- 2014.12.08: 広島2-0仙台 後半に吹雪く広島の地で、FW柳沢のラストシュートが光った。GK林卓人に止められはしたが、最後まで、柳沢は柳沢らしいプレーを演出。「全開の柳沢」の魂は、私たちサポーターがしっかりと受け取った。
- 2014.12.05: J1第34節 vs 広島戦プレビュー FW柳沢の先発復帰を強く要望。Jと日本のサッカーの牽引役の引退の際に、その花道を。そして、勝利を。この一戦は、消化試合なんかじゃない。
- 2014.11.30: 仙台2-1徳島 徳島の猛追に苦しめられながらも、リードを最後まで守り切って勝ち点3、そして、来季J1残留を勝ち獲った。ウイルソンまたも負傷欠場の中、武藤・太田を始め、全員のハードワークで掴んだ残留。
- 2014.11.28: J1第33節 vs 徳島戦プレビュー 例年、なかなか勝てないリーグ終盤戦。それでも勝たねば"明日"が見えない今節。いまこそ欲しい、「勝ち切る力」。他力ながら残留決定の掛かる今節、狙うは勝ち点3のみ。だが、堅くなってもいけない。試合を楽しむ余裕もなければ。
- 2014.11.24: 仙台3-3C大阪 またも2点差を追い付かれ、2度のリードも活かせずにドロー終劇も、勝ちたい気持ちを前面に出しての前半2得点と、試合終盤のハモン・ロペスの移籍後初Gは好材料。勝ち点1の上積みながら、他会場の結果を受け、残留リーチ。
- 2014.11.21: J1第32節 vs C大阪戦プレビュー 5年前の11月22日は、C大阪とJ2優勝を争っていた。今年の11月22日は、C大阪とJ1残留を争っている。5年前は、仙台が勝った。今年も、仙台が頂く。場所も同じユアスタ仙台。チケットもほぼ完売。最高のサポート環境下で、ウイルソン完全復帰。崖っぷちのセレッソ、迎撃準備完了。
- 2014.11.03: G大阪1-1仙台 柳沢、後半ATに劇的同点弾!ハモン・ロペスのアシストと共に、敗戦濃厚の重苦しい雰囲気を一蹴。耐えるべき時間帯に耐え続け、試合終了まで諦めなかった仙台の選手たちに、最後の最後に"ご褒美"がもたらされた。
- 2014.10.27: 仙台1-2柏 またも「采配ミス」で、ホームで勝ち点1すら失う結果。せっかくの武藤の同点弾もフイに。指揮官、残留争いにおける勝ち点1の重さに、まだ気が付いていないのか。
- 2014.10.23: 名古屋0-0仙台 試合序盤のウイルソン負傷による緊急離脱も、名古屋の猛攻に最後まで耐え抜き、アウェイで貴重な勝ち点1を獲得。要所でゲームプランを「最後まで守り切る」方向に舵を切り、強かに勝ち点1を持ち帰った指揮官に拍手。その決断力があればこそ、今季のチームを残留へ導くものと信じる。
- 2014.10.21: J1第29節 vs 名古屋戦プレビュー 今季またもミッドウィーク開催で迎える名古屋戦。残留争いからの完全脱出のために、今やれているサッカーを、全身全霊を以て敵地で表現したい。レドミとダニルソンの大駒助っ人を欠く名古屋と言えども、強敵には変わりなし。前回対戦ドローの雪辱を晴らせるか。
- 2014.10.17: J1第28節 vs 浦和戦プレビュー 相手の順位は関係ない。相手のシステムも関係ない。失点を我慢する時間は長いかもしれないが、そんな中で仙台が勝つには「ワン・チャンス」をモノにしたい。2戦連続で先制点を挙げた「実績」と、堅守最優先で守り抜く「自信」で、首位快走中の浦和から、強かに勝ち点を。
- 2014.10.06: 仙台1-0FC東京 とうとう導き出した「勝利の方程式」。己の武器とする「仙台型・堅守速攻」がこの日は冴え渡り、後半30分の赤嶺執念弾を、試合終了まで強かに守り抜いた。14戦無敗だったFC東京に土を付け、残留争いを一歩前進。7戦ぶりの勝利とその内容は、残り7試合へ向けての確かな道筋に。
- 2014.10.04: J1第27節 vs FC東京戦プレビュー 取り戻した「堅守速攻」に磨きを掛け、充実した「堅守速攻」を引っ提げてユアスタへ乗り込んでくるFC東京を迎え撃つ。14戦無敗だろうが、2試合連続4得点だろうか、この一戦には関係ない。堅守速攻を主体とするチーム同士のガチンコ対決。軍配が上がるのは、少ない決定機をモノにしたチームだ。
- 2014.09.28: 川崎1-1仙台 敵地ながら先制し、終盤まで試合の主導権を握り続けた好ゲーム。低めのライン設定&前線からの運動量豊富なプレスが、川崎から自由を奪った。最後の最後で伏兵・森島にヤラれはしたが、残留争いに希望の光が灯る、限りなく勝ち点3に近い勝ち点1を獲得。
- 2014.09.26: J1第26節 vs 川崎戦プレビュー 悪夢の5連敗から中3日で迎える、正念場のアウェイ川崎戦。目指すは、とにかく勝ち点1以上。無理に「3」を狙うべからず。3を追えば、1をも失う結果に繋がりかねない。今季絶好調の川崎に、今の力量で、安易に「勝てる」とは思わないほうがいい。姑息と言われても、卑怯と言われてもいい。勝ち点1を狙って。
- 2014.09.24: 仙台0-1鹿島 点差以上の実力差を痛感し、完敗。前半はほぼ何もやらせて貰えず、後半に打ったシュートは尽く枠外。それ以前に、鹿島の攻守の速度があまりにも速く、90分を通して、鹿島の強さの前に翻弄され続けた。後半ATに訪れた、決死の同点機も、オフサイド誤審にて幻に。悪夢の5連敗。奇跡的に14位維持も、その実感なし。
- 2014.09.22: 鳥栖2-1仙台:鳥栖戦レポート&&第25節vs鹿島戦プレビュー PK失敗が大きく響き、屈辱の四連敗。だが落ち込んでいる暇なく、すぐに鹿島戦。もう、形振り構っていられない。奇跡的な14位維持も、16位まで2差・17位まで3差のこの状況では、事実上、降格圏に陥落したも同然。鹿島戦は、絶対に負けられない。
- 2014.09.19: J1第24節 vs 鳥栖戦プレビュー 出場停止からウイルソンが、怪我から角田が復帰し、3連敗からの立ち直りを目指す仙台。今夏の劇的監督交代の余波残る鳥栖だが、エース豊田の決定力を始め、鳥栖の持ち味である豊富な運動量をベースとした、前線からの執拗なプレッシングは、仙台が最も苦手とする相手の特徴。今季3位と躍進の鳥栖から、残留争い渦中の仙台が勝ち点3を得るのは至難か。状況によっては、勝ち点1でも良しとする強かさが肝要。焦るな。焦れるな。
- 2014.09.14: 新潟1-0仙台 今季初の3連敗。アウェイながら前半は試合をコントロールできていただけに、後半に突然降り注いだ"試練の雨"に、対応出来なかったのが悔やまれる。ワンチャンスをモノに出来なかった仙台。ワンチャンスをモノにした新潟。その差は、小さいようで大きい。
- 2014.09.12: J1第23節 vs 新潟戦プレビュー 充分な休養期間を経て臨む、晩夏・初秋の再起戦。対戦相手の新潟には、今季公式戦2戦2敗と不相性も、お互いに優位性は感じられない状況での相対となる。共にリーグ戦では連敗中の新潟と仙台。重苦しい雰囲気を払拭するのはどちらか。
- 2014.08.31: 仙台1-2横浜FM 前半のうちに同点として折り返すも、後半ATに被弾して万事休す。中村俊介の高精度CKから簡単に2発もヤラれては、勝てる訳もなし。被セットプレーでの集中力欠如は、疲労から来るものか。それ以前に、仙台のウィークポイントだった「プレッシングに弱い」部分を、しっかりと突かれてしまったのが起因。休もう。リフレッシュだ。今はそれしかない。
- 2014.08.29: J1第22節 vs 横浜FM戦プレビュー "涼しい"ホーム戦。前節の反省。8月最後の戦いを締めくくる対戦相手は、渡邊監督就任後に初勝利を挙げた横浜FM。リーグ戦再開後の8戦を僅か1敗で凌ぐ相手に土を付けるべく、万端の準備でその"刻"を待つ。この一戦で勝利なくして、今季の上位進出無し。踏ん張れ、仙台。
- 2014.08.22: J1第21節 vs 神戸戦プレビュー 「前節勝った勢い」だの「神戸には対戦成績で4連勝中で高相性」だの、メディアの言葉には決して浮かれるべからず。余計な事は考えず、この一戦に全力を注ぐ覚悟で臨まねば、絶対に勝てない。昇格圏争いに喰い込むのか、残留争いに再び巻き込まれるかの岐路に立つ仙台。正しい「道の選択」を。
- 2014.08.17: 仙台3-2清水 "天敵" 清水から、J1復帰後初勝利をもぎ取った。凄すぎる野沢効果、武藤の2得点を演出。その後にPK含むセットプレーから2失点を喫するも、後半に、逆にセットプレーから鎌田が押し込んだ、3点目の決勝点。これを、最後まで守りきった。中断明け初勝利、12位に浮上。
- 2014.08.15: J1第20節 vs 清水戦プレビュー 新加入野沢、仙台初先発濃厚も、赤嶺ウイルソンの出場微妙。前線の顔ぶれに変化が予想される中においても、勝ち点3だけは必須命題。リーグ戦では未勝利の清水をホームに迎え、今度こそ、あの"壁"を乗り越える。仙台レジェンド2氏の前で、敗戦は絶対に許されない。
- 2014.08.10: 甲府0-0仙台 堅守復活で無失点達成も、決め手を欠き無得点でスコアレス。そんな中でも、新加入・野沢の存在感や凄し。残留争い脱出へ向け、辛うじて次節に望みを繋いだ状況下で、勝利への希望の光となるか。
- 2014.08.08: J1第19節 vs 甲府戦プレビュー 一気に出揃った新戦力を引っ提げ、"今度こそ"の想いで勝ち点3を望む一戦。もはや、後ずさりの余地なし。順位で並ぶ残留争いのライバルとの直接対決は、敵地で相手を蹴落とす以外の結果が許されない排水の陣。村上、野沢、そしてようやくJ登録されたハモン・ロペスの出場は?結果の行方は?
- 2014.08.03: 仙台2-2大宮 "リードを守れなくなった"仙台。獲っては獲られ、獲っては獲られを繰り返す展開からは、名古屋戦からの学習と成長が全く感じられない。中断前の"堅守"はどうした?3試合8失点の守備陣では、勝てる試合も勝てない。
- 2014.08.01: J1第18節 vs 大宮戦プレビュー 今節対戦相手の大宮から「カムさん」獲得。鹿島から野沢獲得。新加入選手による「チームの化学変化」に期待しつつも、必要以上には浮かれず、今節の必勝姿勢は崩さない。大宮の新加入ムルジャ、3試合連続得点中のズラタンは徹底マーク。こういう時こそ、1-0で勝つサッカーを。
- 2014.07.28: FC東京3-0仙台 お話にならない"駄戦"。出来もしないポゼッション戦術にまたもトライし、そして自滅。守備崩壊し、攻撃も散発。J2陥落の危機に直面しているという認識の欠如が、未だ、今季の新戦術体得への幻想を抱かせている。いい加減に、目を覚まさないと。
- 2014.07.26: J1第17節 vs FC東京戦プレビュー 長いシーズンの折り返しとなる一戦だが、勝ち点差の近いチームとの連戦が続く正念場の真っ最中。チームは復調してきた、あとは結果。夏場を言い訳にせず、夏場を味方に付けろ。
- 2014.07.24: 仙台3-3名古屋 壮絶な撃ち合いの末に待っていたのは、逃げ切る寸前に喰らった、名古屋の執念だった。3度のリードを守りきれず悔しいドローに終わったが、内容は充分。結果のみ不充分。ウイルソン・梁復帰により、攻撃は活性化。自信を以て、次は勝ちに行く。
- 2014.07.22: J1第16節 vs 名古屋戦プレビュー リーグ戦再開後の初ホームゲームはミッドウィーク開催。「あの」レアンドロ・ドミンゲスを獲得した名古屋が、降格圏崖っぷちの15位からの逆襲を狙って来仙。ウイルソン先発復帰濃厚も、期待の新加入ハモン・ロペスは今節も間に合わなさそう。勝ち点3差内に7チームがひきめき合う、大混戦の「2桁順位グループ」からの脱却が目下の目標につき、「仙台が今やりたいサッカー」を封印してでも、勝ち点3奪取こそが至上命題。
- 2014.07.20: 柏0-0仙台 アウェイ、雷雨で1時間遅れのK/O、最悪ピッチ、梁にウイルソン欠場。ハモン・ロペスも登録間に合わず。そんな逆境の中から勝ち取った1ポイント。相変わらずフィニッシュの精度に課題は残れど、再開したリーグ戦に向けて、今後の戦い方のヒントに成り得た、収穫多い一戦。目指すは来季の、、、
- 2014.07.18: J1第15節 vs 柏レイソル戦プレビュー 中断期間を経て、再び挑む2014年シーズン。PSMや天皇杯で得られなかった、勝利という結果を、ハモン・ロペス新加入という「処方箋」にて導き出せるのか。ウイルソン出場が難しい中、赤嶺・柳沢・武藤で熾烈な2トップ争い。すぐ上には1桁順位、すぐ下には降格圏順位と、1試合で、天国にも地獄にもなる「浮遊層」の仙台。夏場の戦いは、いきなり正念場へ。
- 2014.07.14: 仙台1-2奈良 J2でもJ3でもJFLでもない地域リーグのクラブによって、仙台は「奈良クの底」へ突き落とされた。先制点を活かす事も出来ず、最後は元仙台の岡山一成に決勝点を奪われ、今季の天皇杯は、逆転負けという結果であっけなく終焉。リーグ戦再開へ向け、ダメージの大きすぎる結果に。
- 2014.07.06: 【PSM】仙台2-3新潟 「1.5軍の仙台 vs ほぼ1軍の新潟」の構図、結果は二の次。先発攻撃陣と控え陣にサブメンバーを大量投入して臨んだ「仙台1.5軍」としては、前半2-1リードでの折り返しは合格点。後半の2失点逆転は気にするべからず。新潟は、大人げなくエース川又を投入。
- 2014.05.29: 仙台1-0G大阪 サポーターが心待ちにしていたのは、両サイドバックの攻撃参加による得点シーンと、頼れるセンターバックの負傷長期離脱からの復帰の報告。「還ってきた得点シーン」と「帰ってきた選手」の存在が、平日夜に集結したサポーターに向けて、中断期間開けの躍進への期待感を更に膨らませる。長期中断まで、あと1試合。
- 2014.05.19: 仙台1-0広島 広島守備の一瞬の隙を突く、前半16分の赤嶺美技弾による先制点を最後まで守りきり、J1復帰後は対・広島戦初勝利。ACLによる疲労感の拭えない広島だったが、パスワークの巧さはやはり秀逸。だがそれを上回る勝利への執念が、広島に得点を許さなかった。5月4戦全勝を現実のものとし、一気に11位へ浮上。指揮官交代後、最高の形での中断期間突入となった。
- 2014.05.12: C大阪0-1仙台 5連戦の5試合目、アウェイ、気温上昇、スリッピーなピッチ、強力な個の力を持つ相手2トップを始めとする豪華タレント陣を擁するC大阪を相手に、0-0で我慢し続けた仙台イレブンを待っていたのは、後半38分の歓喜。梁の今季初ゴールは、途中投入の赤嶺・佐々木の連携プレーから。3連勝で一気に14位浮上、暫定ながら降格圏脱出に成功。
- 2014.05.08: 仙台4-3神戸 「眠っていた」前半、「目を醒ました」後半。前半2失点&ブーイングの重苦しい空気を、監督の一喝と、仙台OB・岡山選手の気持ちの入ったハーフタイムコメントで吹き飛ばした。後半4得点と大爆発の仙台、今季リーグ戦ホーム初勝利。武藤は嬉しいリーグ戦ホーム初ゴールが決勝点に。
- 2014.05.04: 徳島0-1仙台 赤嶺決勝弾で勝つには勝ったが、手放しでは喜べない、内容の悪さが目立った「勝ち点+3」積み上げの一戦。ただ、2勝目を挙げて一息付けたのは大きい。この勝利に驕る事なく、兜の緒を締めて、ホーム・神戸戦へ。
- 2014.04.13: 横浜FM0-2仙台 先発復帰の赤嶺躍動。渡邉新監督による「原点回帰」が功を奏し、攻守に渡って仙台らしさが復活。今季公式戦初勝利、1試合2得点も今季初。待ちに待った勝ち点3を掴み取った新監督に、試合後、サポーターからアツい「ワ・タ・ナ・ベ」コールも。おめでとう、ナベさん。そして、ありがとう。
- 2014.03.25: 大宮4-0仙台 「好相性」だったはずの大宮を相手に、無得点4失点の屈辱的な大敗。公式戦4試合連続無得点・公式戦2試合連続4失点と、とてもJのチームとは思えない散々たる状況に愕然。けが人などの不運要素を差し引いて見ても、とても今後に向けて楽観視は出来ない。今後、大幅なテコ入れ等はあるのか?
- 2014.03.16: 仙台0-0G大阪 内容を見れば、限りなく勝ち点3に近い、前を向ける勝ち点1。「トップ下・武藤」躍動。未勝利は続くもようやく連敗を止め、ガンバ攻撃陣をシュート1本に抑えて今季初の無失点も記録。この勝ち点1は、次に勝ってこそ意味を持ってくる。勝利に値する内容は見せた。次こそ、結果を。
- 2014.03.14: J1第3節 vs G大阪戦プレビュー 内容よりも、「結果」優先。ここでまず、一つ勝っておかないと、ズルズルと連敗街道の泥沼へ嵌りかねない、背水の一戦。相手がどこだろうが関係ない。「勝ちたい」気持ちを見せるサッカーを。ポゼッションサッカーなんて、仙台にはまだまだ無理。泥臭く、泥臭く。堅守速攻のシンプルなサッカーでも構わない、選手が伸び伸びとプレー出来る、オーソドックスなサッカーを。
- 2014.03.10: 鹿島2-0仙台 試合内容、前節よりも悪化。ファーストシュートまで40分も掛かるようでは、どんな相手とやっても勝てる訳がない。前半から攻勢の意識が高かった鹿島の裏を突けないようでは、単に「サンドバック練習の相手」でしかない。武藤先発以外の収穫ゼロな消化試合。昨年からのリーグ戦連敗は「5」に。危機感あるのか、仙台。
- 2014.03.07: J1第2節 vs 鹿島戦プレビュー 前節は全てセットプレーから4得点を挙げた鹿島との対戦。大迫も大政もジュニーニョも抜けた鹿島、若手起用で2014年シーズンイン。仙台は、開幕戦の敗戦を糧にして、勝利をモノに出来るか。
- 2014.03.03: 仙台1-2新潟 2014年開幕は、黒星発進。結果だけ見れば、またも新潟に敗れ、対・新潟戦は屈辱の4連敗。だがその内容は、課題もあれど昨年までには観られなかった「可能性」を、色濃く感じられるものだった。辛抱強く応援するしかない状況だが、その"価値"は在る。但し、まずは「シュートで終わる」意識を取り戻して欲しい。
- 2014.02.28: J1第1節 vs 新潟戦プレビュー アーノルド監督を迎えて臨む、2014シーズン。ホーム・ユアスタに迎えるは、対戦カード3戦連敗中と直近相性最悪の新潟。験の悪さを吹っ切り、短期決戦型の2シーズン制を乗り切るためには、攻守に渡り内容で圧倒する試合運び、そして決定力が必要。新生・仙台、継続の新潟の牙城を切り崩せるか。昨季末は3連敗で終幕。私たちは「ゼロから」ではなく「-3」からの出発である。
- 2013.12.08: FC東京2-0仙台 勝ち負け以前に、天皇杯へ向けての収穫がほとんど無い消化試合。5試合未勝利で今季リーグは終戦。ラスト3試合でPKによる1点だけでは、天皇杯へ向けてあまりにも寂しい。それでも、「枠」は捉えられるようになってきた。一朝一夕で改善しない仙台の決定力は、天皇杯でその「蓋」が開くのか?
- 2013.12.06: J1第34節 vs FC東京戦プレビュー この一戦は、事実上の「天皇杯準々決勝の前哨戦」。リーグ最終戦である事を忘れて、嫌な印象を相手に植え付けるため、前節清水戦の戦い方を継続して臨むべし。この一戦で、勝敗は重要じゃない。重要なのは、如何に天皇杯へ向けて良い収穫を得られるか。そして、相手に嫌な印象を受け付けられるかだ。"本番"は、2週間後にやってくる。
- 2013.12.01: 仙台1-2清水 敗戦の原因は「ミスからの2失点」ではなく、「3得点」獲れなかったことにある。ミスからの2失点を悔やむ暇があるなら、尽く枠を外れるシュートの精度を何とかしろ。相手が清水?関係ない。負けた相手は「自分たち」であり、清水ではない。悔しかったら、この日に見せたアグレッシブなサッカーを是非とも継続して、ラスト1試合は、3得点獲って勝利を。そして天皇杯へ。
- 2013.11.24: 新潟1-0仙台 対・新潟戦は、またも0-1敗戦で終劇。終始、新潟のハイプレスに屈指て仙台の良いところを出せず仕舞いで、新潟の術中にハマってしまった。同じ相手に同じ負け方をする「学習能力の無さ」は、梁も認めるところ。これを糧として、より一層の成長を。
- 2013.11.23: J1第32節 vs 新潟戦プレビュー 2戦連続で無得点敗戦を喫している新潟へのリベンジマッチ。勝てば順位で新潟を上回り、今季の賞金圏フィニッシュが見えてくる一戦。現在得点ランク2位のFW川又を警戒しつつも、好調ウイルソンと復調赤嶺を軸に、今度こそ新潟を、敵地ながら撃破したい。注目すべき時間帯は、"後半30分"以降だ。
- 2013.11.16: 【天皇杯4回戦】清水0-1仙台 「大ピンチ」の直後に迎えた「大チャンス」を、我らが大黒柱・梁が、珍しく「頭」で決めて先制。そのまま逃げ切り、天敵・清水を、敵地で下して準々決勝進出。やっと、清水に勝てた。。。
- 2013.11.12: 仙台3-3浦和 前半2分、後半2分、後半AT。相手にとってダメージの大きい時間帯に加点し、優勝争い渦中の浦和から勝ち点2を剥ぎとってみせた執念から、仙台の今季の成長を感じ取った。赤嶺、半年ぶりのリーグ戦得点。勝ち負けよりも、サッカーの醍醐味を久しぶりに堪能できた一戦。
- 2013.11.09: 第31節 vs 浦和戦プレビュー 今季の目標は、事実上「賞金圏の7位以内」。そこへ向けて、どうあっても勝たねばならない浦和戦。今季唯一の宮スタ開催で、どんな攻防が繰り広げられるのか。CB鎌田復帰で角田ボランチ起用濃厚、守備網の再構築で、目指せ無失点勝利。
- 2013.10.24: 第30節 vs 広島戦プレビュー 上位進出のためには、もう一つも落とせない試合が続く中、昨年は共に優勝争いを演じた、広島とのアウェイマッチを迎える。今年も優勝争い真っ最中の広島に、中位からの脱却を目論む仙台が挑む。共に失点の少ない堅守チーム同士、またも僅差勝負の展開となるのか。
- 2013.10.20: 仙台2-1名古屋 後半アディショナルに待っていた決勝弾は、久しぶりにユアスタを「劇場化」させた。守備ミスから同点弾を許すも、ウイルソンこの日2発の大活躍で名古屋から勝ち点3をもぎ取った。決勝弾を演出したヘベルチの"ミドルの意識"に、リーグ戦残り5試合へのヒントが隠れている予感。
- 2013.10.14: 【天皇杯3回戦】仙台1-(PK3-1)-1水戸 細川淳矢、"仙台凱旋試合"でいきなり先制点をもぎ取るも、直後に赤嶺が天皇杯2戦連発のヘッドで追い付く。その後決着付かず、延長戦を経て縺れ込んだPK戦にて、我らがボンバイエ・林卓人の鬼セーブと気迫で水戸を下した。仙台、4回戦へ進出。
- 2013.10.04: 第28節 vs 磐田戦プレビュー "崖っぷち磐田"に、2008年に悔しい想いをさせられた仙台が、"来季J2"への、事実上の引導を渡す。9月の3試合で無失点&8得点の仙台は、試合後半に守備崩壊中の磐田ゴールを陥れるため、攻撃の手を一切抜かない覚悟。磐田は負ければ、今季"勝ち点40"に届かなくなる、まさに崖っぷちの一戦。仙台、容赦のない厳しさを前面に出して、磐田を突き落とせるか。
- 2013.09.29: 仙台0-0横浜FM 失点の少ないチーム同士らしく、守り合い&潰し合いの結果でスコアレスは妥当。お互いに決定機少なく見所も殆ど無かったが、相手の特徴を消す、仙台の守備の秀逸性は向上。残り7試合、更なる上位進出に期待繋がる。
- 2013.09.27: 第27節 vs 横浜FM戦プレビュー データ上は好相性な対戦カードも、ゲームメーカー・中村俊輔を軸としたベテラン軍団は現在首位を快走。「彼」をキッチリ止めて無失点を目指すのが、勝利に一番近いか。ガチガチの防衛戦が予想される今節、上位進出の名乗りを挙げるには1-0覚悟の我慢較べも必要。
- 2013.09.22: 大宮0-2仙台 西日と敵の猛攻に苦しみながら耐え抜いた前半。サイド攻撃を意識して活性化させて主導権を奪い返した後半。石川直の豪快ダイブと梁の三度目の正直シュートが実を結んで2得点を挙げて完勝し、一時は首位に立っていた大宮の上へと順位を上げた。
- 2013.09.20: 第26節 vs 大宮戦プレビュー 一時期は首位に立っていた大宮との直接対決。8連敗を含む、10戦1勝9敗の大宮を相手に、前節6得点大勝とした仙台はどう挑むのか。勝てば大宮と順位がひっくり返るチャンスに、攻撃的守備の復活で挑む。順位の面で大躍進も大転落も有り得る、今節の中位混戦。上位争いに、"乗る"か、"反る"か。
- 2013.09.16: 仙台6-0大分 クラブ史上初の1試合6得点で大勝。攻守も噛み合い、無失点。角田×2、梁1G1A、石川大徳の移籍加入発得点に、柳沢とウイルソンにも得点。ウイルソンはPK逸の汚名払拭の得点劇だった。決めるべきときに決められた仙台、ここから今季のラストスパートを見せてくれるのか。
- 2013.09.13: 第25節 vs 大分戦プレビュー 天皇杯での快勝を経て再開するリーグ戦の相手は大分。最下位をひた走る相手だが、実は得点力は、仙台との差無しの26得点。となるとポイントは、「失点リーグワースト2位タイの大分 vs 失点リーグトップ4位の仙台」という、失点の我慢比べか。得点力に乏しい両チーム、これを打開するのはどちらか。
- 2013.09.09: 【天皇杯2回戦】仙台3-0秋田 佐々木勇人選手のスーパーなミドルが前半1分に決まるという、衝撃的な幕開けの一戦。赤嶺が久しぶりに得点を挙げ、ダメ押しで松下も得点。今季初、公式戦3得点での快勝。パスワークの秀逸な秋田に最後まで自陣ゴールを割らせず、完勝で3回戦に駒を進めた。熊林、仙台凱旋の一戦。
- 2013.09.01: 湘南3-2仙台 晩夏の夜の悪夢か。不運にも見舞われミスから3失点。攻めてはウイルソンの1得点+PKに留まる。本当なら仙台が獲りたかった「得点3と勝ち点3」を、湘南に持って行かれた。8月7連戦は、3連勝のあとに2分2敗と完全失速。秋口の戦いにも不安を残す内容と結果。
- 2013.08.30: 第24節 vs 湘南戦プレビュー 8月連戦ファイナルは、目下降格圏に沈む湘南とのアウェイマッチ。「5試合未勝利 vs 3試合未勝利」の勝ち点3争奪戦の軍配が上がるのは、得失点差がリーグワーストの湘南か。それとも、得失点差プラスマイナスゼロで伸び悩む仙台か。立ち位置は違えど、目指すものは同じ勝ち点3。相手を降格圏チームと思わず、全力で勝ちに行きたい一戦。
- 2013.08.29: 仙台1-1C大阪 梁、先制弾で完全復活をアピール。守っては柿谷に一切仕事をさせず、扇原に豪快ミドルを決められてしまった以外は納得の一戦。決定機を逃す悪癖は改善せずも、継続すれば今後の結果に繋がりそうな内容だった。梁の「3列目からの飛び出し」は、今後の重要なオプションになりそうな予感も。中位からのジャンプアップも、そう遠くはないか。
- 2013.08.27: 第23節 vs C大阪戦プレビュー ストップ・ザ・柿谷曜一朗。彼を止めねば勝機なし。今節に復帰濃厚なウイルソンと梁で攻撃を牽引し、C大阪をホームで撃破したい。2試合連続無得点の攻撃停滞を打開せよ。1週間で3連戦の最中だが、C大阪を相手に運動量では負けたくない一戦。
- 2013.08.25: 鳥栖1-0仙台 攻めに精度と迫力なく、リーグワースト47失点の鳥栖から1点も奪えず惜敗。これが仙台の現状の力量。すぐに気持ちを切り換えて、次戦へ臨みたい。
- 2013.08.23: 第22節 vs 鳥栖戦プレビュー 高温多湿、真夏の夜の我慢比べ。好調控え陣を擁する仙台が、得意源・FW豊田を軸に待ち受ける鳥栖の敵地へ乗り込む一戦。得点機をモノに出来るかどうか。勝敗の決め手は、暑いながらも惜しまない運動量と、ゴール前での落ち着きか。3戦連続ドローのこのカード、今度こそ、決着を。
- 2013.08.18: 柏0-0仙台 ヘベルチ、リーグ戦初先発。二見、早くもリーグ戦デビュー。引き続き控え陣が踏ん張る夏場の戦いで、柏の攻撃陣を90分封殺。堅守は完全復活。あとはウイルソンのコンディション次第で、また勝ち試合に期待できそうな、今後の期待度充分なスコアレスドロー。貴重な勝ち点1を持ち帰る。
- 2013.08.16: 第21節 vs 柏戦プレビュー 6戦無敗の柏 vs 3連勝中の仙台という構図も、決して"好調同士の対戦"に非ず。柏は勝ちきれない試合が続き、仙台は負傷者続出で控え陣の踏ん張りが生命線も、その控え陣が好調な仙台が優勢か。但し、「3連勝中」という状況に胡座はかけない。一戦必勝。その想いで、全力で柏を倒しに敵地へ乗り込みたい一戦。
- 2013.08.11: 仙台2-1鹿島 控え陣、躍動。相次ぐ主力欠場&梁の負傷交代&先制点献上にも怯まず、辛抱強く戦い、後半の逆転勝利を手繰り寄せた。「右SBの」蜂須賀が本領発揮し、柳沢の「古巣迎撃弾」をお膳立て。佐々木勇人のドリブル切れ込み&絶妙センタリングからヘベルチが押し込み逆転。苦手の夏場で3連勝。
- 2013.08.09: 第20節 vs 鹿島戦プレビュー 難敵続くホーム連戦を、今節はウイルソン抜きでの臨戦濃厚。武藤・菅井も別メニューで、「飛び道具」抜きでの苦しい戦いを強いられそうな一戦。絶好調・大迫を如何に止めるか。川崎戦と同様、少ない好機をモノにできるかどうかが、勝敗の分かれ道。相手は中2日の連戦だが、この事は気にするべからず。
- 2013.08.04: 仙台2-1川崎 先制点を奪った前半、追い付かれても突き放した後半。圧倒的な攻撃力で猛攻を繰り出してきた川崎を相手に、ほぼサンドバック状態で撃たれ続けるも、後半唯一のシュートが決まって決勝点に。松下、1G1Aの活躍。武藤も、負傷退場したウイルソンの代わりをしっかり果たした。全員で、満身創痍の中で掴んだ1勝。
- 2013.08.02: 第19節 vs 川崎戦プレビュー 4失点、2失点、3失点。今季三度の対戦合計9失点の川崎を、ホーム・ユアスタに迎える。同じ相手に、一季だけで4連敗など、絶対に味わいたくない。切れ味鋭い川崎のカウンターと、元より手堅いポゼッションを相手に、仙台はどのような戦いで挑むのか。ポイントは「専守防衛+先発武藤」にあるとみる一戦。
- 2013.08.01: 甲府0-1仙台 先発武藤、ウイルソンの先制&決勝弾アシストの大活躍。甲府の拙攻にも助けられたが、まずはキッチリと1-0で勝利し、幸先良いリーグ後半戦の幕を切った。シュート数こそ少ないながらも、暑さの中、主導権を握り続けた90分。今後の試合の「勝ち方」のヒントになる、試金石の一勝。
- 2013.07.30: 第18節 vs 甲府戦プレビュー 今季リーグはシーズン後半戦へ。先発メンバー固定の流れから、ようやく控え選手にチャンスが廻ってきそうな今節。結果最優先が義務のシーズン後半戦だが、将来へ向けた選手育成目的の起用もありそうで、非常に楽しみな一戦。7連敗中の甲府を相手に、勝ち点を1つも与えない強かさを産み出せるか。
- 2013.07.18: 仙台0-2広島 点差以上の完敗。依然回復しない得点力不足に、3連勝でユアスタに乗り込み、首位浮上狙いだった広島が相手では、及ぶ力も無し。広島の強みと、仙台の弱みが入り交じった一戦。打開策も何も見出せない仙台、五里霧中。このままでは、一気に降格圏も現実味を帯びてくる。目を醒ませ、仙台。
- 2013.07.14: 仙台1-1磐田 痛恨のPK献上で先制点を許す苦しい展開も、その後の猛攻が実り、終了間際の角田の劇的同点弾によって、ドロー終劇。辛くも勝ち点1を奪い取る。相変わらずの得点力不足の中にも、試合運びの成長ぶりや、武藤・ヘベルチら攻撃オプションの迫力は、見応え充分だった。ただ、現状の先発メンバー構成では、これ以上の向上は望めなさそうな雰囲気も。
- 2013.07.11: 大分0-1仙台 「無失点勝利」のゲームプラン完遂。得点力の無さを「原点回帰」の堅守で補い、久しぶりに「仙台らしい勝ち方」で勝ち点3を挙げた。勝利最優先で臨んだこの一戦で、内容よりも、まずは勝った事のほうが肝要。菅井の今季初得点のシーンは、やはり「なんでそこにおまえが居るんだ」だった。仙台のセカンドストライカー、いよいよ覚醒か。
- 2013.07.07: 仙台0-0湘南 あまりにも痛すぎる、負けに等しいドロー。武藤のリーグ戦初先発で、獅子奮迅の活躍が観れた以外の収穫なく、今季無失点の試合が無かった湘南を相手に、まさかの無得点ドロー。試合運びを含めた内容の向上は認めるが、尽く枠を外れるシュートでは、フィニッシュの脅威も半減。降格圏に居るも同然の成績では、今季最大級のブーイングもやむなし。
- 2013.07.05: J1第14節 vs 湘南戦プレビュー J1再開。ここから始まる「ボトム3」との、1週間3連戦の熾烈化は必至。だが、カップ戦で受けた"痛み"は、リーグ戦の勝利でしか癒せない。鎌田出場停止&渡辺広大負傷で、角田のCB起用濃厚。"自信"と"自身"を取り戻すため、何がなんでも勝利が絶対条件。"結果"と"意地"をみせろ、仙台。
- 2013.07.01: 仙台2-3川崎 絶対に失点してはいけない試合で、前半の早い時間帯にカウンターからアッサリと失点。第1戦のアウェイゴールに望みを託して臨んだ第2戦で、アウェイゴールを3つも取られるような試合運びをしたのでは、4強進出など、まだまだ先の話。カップ戦どころか、再開するリーグ戦にも不安を残す結果で終劇。"何か"を変えなければ、残留争いに巻き込まれる可能性を払拭できない。危機感を持て、仙台。
- 2013.06.29: ナビスコ杯準々決勝第2戦 vs 川崎戦プレビュー 第1戦の後半アディショナルに得た、虎の子のアウェイゴール。これを最大限に活かすべく、狙うは1-0勝利。前線からの積極的な守備で、川崎の攻撃を根元から封じたい。如何に0-0の時間を長く保ち、終盤に点を決めるかが勝敗のポイント。絶対に許すな、アウェイゴール。
- 2013.06.24: 【ナビスコ杯準々決勝第1戦】川崎2-1仙台 相手に先制点献上&GK林卓人の一発退場によるPK献上で、苦しい展開を強いられる中、後半アディショナルタイムの猛攻が実り、松下のねじ込みで、一つのアウェイゴールを川崎からもぎ取る。第2戦へ向け、首の皮一枚が繋がった。
- 2013.06.21: ナビスコカップ準々決勝第1戦 vs 川崎戦プレビュー 中断期間が明け、約一ヶ月ぶりの公式戦を迎える仙台。長期休暇で骨を休め、堺でのミニキャンプと連日の練習試合、そして復興支援チャリティマッチへの出場など有意義に過ごせた、この「充電期間」を経て、いよいよ夏場本番の季節へ。
- 2013.05.30: 浦和1-1仙台 梁、菅井復帰。落ち着いた試合運びの中で、後半に痛恨のPK献上から先制点を許すも、その後の猛攻で、太田のGK股抜きゴールが決まって同点。ドローながら、浦和の攻撃を沈黙させる守備ブロックで、ほぼゲームプラン通りか。PK献上が無ければ1-0で勝ったとも思われる好戦。さぁ中断期間!充電、充電。
- 2013.05.28: 第9節 vs 浦和戦プレビュー リーグ戦中断前の最後の一戦。相手は2試合連続6得点と"確変中"の浦和だが、要注意ポイントは、その得点力に非ず。策士・ペトロヴィッチ監督の策略に乗らず、ドローで上等ぐらいの気持ちで、相手の"焦り"を誘え。角田出場停止の穴を受け、和田ボランチ先発起用も。また、浦和に移籍した関口の初先発の声も。
- 2013.05.26: 清水2-0仙台 「対・清水戦」は、またしても、清水の後塵を拝す結果に。仙台の弱点を突く狙いで「堅守速攻」を敷いてきた清水側の大胆な戦術・布陣変更に対応できなかった、仙台の「完敗」。これは「相性」なんかじゃなく、負けるべくして負けた試合。悔しいが、今はこの結果を受け入れ、認めるしかない。次は、絶対倒す。
- 2013.05.23: 第13節 vs 清水戦プレビュー 今季初、上本を除いたベストメンバーが出揃う今節。このタイミングで、"天敵"清水と相対する幸運。今度こそ、J1復帰後未勝利の相手を、完膚無きまでに叩き伏せたい一戦。ただ勝つだけじゃダメ。上位進出を狙うなら、絶対に完勝が必要。ベストメンバーの仙台が、主力出場停止や離脱に喘ぐ清水を、容赦なく土俵際から突き落とす。
- 2013.05.19: 横浜FM0-0仙台 最多得点チームをアウェイでゼロに抑える奮闘も、ウイルソンを欠く攻撃陣に得点が産まれず、勝ち点2を取りこぼしたとも言えるドロー決着。ただ、内容は横浜FMの攻撃の抑え込みに成功しており、今後の戦いには自信を持ちたい。ウイルソン代役の柳沢、2つの決定機逸も、その良質な動き出しは未だリーグ屈指。
- 2013.05.16: 第12節 vs 横浜FM戦プレビュー 上り調子の仙台 vs 下り調子の横浜FM の対戦構図となる今節。相性抜群の日産スタジアムで、復調を裏付ける勝利を目指す仙台。DF鎌田リクエストの"ゆりかごダンス"実現と勝利へ向け、中6日で休養充分の仙台が、ナビスコカップ絡みで中2日の横浜FMと相対する。首位に続き、2位も喰い破れ、仙台。
- 2013.05.12: 仙台2-1大宮 "仙台時間"だった前半、"大宮時間"だった後半。その前半のうちに2得点を挙げ、後半は1失点で我慢し、無敗・大宮を、土俵際から突き落とした。赤嶺・ウイルソンの2トップ揃い踏みに加えて、チーム全体で大宮の攻撃を封殺出来た事が勝因。「ストップ・ザ・大宮」ミッション、コンプリート!
- 2013.05.10: 第11節 vs 大宮戦プレビュー 5月唯一のホームゲームは、現在、21戦無敗・7連勝で、首位独走中の大宮をユアスタに迎える。今季、今だ6失点の大宮の堅守は、まるで、昨年・一昨年の仙台をみているかのよう。相手の堅守を上回るスピードとアイデアが、勝敗の行方を左右しそうな一戦。
- 2013.05.07: 名古屋0-2仙台 持ち技「堅守速攻」が、見事にハマった完勝劇。ポゼッションに拘らず、相手に持たせる形で主導権を握り続け、不調に苦しむ名古屋のウィークポイントを容赦なく剔り、快心の2得点を挙げた。守っては、運にも恵まれての無失点勝利。角田と柳沢のWヘッド弾は、J1らしい、見応え充分の得点シーンだった。
- 2013.05.05: 第10節 vs 名古屋戦プレビュー "ACL明け"節目のリーグ5月初戦。ACLの予選敗退は残念だったが、これで5月の過密日程は回避。万全の準備を以て、5月反攻の狼煙を上げられるか。ACLの影響で、ウイルソンは出場停止。攻撃陣に、より一層の奮起が求められる一戦。
- 2013.05.02: 【ACL予選第6節】仙台1-2江蘇 首尾良く前半のうちに先制点を挙げるも、その後に逆転され、ACL予選敗退が決定。それでも、貴重なアジアの舞台の経験と、若手起用が進んだ事は収穫。得点力不足を補うべく、まずは、選手もサポーターも休息。中断期間突入まで、リーグ戦に集中したい。
- 2013.04.29: 仙台1-1鳥栖 若武者・武藤、チームの危機を救う大車輪の活躍で、赤嶺の今季初得点を""アシスト"。試合は分けたが、江蘇戦、そしてその後のリーグ戦に繋がる、貴重な一戦だった。今後も、引き続き負傷者の影響は引き摺るものの、サブメンバーを含めた総力戦で乗り切りたい。
- 2013.04.27: 第8節 vs 鳥栖戦プレビュー ACL予選突破の可能性を残す"しぶとさ"をみせた仙台が、そのACL予選最終節との狭間に来るリーグ戦を迎える。相手は、昨季2分けの鳥栖。エース豊田を如何に沈黙させて相手に土をつけさせるか。ACLブリーラム戦で負傷交代した、CB石川の状態も気になる一戦。
- 2013.04.25: 【ACL予選第5節】ブリーラム1-1仙台 予選敗退濃厚の中でみせた、選手たちの意地。試合終了間際の「ラスト1分・劇的中原弾」は、全員で掴み取った、勝利に値する「勝ち点1」だった。劇的過ぎる幕切れの様相は、ホームユニだった事を含め、まるで、「ユアスタ劇場」そのもの。臨んだメンバー構成と結果を思えば、果てしなく大きな自信を掴んだ一戦となった。
- 2013.04.21: 川崎4-2仙台 ミスから自滅し、前半のうちに3失点。後半2得点の勢いを、前半から見せてくれれば。この大敗に意味を見つけるなら、失点に絡んだ和田の「成長の糧」としてか。大敗するときは、こんなもの。さっさと忘れて、次への気持ちの切り替えが肝要。
- 2013.04.14: 仙台2-1FC東京 圧され気味の前半を好守備で耐え凌ぎ、後半開始直後の"角田ロケット弾"で口火を切った、反撃の狼煙。その後のウイルソンの豪快ドリブル弾でも酔いしれ、FC東京の反撃を1点に抑えての快勝。仙台4-4-2最強伝説、確証を得たり。
- 2013.04.12: 第6節 vs FC東京戦プレビュー ACL初勝利を受け、"仕切り直し"と行きたいリーグ戦。ホーム3連戦の最終戦を勝利で締め括り、今後の上昇気流に、しっかりと乗りたい。昨年の「リーグ最終戦の雪辱」の意味もある今節、取り戻した自信を、結果に繋げられるか。
- 2013.04.11: 【ACL予選第4節】仙台1-0FCソウル 点差以上の完勝劇。スコアこそ最小得点も、内容でFCソウルを圧倒し、追加点が産まれてもおかしくなかった展開。角田・富田のダブルボランチ先発復帰により、原点回帰の 4-4-2 で、自分たちのサッカーを取り戻した仙台。さぁ「反撃」はここからだ。
- 2013.04.07: 仙台0-1新潟 完敗。点差以上に感じた、お互いの「出来の差」。新潟の前線からのハイプレスに屈し、これを押し返すアイデアも出せず、為す術無くホームで無惨な敗戦。シュートで終わる意識すら持てないようでは、勝利どころか得点すら無理。「始まったばかり」は聞き飽きた。
- 2013.04.05: 第5節 vs 新潟戦プレビュー "巻き返しのホーム3連戦"となるか。ACLでの悔しい敗戦から中3日で迎えるホームゲームで、仙台の屋台骨である、角田と富田の"主戦場復帰"濃厚。「堅守と攻撃の起点」を取り戻し、狙うは、浮上のきっかけとなる勝ち点3。復調傾向にある新潟をホームで撃破し、ここから4月反攻の狼煙を上げたい。
- 2013.04.03: 【ACL予選第3節】FCソウル2-1仙台 試合序盤でアッサリと2失点し、苦しい時間帯が続いた前半。富田の投入によって、布陣の落ち着きと攻撃力を回復し、終盤の猛攻に繋げた後半。せっかくの数的有利状況を活かせず、ACLでは初敗戦となった。FCソウル、流石に強し。仙台は猛攻実らず、またも結果に繋がらず。
- 2013.03.31: C大阪1-1仙台 一言で言えば「堅い試合」。静かな展開が続く前半のうちに、オウンゴールで首尾良く先制するも、後半の入りからC大阪にペースを握られ、最後は中央を、"危険人物" 柿谷曜一朗に崩されて失点。その後は両者一歩も譲らず、勝ち点1の痛み分けとなった。
- 2013.03.29: 第4節 vs C大阪戦プレビュー 赤嶺の負傷離脱で、攻撃陣に更なる"試練"も、リーグ戦先発初出場を狙う武藤には絶好のチャンス。2週間で5連戦の過密日程にを前に、不安と期待が入り交じる「春闘」戦線。全員サッカーで連戦を乗り切る気持ちの強さを、前面に押し出して戦いたい。ボランチ富田・復帰間近の報も好材料。
- 2013.03.17: 仙台2-1柏 ウイルソン1G1Aの大活躍で、タイトルホルダー・柏から今季公式戦初勝利をもぎ取った。4-3-3の良さが出た前半、相手の猛攻に晒され続けた後半。天候も試合内容も「怪しい雲行き」だった中、ラスト4分での脅威の粘りから決勝点を挙げ、ユアスタに大歓声をもたらした。我慢し続けた先にあった、最高のご褒美。目の前の1勝。
- 2013.03.15: 第3節 vs 柏戦プレビュー 今季初、ACL出場チーム同士の直接対決。ACL予選では連勝中と好調の柏を、ホーム・ユアテックスタジアム仙台に迎える一戦。共に、Jリーグの前節では3失点と守備に綻びが出ている両者だが、ポイントは「如何に相手よりも攻守を組織的に機能させるか」か。2011年の最優秀選手、レアンドロ・ドミンゲスが絶好調。彼を波に乗せない守備の粘り強さと、思い切りの良い攻撃展開を望みたい。
- 2013.03.13: 【ACL予選第2節】江蘇0-0仙台 完全アウェイの地で勝ち取った、殊勲の「勝ち点1」。今期、果敢に挑戦する4-3-3を、今期初先発選手を多用した布陣とし、終始集中した守備で、最後まで失点せずに我慢し通した。鬼神・林卓人、ビッグセーブ連発で敵地ドローに大きく貢献。
- 2013.03.10: 鹿島3-2仙台 否応無しの選択肢だった「頭からの4-3-3」布陣。敢えて攻撃的に行く戦い方で、守備陣主力不在の穴を埋めようとしたが、結果は「一瞬の隙に2失点」を喫しての惜敗。だが、敗戦以外の収穫は多く、決して無駄には成らなかった一戦。勝敗については我慢が続くが、苦しい時を耐えて応援する姿勢こそサポーターの神髄。
- 2013.03.08: 第2節 vs 鹿島戦プレビュー 公式戦2戦未勝利に追い打ちを掛けるように、新たに発生した負傷者離脱。角田・富田という不動の両ボランチを欠く中、いきなりやってきた若手奮起のチャンス。相手は、老練・鹿島。"Jの暴れん坊"ダヴィを新たに獲得した鹿島のホームへ、今季初のJアウェー戦として乗り込む。仙台は、ここで選手のユーティリティ性を活かせるか。
- 2013.03.03: 仙台1-1甲府 運動量豊富な甲府の出足の鋭さに苦しみながらも、セットプレーで先制点を挙げた仙台。だが追加点を挙げられぬうちに同点弾を許し、ACL予選に続いてまたもドロー。ほろ苦い開幕戦だったが、いずれは乗り越えなければならない試練が、今、来ていると思いたい。
- 2013.03.01: 第1節 vs 甲府戦プレビュー 満を持して迎える、2013年シーズン。堅守速攻をベースに前線からの積極守備へと発展し、そしていよいよ、ポゼッションから相手を切り崩してゴールを狙う、超攻撃的なサッカーへと変貌を遂げようとしている仙台。「メンバーは固定しない。調子の良い選手を使う。」聞こえは良いが、実践するのは決して楽ではない。それでも、進化を遂げるために。タイトルを掴むために。ホームに甲府を迎えて、その牙を剥き出しにする開幕戦。
- 2013.02.27: 【ACL予選第1節】仙台1-1ブリーラム アジアの舞台で幕を開けた、今季の仙台の戦いは、幸先良いPK先制弾も、追加点を奪えないうちにCKから失点でドロー発進。だが、目指すパスサッカーの片鱗は見えた。まだまだ始まったばかり。焦らず、じっくり応援。
- 2012.12.03: FC東京6-2仙台 今季最終戦は、まさかの6失点大敗&今季初連敗で終幕。前節で2位が確定し、緊張の糸が途切れた?訳ではないだろうが、なんとも歯痒い結果に。ただ、来季ACL参戦チームとして、今季のACL参戦チームに喰らった大敗は、来季へ向けた叱咤激励の裏返しともとれる。この悔しさを、来季の糧としよう。
- 2012.11.30: 第34節 vs FC東京戦プレビュー 決して"消化試合"ではない、そうしてはならない、今季最終戦。言い替えれば、「2013年・第0節」つまり、来季へ向けた事実上の開幕戦と表現したい。勝って今季を終わる事に、来季への重要な意味がある。来季ACL参戦も確定し、全員が主力先発の意識を以て臨まねばならない一戦。
- 2012.11.25: 仙台0-1新潟 無類の強さを誇ったホームの最終戦で、夢・散るも、最後の最後まで大きな夢を見せてくれたチームに感謝。ゴールのチャンスは数多く創ったが、新潟の残留への気持ちの上を行く事が出来なかった。この悔しさを持って、今季最終戦、そして、来季のACL挑戦、優勝争いへと昇華したい。
- 2012.11.23: 第33節 vs 新潟戦プレビュー 今季ホーム最終戦。迎えたシチュエーションは「優勝争いvs残留争い」という、熾烈極まる対戦カードとなった。最終節に優勝の夢を繋ぐため、勝利以外の結果は要らない一戦。"相手の気持ちの裏"を掻く冷静さこそが、勝利を導く。持てる力を余すところなく、出し切っての勝利を。
- 2012.11.18: 鹿島3-3仙台 一瞬の瞬きすら許さない乱打戦。前半のうちに敵地で2点リードを奪う展開も、後半に鹿島の意地を見せ付けられて同点に。勝てた試合ではあったが、広島敗戦によって、意味のある勝ち点1となった。赤嶺2得点&ウイルソンのFW揃い踏みに加えて、出場停止明けの角田、「2起点」の大活躍。
- 2012.11.16: 第32節 vs 鹿島戦プレビュー 雨中のリーグ開幕戦の激闘、再現なるか。試合当日は、開幕戦同様、またも雨の予報。あの時の決勝点を挙げた上本大海は負傷・長期離脱の憂き目も、代わって出る渡辺広大に期待すると共に、角田の出場停止明けが、この一戦のキーポイントになる予感も。持てる力を全て出し切って、優勝への望みを繋ぎたい一戦。
- 2012.11.08: 仙台1-1C大阪 前半から逃し続けた得点機、後半に与えてしまった先制点。それでも執念をみせ、CKから菅井が、後半AT突入直前に気迫のヘッドで同点弾を叩き込んだ。両者合わせて4人の負傷退場、C大阪・播戸の警告2枚退場や、クルピ監督の試合終了間際の退席処分など、気持ちが激しくぶつかり合った死闘劇。上本大海の長期離脱という代償を払って得た「勝ち点1」に意味を持たせるべく、ラスト3戦に挑む。
- 2012.11.06: 第31節 vs C大阪戦プレビュー 第4節でアウェイ対戦し、勝利した相手を、ラスト4試合というタイミングでホームへ迎える一戦。相手の指揮官は、あの、レヴィー・クルピ監督。2009年にJ2優勝を最後まで争った相手と、今度は、J1優勝を懸けた重要なラスト4試合の初戦で対峙する事になった。「死闘」この言葉が似合うような展開に期待したい一戦。
- 2012.10.29: 磐田1-1仙台 またも「リーグ磐田戦」はドロー決着。ラスト15分を切ってから挙げた、赤嶺の2試合連続となる先制点を、最後まで守りきれず。結果最優先ではあったが、敵地で貴重な勝ち点1を獲得。同じくドローに終わった広島との勝ち点差ゼロは維持。
- 2012.10.26: 第30節 vs 磐田戦プレビュー タイトル初奪取のため、今季、もう一度乗り越えねばならない、"磐田の壁"。J1復帰後のリーグ戦対戦成績では5戦無敗と好相性も、連敗中の磐田は"手負いの熊"同然で、危険極まりなし。不振の理由をしっかり分析し、そこを容赦なく突く強かさが肝要。絶好調2トップが、手負いの熊を一撃でノックアウトする展開に期待したい。
- 2012.10.21: 仙台3-2浦和 赤嶺・ウイルソンのフォワード揃い踏みで、3発快勝。赤嶺の"電光石火"先制弾に加えて、後半にウイルソン弾が2発も炸裂。追撃2発で追いすがる浦和を振り切り、壮絶な撃ち合いを制する。3位・浦和に6差を付け、首位・広島に、とうとう追い付いた。一気に、ラストスパートへ。一気に、優勝へ。もう、後ろは振り向かない。
- 2012.10.18: 第29節 vs 浦和戦プレビュー 優勝争いへの生き残りを賭けた、2位vs3位直接対決の構図で迎える一戦。首位広島に喰らい着き、3位浦和を突き放す、絶好の機会。「ここで勝たずして優勝無し」そのくらいの気概で臨みたい。鎌田出場停止明けも、今度は菅井が出場停止。なかなかベスト布陣で臨めない守備陣だが、頼れるバックアッパーに期待。
- 2012.10.11: 【天皇杯】仙台1-2熊本 中3日で先発を変えた仙台、中2日で先発を変えなかった熊本。3年ぶりとなった、対・熊本戦は、延長後半の終了間際に決勝点を挙げた熊本に「対・仙台戦」初勝利を献上し、今季の天皇杯は3回戦であっけなく終幕。"選手層底上げ"という名目の、先発入れ替えの功罪を考えずには居られない一戦。
- 2012.10.07: 仙台2-1G大阪 優勝争い崖っぷち vs 残留争い崖っぷちの直接対決は、終盤に2点を先行した仙台に軍配。守ってはゴールハンター・レアンドロを封殺し、攻めては終盤の少ない好機をモノにする強かさを発揮。梁の今季3点目で先制、そして決勝点は、久しぶりに、朴柱成→中原の"ホットライン"が結実したシーンだった。首位・広島に3差肉薄。
- 2012.10.05: 第28節 vs G大阪戦プレビュー "優勝争い崖っぷち vs 残留争い崖っぷち" の様相を見せる、熾烈を極めそうな勝ち点3の争奪戦。鎌田を欠くも、"総合感冒力"で挑む仙台か。それとも、カンフル剤"レアンドロ"の猛威を振りかざすG大阪か。双方、立っている土俵は違うも、それぞれが初めて経験する「未知の領域」で、生き残りを賭けた戦いを強いられている。軍配は1本、はっけよい、、、
- 2012.09.30: 清水3-1仙台 菅井の先制点などで最高の折り返しをした前半から一転。次々と守備陣に退場や・負傷交代が相次ぎ、ズルズルと3失点した悪夢の後半。乗せてはいけない相手を乗せてしまった、今季ワースト級の敗戦。首位広島との勝ち点差も5に広がり、優勝争いは黄信号へ。
- 2012.09.28: 第27節 vs 清水戦プレビュー J1復帰後、唯一の未勝利チームとの対戦。今季リーグ戦でも初黒星を喫した清水が相手だが、過去の記録は過去のもの。ボランチ富田が出場停止から復帰し、ベストメンバーで臨める好材料に加え、好調のウイルソン・赤嶺への期待高まる攻撃陣の躍動を確認したい一戦。今度こそ、「清水に土」を。
- 2012.09.23: 仙台2-1神戸 壮絶な撃ち合い・攻め合いとなった激戦。4試合連続で先制点を献上しながらも、エース赤嶺の2試合連続弾で同点とし、ラストはCKから鎌田の豪快オーバーヘッドで逆転勝利。勝てると信じた選手・サポーターの気持ちが結実した一戦。劇的な勝ち方が出来るチームにこそ、優勝の資格あり。
- 2012.09.21: 第26節 vs 神戸戦プレビュー 対戦相手に関係なく、これは紛れもない"首位攻防"戦。勝利最優先・必勝を狙う戦いは、調子の上がらない13位・神戸をホームに迎えての一戦となる。ボランチ富田・出場停止の代役は、松下の起用が濃厚。富田不在を感じさせない、超攻撃的な姿勢こそ、勝利を呼び込む。"守り"に入るな、"攻め"に出ろ。
- 2012.09.16: 広島2-1仙台 不運な先制点献上に、ゴール前の混戦を押し込まれて決勝点を許す。太田・赤嶺ラインで完璧に崩して食い下がるも、敗退2位。だが、これで面白くなったとも言える優勝争い。まだまだ判らない優勝戦線において、仙台としては、自分たちのサッカーに自信を失わない事が大事。
- 2012.09.14: 第25節 vs 広島戦プレビュー リーグ終盤、最初の天王山。公式戦3戦未勝利の広島 vs 公式戦3連勝の仙台の構図で迎える首位攻防戦は、過去対戦状況から、またもロースコアードな展開となるのか。共に攻撃力の高いチームの「潰し合い」の中で、広島・佐藤寿人と、仙台・ウイルソンの両エースの活躍がカギを握りそうな一戦。挑戦者たれ、仙台。
- 2012.09.09: 【天皇杯】ベガ仙1-0ソニ仙 主力メンバーを充分に投入して臨んだにも関わらず、僅か1得点の辛勝。試合の主導権は握り続けた、決定機も多く造った。それでも奥埜の1得点に留まった。決めるべきところで決められない悪癖は、リーグ戦に向けて、何としてでも改善したいポイント。
- 2012.09.02: 仙台2-1川崎 2試合連続で先制点を許す展開も、"伝家の宝刀"セットプレー2発で逆転勝利。田村・執念の同点ヘッド、梁・久々のビューティフルFK弾炸裂。2試合連続の逆転勝利で、今節ドローに終わった広島を勝ち点で抜き、4節ぶりに首位を奪還。次節、「首位攻防・秋の陣」広島との直接対決。
- 2012.08.31: 第24節 vs 川崎戦プレビュー 今節に目指すものは、"連勝"でも"首位奪還"でもなく。あくまでも"目の前の一勝"。今期公式戦2戦で2敗を喫している川崎を相手に、ホームで借りを返すつもりで臨みたい一戦。連勝とか首位とかの「記録や順位」を気にするよりも、目の前の相手を如何に攻略できるかが肝要。
- 2012.08.26: 大宮1-3仙台 先制点を許す苦しい序盤から徐々に自分たちのサッカーを取り戻した仙台が、敵地・NACK5で見事な逆転勝ち。ウイルソン同点弾、鎌田逆転・決勝弾、松下突き放し弾は、どれも「仙台らしい」得点シーンだった。リーグ6戦ぶりの勝ち点3で、敗戦した首位広島に1差肉薄。
- 2012.08.24: J1第23節 vs 大宮戦プレビュー "追撃準備"完了。あとは結果のみが求められる一戦で、再び首位争いに絡む1勝を挙げたい仙台は、元指揮官・ベルデニック氏率いる大宮のホーム・NACK5スタジアムへ乗り込む。思い起こせ、2010年の夏を。
- 2012.08.20: 仙台0-0柏 勝ち点1に留まる結果も、手応え充分の上位対決スコアレス。上本・角田の先発復帰に、途中出場ながら富田も戦線復帰。共にチャンスを創りながらも、体を張り合って失点を許さなかった、締まった好試合だった。仙台は、前線からの積極的な守備も復活。手応え充分で、あとは結果のみ。我慢の刻、もうすぐ終了か。
- 2012.08.17: 第22節 vs 柏戦プレビュー ボランチ角田、先発復帰濃厚。既に公式戦先発復帰を果たしている上本、そしてこちらももうすぐ復帰の富田と共に、負傷回復組の活躍が、再躍進の必須条件である仙台。勝ち点3差の2位 vs 3位の直接対決は、レアンドロ・ドミンゲスを出場停止で欠きながらも好調を維持する柏か。それとも、リーグ4戦未勝利ながら角田復帰を勝利で祝いたい仙台か。
- 2012.08.12: 札幌2-1仙台 前半のセットプレーから獲った先制点を活かせず、終盤に2失点し、逆転敗戦。最後は後半アディショナルタイム4分に痛恨のオウンゴールを献上。札幌の勝利への執念をいなせなかった仙台は、これで公式戦2連敗。まさかの敗戦?いいえ、妥当な敗戦。"我慢の刻" は、今しばらく続く。
- 2012.08.10: 第21節 vs 札幌戦プレビュー 直近の公式戦を5戦未勝利とし、夏場の足踏みが続く仙台。もう少しの間続く事が予想される"我慢の刻"を堪え忍ぶには、どこかで「勝利」という結果を挙げ、選手・サポーター共に、一息を着きたい。敵地・札幌には、ハモンら新外国人勢3人が、手薬煉を牽いて待っている。彼らの躍動を封殺し、息を吹き返しつつある札幌から、執念の勝ち点3を奪いたい一戦。
- 2012.08.09: 【ナビスコ杯準々決勝第二戦】FC東京2-0仙台 ほぼ現時点でのベストメンバーで臨んだが、結果は完敗。アウェイゴールどころか、内容でも圧され、シュート5本では結果が伴うはずもない。収穫は上本大海の公式戦先発復帰くらい。中2日のリーグ札幌戦へ向け、不安の募るカップ戦の終幕。だが、ここから切り替えて臨むしかない。
- 2012.08.05: 仙台2-2横浜FM リーグ最小失点1位vs2位の対峙らしく、堅守をぶつけ合った前半。だが後半の流れは一転して撃ち合いの様相に。故・松田直樹選手の因縁も浅くなかったこの一戦は、勝敗付かずのドロー終劇。だが、この日の本当の首位攻防劇は、試合終了後に待っていた。
- 2012.08.03: 第20節vs横浜FM戦プレビュー 失点ランク1位vs2位の「堅守対戦」だが、守り合いの様相なく、むしろ撃ち合いになる可能性充分。昨年開幕戦だけ仙台在籍・出場のマルキーニョスが、再び「敵」として来仙する。「鹿島時代の彼」を退場に追い込んだ事もある仙台だが、今回は、彼をどう止めるのか。ここでこそ復帰して欲しい、快足DF。
- 2012.07.29: 仙台1-1鳥栖 負けない強かさを見せた中にも、勝ちきれない勝負弱さが目立った、この7月の戦いを総括するかのような一戦。ただ今は、これが"精一杯"。主力守備陣が戻ってくるまでは我慢の刻。だが、8月からはそうも言っていられない相手との対戦が待っている。
- 2012.07.28: 第19節vs鳥栖戦プレビュー "梅雨明け"初戦。連戦ながらホームの戦いが続く仙台は、アウェイながら休養充分な鳥栖を、ユアスタに迎え撃つ。ハードワークが信条のような鳥栖を相手に、ガチンコの運動量勝負か。それとも相手をいなすポゼッション勝負か。戦い方を間違えれば、鳥栖の勢いに呑まれるのは必至の一戦。
- 2012.07.26: 【ナビスコ杯準々決勝第一戦】仙台2-2FC東京 先手を2つも取られた前半。執念を見せて追い付いた後半。消えかけていた「準決勝進出の芽」を自力で引き戻し、第二戦に大きな望みを繋いだ。久しぶりに "タム・キャノン" も炸裂。仕切り直しで、運命の第二戦へ。
- 2012.07.15: 名古屋0-0仙台 結果的には首位陥落も、それは今、気にするべき材料に非ず。スクランブル的なメンバー構成を強いられた仙台は、いつもより少し引いて守る陣形で、最後まで名古屋にゴールを割らせず。負傷者続出、夏場の様相漂う蒸し暑いピッチ。悪条件下で勝ち取った勝ち点1は、優勝争いに参画したい名古屋を、"中位の海" に再び沈める、最高の手土産でもある。
- 2012.07.13: 第18節vs名古屋戦プレビュー 長いリーグ戦の"後半・開幕戦"となる一戦。共に、守備陣に手負いの選手を抱えるチーム同士の対戦は、如何に選手層の厚さ・総合力の高さを見せ付けられるかがカギとなるのか。梅雨明け目前の高温・多湿な気候の中、狙うは「豊田スタジアム・初勝利」。
- 2012.07.09: 神戸0-1仙台 赤嶺得点の不敗神話、炸裂。公式戦4連勝と勢いに乗る神戸に、終始圧倒されながらも、前半のうちに訪れたワン・チャンスをモノにして、そのまま逃げ切り。昨年まで培ってきた「堅守・仙台」の底力が、首位陥落の危機を脱する礎となった。リーグ前半戦を、堂々の首位で折り返し。
- 2012.07.06: 第17節vs神戸戦プレビュー 決めろ、首位ターン。リーグ前半戦のラストゲームは、クラブ名由来の「七夕」の日の決戦となった。共に公式戦4戦無敗と好調同士の対峙の行方は、勝ち点3差に9チームがひしめく中位からの抜け出しを狙いたい神戸か。それとも、勝てば首位ターンが確定する仙台か。
- 2012.07.01: 仙台2-2広島 イッツ、エキサイティング・ゲーム。アツく痺れた一戦は、ウイルソンの先制&同点弾に、佐藤寿人の一発や、佐藤に代わって入った森崎浩司の逆転弾と、シーソーゲームの様相で展開。瞬きする予断すら許されぬ緊迫した内容に、首位攻防戦に相応しい「濃さ」を感じた。双方譲らずのドローで、仙台が首位を堅持。
- 2012.06.29: 第16節vs広島戦プレビュー リーグ前半戦の"ラス前"で訪れた、首位攻防の天王山マッチ。勝つのは、アウェイ連戦+ナビ杯で主力大量温存の広島か。それとも、ホーム連戦+ナビ杯で主力を惜しみなく投入した仙台か。持てる力を最大限に発揮し、全力で、2位・広島を突き放しにかかる一戦。ナビ杯予選突破の勢いを、この試合にも持ち込めるかがカギとなる。
- 2012.06.28: 【ナビスコ杯予選第7節】仙台4-0磐田 とうとう越えた、カップ戦での"磐田の壁"。前半の太田の豪快ダイレクトボレー先制弾を皮切りに、後半、怒濤の3得点。守っては、前田・駒野にU-23の山田ら代表選手を封殺し、4得点・無失点の完勝を飾り、同大会予選を、堂々突破。決勝トーナメント進出の切符を掴み取った。
- 2012.06.24: 浦和0-0仙台 久しぶりの公式戦スコアレスドローは、仙台の強かさが産んだ、結果的に「勝ちに等しい」ものとなった。2度のバー・ポスト直撃弾に、オフサイドに助けられた「幻の失点」など、運も味方に付け、首位肉迫を狙う浦和の追随を最後まで許さず。広島も引き分け、首位を堅持。
- 2012.06.22: 第15節vs浦和戦プレビュー "上位直接対決連戦"の第一幕は、リーグ3位・浦和とのアウェイマッチから。ウイルソンが累積で出場停止も、充実のフォワード陣が、こぞって先発の座を虎視眈々と狙う。関口と赤嶺も復帰目前。リーグ戦5試合無敗の浦和のホーム・埼スタへ、"3月の借り"を返しに乗り込む一戦。
- 2012.06.17: 仙台4-1札幌 FW陣の得点揃い踏みで、4得点の大勝。柳沢復活の2発に、中原リーグ戦2年ぶりの得点。ウイルソンも今季6点目と、赤嶺の欠場を感じさせない結果となった。イージーミスからの1失点は反省材料も、終盤は奥埜のリーグ戦初登壇もあり、見所満載の一戦。札幌は岡山一成の先発など、仙台サポーターにとっては嬉しい材料もあったが、力なく5連敗。
- 2012.06.15: 第14節vs札幌戦プレビュー リーグ戦中断期間中のナビスコ杯2戦を、連勝で乗り切った仙台。満を持して、3週間ぶりのリーグ戦再開を迎える。首位 vs 最下位という構図も、順位差を忘れて全力で叩きに行く姿勢が無ければ、僅差勝負に持ち込まれる危険性も。また、復帰濃厚な赤嶺と鎌田の先発復帰はあるのか。
- 2012.06.10: 【ナビスコ杯予選第6節】仙台1-0C大阪 "ボランチ・梁" 初お目見えの試合は、本人の決勝弾を全員で最後まで守りきっての勝利で終劇。お互いにシュートが乱れ飛ぶ展開も、富田の好カバーや林のナイスセーブ連発で、C大阪に最後まで得点を許さず。同大会連勝で3位浮上、最終節に予選突破の可能性を残した、貴重な勝利。
- 2012.06.07: 【ナビスコ杯予選第5節】広島1-3仙台 前半のうちに先制点を広島に許すも、後半に怒濤の3得点で逆転勝利。90分を通じて仙台は「やりたいサッカー」を貫き、リーグ戦再開へ向けて視界良好。武藤・奧埜ら若手陣の貴重な先発経験に加えて、中原の2発、太田の2アシストがキラリと光った一戦。
- 2012.05.27: 川崎3-2仙台 不本意な3失点敗戦。負傷者・体調不良者続出の中、苦肉の急造守備陣で凌ごうと図るも、パスワーク冴え渡る川崎攻撃陣に切り裂かれて"万事休ず"。富田・ウイルソンの鮮やかなミドル2発で一時は逆転しただけに、本当に悔しい。が、このタイミングで迎えた"建て直しの時間と機会"を、是非とも有効活用する事に、意識を切り替えたい。
- 2012.05.25: 第13節vs川崎戦プレビュー 満身創痍vs満身創痍。共に主力に怪我人を抱えるチーム同士の対戦カードの行方は、選手層の厚さがモノを言いそうな様相に。4月のナビスコ杯に続き、盟友・川崎フロンターレの敵地へと乗り込む一戦。
- 2012.05.20: 仙台4-0名古屋 梁、復帰後今季初得点。赤嶺のOG誘発、ウイルソンのカウンター、菅井の押し込みと、多彩なゴールが飛び出し、ACL疲れの名古屋を一蹴。4試合ぶりの勝利を4得点で締め、2位に5差を付けて首位を快走中。
- 2012.05.19: 第12節vs名古屋戦プレビュー 久しぶりに「梁・関口」構成濃厚な2列目。おそらく高さでは敵わない相手を、スーパーサブの武藤、そして太田のスピードで切り裂けるか。昨年のアウェイ勝利に続き、今度は「ホームでの名古屋戦初勝利」を掴みたい一戦。
- 2012.05.13: G大阪1-1仙台 4戦ぶりに復帰した赤嶺の同点弾により、敵地で貴重な勝ち点1を獲得。梁勇基、高精度クロスで赤嶺の得点をアシスト。復帰選手の活躍が、5月攻勢への希望の光となりそうな予感。3試合未勝利?調子降下気味?そんなものはどのチームにも有る事。大事なのは、苦しい時にも勝ち点1を拾う強かさだ。
- 2012.05.11: 第11節vsG大阪戦プレビュー 4試合ぶりのエース復帰は、前節にリーグ戦で初黒星を喫したチームへの大きなカンフル剤となるのか。相手は17位と低迷中のG大阪。首位の最多得点チームvs17位の最多失点チームの対戦という構図だが、決して「ボーナスゲーム」などではない。心の奥底、どこかでそう思っている、それこそが、最大の敵。
- 2012.05.07: 仙台0-1清水 やはり"ここ"だった、今季のリーグ戦・初黒星のタイミング。試合を狙い撃ちするかのような悪天候による試合中断に、想像を越える清水のハイプレス。だが決して、敗戦に値するような試合内容では無かった。ハイレベルな試合展開に息を飲み、サッカーの面白さを改めて実感した一戦。
- 2012.05.05: 第10節vs清水戦プレビュー またも首位vs2位の直接対決。世代交代が進み、勢い加速中の清水を、首位独走中の仙台が迎え撃つ構図。勝てば8差、負ければ2差の「勝ち点6相当の重要な一戦」を、ベストメンバー・ベストコンディションで戦えるかがポイント。昨年・一昨年の雪辱を晴らす、3度目ならぬ3年目の正直、となるか。
- 2012.05.04: 鳥栖1-1仙台 想像以上に厳しかった鳥栖の守備。そんな中をかいくぐって産まれた、富田の今季初となるファインゴールで先制するも、鳥栖FW豊田に一瞬の「隙と裏」を突かれて追い上げを許す展開。最後まで双方の運動量が落ちないタフな試合だったが、堅守の鳥栖から1点を奪い、首位としての意地は見せた一戦。
- 2012.05.02: 第9節vs鳥栖戦プレビュー リーグ最多得点vsリーグ最小失点の直接対決は、前節の新潟戦と同様に「如何に少ないチャンスを先制点に繋げるか」が勝敗の分かれ道か。共に堅守ベースのチームコンセプトも、攻撃も含めた総合完成度は仙台に一日の長あり。如何に鳥栖の攻撃をいなし、主導権を握れるか。
- 2012.04.29: 新潟0-1仙台 スコアレス終幕も覚悟しかけた試合終盤の途端場で、救世主・ウイルソンがPK獲得の大活躍。直前まで出場が危うかった助っ人が、自らこのPKを決め、これがそのまま決勝点に。新潟の堅守速攻に苦しむ展開だったが、自力で状況を打破し、大きな勝ち点3を獲得。
- 2012.04.27: 第8節vs新潟戦プレビュー 盤石の先発2トップを欠く"緊急事態"は、サブメンバーも含めた総動員で乗り切る。今だ降格圏を脱し得ない新潟を相手に、順位差など関係なく、仙台のサッカーを貫き通し、死力を尽くして勝利をもぎ取りに行く一戦。
- 2012.04.22: 仙台4-0FC東京 首位に居るべきチームとしての風格さえ出て来た、4得点・無失点の圧勝劇。前半のうちに引き寄せた流れを結実させたのは、病み上がり強行先発だったFW赤嶺真吾の「前半アディショナルタイムのびっくり先制点」だった。終始FC東京に仕事をさせず、後半に怒濤の3発を加えて、大黒柱・梁勇基の復帰出場をお膳立て。2位以下の大混戦を尻目に、ひたすら首位街道をまっしぐら。
- 2012.04.20: 第7節vsFC東京戦プレビュー ナビスコ杯で得た"教訓"は、ここで活かす。昨季天皇杯チャンピオンをユアスタに迎えての一戦は、スピード×スピードの、熾烈な高速展開の様相を予感させる。公式戦でのマルチ失点が続いている状況だが、敢えて「攻撃重視」で臨みたい。角田出場停止明けに加えて、我らが"大黒柱"のベンチ入りの可能性も。
- 2012.04.19: 【ナビスコ杯予選第3節】川崎3-1仙台 公式戦6戦未勝利で「勝利に餓える」川崎 vs リーグ戦6戦無敗で「そろそろ勝ち慣れ」して来た感もある仙台の一戦は、川崎に軍配。今季初の3失点完敗で、望月監督代行に塩を送った格好に。得られた経験は、果てしなく貴重。これを、リーグ戦に活かすも殺すも、仙台次第。
- 2012.04.15: 柏2-3仙台 仙台らしい"試合の入り"も、仙台らしくない"乱打戦"モードへシフトした一戦。菅井先制・関口突き放し・赤嶺決勝弾の3得点激勝。柏はレアンドロ・ドミンゲスの個人技2発で追いすがって来るも、同選手の退場でジ・エンド。「仙台らしくない勝ち方」だったが、「J1の強豪らしい勝ち方」とも言える。堂々、首位快走中。
- 2012.04.13: 第6節vs柏戦プレビュー 昨季チャンピオンとの"腕試し"の一戦。攻撃面では昨年からの脱皮が見てとれる仙台が、その力量の「本物度」を推し量るには格好の相手。ボランチ角田を出場停止で欠くも、その上で勝ってこそ「本物の強さ」を証明できるというもの。大黒柱・梁の復帰間近。選手層の盤石な仙台が、昨年リーグ戦未勝利の「借り」を返す刻が来た。
- 2012.04.08: 仙台2-2磐田 救世主・ウイルソンの大活躍で、劇的ドローを演出。主導権を握りながらも常にリードを許す、後半の苦しい展開の中、関口の1年8ヶ月ぶりのゴールと併せて、ラスト1プレーでウイルソンが魅せた、ベガルタ劇場のクライマックスシーンは、「負けない仙台」を思い起こすに十分なメッセージとなった。ベガルタ、首位を堅持。
- 2012.04.06: 第5節vs磐田戦プレビュー 早くも「1位vs2位」の首位攻防戦。前節に引き続き「負ければ首位陥落」の緊張感を持って、J1唯一の無敗同士の頂上決戦を迎える。「元・磐田」の上本大海と「前・仙台」のチョ・ビョングクが、互いに無失点への執念を見せる様相に加え、互いに好調な攻撃陣からも目が離せない。見どころ満載の一戦。
- 2012.04.05: 【ナビスコ杯予選第2節】仙台2-0鳥栖 松下・角田のスーパーな2発で、ナビスコ杯今季初勝利。季節外れの雪に見舞われた今季初の夜開催の試合は、「豪快な2発」と「若手の躍動」という演出により、快勝のうちに終劇。リーグ戦に続き、カップ戦も上昇気流の様相。
- 2012.04.01: C大阪1-2仙台 ウイルソンの来日J初ゴールと、赤嶺の決勝弾絶秒ヘッドの2発を最後まで守り抜き、キンチョウスタジアム初勝利。試合巧者が織り成す攻守のハーモニーは、どんなチームの攻撃をも寄せ付けない。今季J1チーム唯一の開幕4連勝を達成し、堂々の首位堅持。
- 2012.03.30: 第4節vsC大阪戦プレビュー 仙台にとって今季初の上位陣・直接対決は、共にリーグ戦3試合で僅かに1失点づつと好調同士の対戦カード。天皇杯を含めた「キンチョウスタジアムでの過去3戦」は全てドローも、今度こそ決着が付きそうな気配が。昨年末の天皇杯ではPK戦で敗退しただけに、今度こそ「90分での決着」を。新加入・DF上本大海、いきなりの古巣戦。
- 2012.03.24: 仙台4-1大宮 今季初のリーグ戦失点&逆転勝利は、苦しい立ち上がりの前半から一転、自分たちのサッカーを取り戻した後半だけで4得点と、大爆発の快勝劇。MF太田吉彰が全得点に絡む大活躍で、リーグ戦3連勝。単独首位を堅持。
- 2012.03.23: 第3節vs大宮戦プレビュー ナビスコ浦和戦の敗戦から、再び戦いの場はリーグ戦へ。なおも降り注ぐ「週末の雨」の中、強力な新戦力を擁する大宮をユアスタに迎える一戦。ここで加える「勝ち点3の重み」は、今後のリーグ戦の展開を占う上で重要な試金石となる。キーマンは、やはり武藤か。
- 2012.03.21: 【ナビスコ杯予選第1節】浦和1-0仙台 敗戦以外では、非常に収穫の多かった一戦。そこに観られた「別バージョンの仙台」は、近未来のベガルタの姿の一端か。武藤初先発に加えて、原田・奥埜の公式戦初出場も記録。再び見据えるリーグ戦へ向け、視界良好。
- 2012.03.18: 横浜FM0-2仙台 待望の先制点は、またもセットプレーから。赤嶺の「日産スタジアム3戦連発」となる先制点と、そして太田のPKによる追加点は、ともに「終了間際」の時間帯の粘りから産まれた。またも雨中の対戦、それでも前線からの攻撃的守備が今節も機能し、横浜FMの攻撃をゼロ封殺。長めの後半アディショナルタイムの末に待っていたものは、よもやの「武藤PK奪取からの追加点」という演出だった。
- 2012.03.14: 第2節vs横浜FM戦プレビュー 今季初アウェイ戦は日産スタジアムから。リーグ開幕の鹿島戦を完封勝利とし、意気揚々と敵地へ乗り込む仙台を、前節に柏との壮絶な撃ち合いの末、粘強くドローに持ち込んだ横浜FMが迎え撃つ。開幕に引き続き、大黒柱・梁が不在も、その不安を払拭した関口・太田・松下らアタッカー陣の健在ぶりが、開幕連勝を大いに期待させる材料か。
- 2012.03.11: 仙台1-0鹿島 昨年の勢いからの継続性を見せた、内容をも伴った1-0完勝劇。驚くほどハマった「前線からの攻撃的守備」で、戦術再構築中だった鹿島が相手とは言え、試合を最後まで巧みにコントロールした仙台に軍配。震災1年の特別な試合で挙げた勝利は、新加入・DF上本大海の見事なまでの戦術浸透が礎となった。
- 2012.03.09: 第1節vs鹿島戦プレビュー 気持ちも新たに迎える2012シーズンは、昨年からの堅守を継続しながらも、前線からの積極的な守備で、より攻撃的にゴールを狙うスタイルで臨む。共に、震災の影響を大きく受けた鹿島を迎えての、本拠地リーグ開幕。期するもの多かれど、まずはゴールを。願わくば、勝利を。
- 2011.12.04: 仙台2-0神戸 滅多に見ない「水浸しのユアスタのピッチ」で、試合を巧みにコントロールしたのは、ホームの仙台だった。気持ちで、戦い方で、神戸を圧倒し、赤嶺の2発で快勝。得失点差で直上の横浜FMをかわし、4位でリーグ戦をフィニッシュ!だが、私たちの今季の戦いは、まだ終わっていない。
- 2011.12.02: 第34節vs神戸戦プレビュー いよいよ、今季リーグ最終戦。何かを背負って戦う事の意義と、普段通りに試合を観られる事への有り難さを、改めて感じた一年の締め括り。4戦無得点も一向に気にせず、攻めて攻めて攻めまくり、勝って、4位浮上への天運を待つ。
- 2011.11.27: G大阪1-0仙台 12戦ぶりの敗戦は、撃っても撃ってもゴールを奪えず、仙台らしい「無得点での敗戦」を喫した。しかし、あのガンバを相手に互角に渡り合い、ガンバのシュート数を6に抑える大健闘ぶり。足りないものは、最後の精度だけ。今季の成長ぶりを象徴するような一戦だったと共に、負けてなお、最終戦で4位浮上の可能性が残った。
- 2011.11.25: 第33節 vs G大阪戦プレビュー リーグ最高得点チーム vs リーグ最小失点チームという構図の一戦。チームに負傷者続出・満身創痍の中、狙うはただ、シンプルに「勝利」のみ。G大阪・西野監督退任の報もある中、「ホーム最終戦を有終の美で」と意気込むG大阪を、如何にいなして、得点を狙うか。"負けない"仙台が、12月の天皇杯を見据えた「大阪冬の陣・前哨戦」へ挑む。
- 2011.11.20: 浦和0-0仙台 「勝てない」事を悔しがるよりも、「負けない」事を自信の拠り所とする事を学んだ一戦。スリッピーなピッチコンディションの中、終始、体を張った守備で失点を許さなかった選手に、賞賛の拍手を。「3試合未勝利」ではない。「4試合無失点、かつ、11試合無敗」なのだ。
- 2011.11.18: 第32節vs浦和戦プレビュー リーグ戦、ラスト3試合。控え陣が天皇杯で結果を出すも、主力守備陣の出場停止に満身創痍の仙台が、敵地・埼スタへ乗り込む。対する浦和は、休養充分+天皇杯主力温存+マルシオ・リシャルデスの復帰と好材料が続く。4位浮上狙い vs 残留争い当落線上からの脱出狙いという構図で迎える一戦。
- 2011.11.17: 【天皇杯】仙台3-1福岡 控え陣、躍動。田村2発に、中島のファーストタッチ弾、武藤の初先発に決勝弾のアシストと、控え陣の活躍が目立った一戦。今季の層の厚さを実感し、自信を持って、4回戦へ進出。
- 2011.11.04: 仙台0-0広島 イッツ・ザ・フェンシングゲーム。スコアレスであった事が勿体ないくらいの好試合。双方、互いの隙を見付けては針を刺すような攻撃転じを繰り返し、息を飲む展開の連続も、これまた双方のGKがファインセーブやスーパーセーブを連発。双方に勝つ権利はあったと思うが、仲良く勝ち点1を分け合う結果に。
- 2011.11.02: 第31節vs広島戦プレビュー 震災前の、唯一対戦チームとの「再戦」。仙台は守備の要、チョ・ビョングクを出場停止で欠くも、渡辺広大がバックアップ、更には得点も狙う。守備の仙台か、攻撃の広島か。また、佐藤寿人を目標とするルーキー武藤の、今節出場の行方にも注目したい一戦。
- 2011.10.24: 仙台0-0川崎 「妥当な引き分け」というよりも「上等な引き分け」と表現したい。スリッピーなピッチで両陣営がミス頻発の中、川崎の鋭い攻撃を、最後まで防ぎ続けた仙台。勝つチャンスは双方にあったが、今年に限った「川崎戦の意味」を想えば、勝ち点1の分け合いは、極上の結果。
- 2011.10.21: J1第30節vs川崎戦プレビュー 再び訪れる "雨の川崎戦"。震災後の初戦に臨む私たちを暖かく迎えてくれた、川崎サポーター、選手、そしてその関係者のみなさん。今度は、こちらが迎え入れる番。片や9戦未勝利、片や8連敗と、共に夏場の苦しい時期を乗り越えた仲でもある事から、是非とも好ゲームにしたい一戦。この試合だけは、勝ち負けじゃない。
- 2011.10.16: 福岡0-3仙台 松下、全3得点に絡む大活躍。左サイドからの崩しが効き、福岡の甘いディフェンスを次々に切り裂いた。松下自身の2得点に加えて、ルーキー・武藤のリーグ戦初ゴールも飛び出し、クラブJ1初となる、快心の6連勝を達成。4位に2差の5位と肉薄し、ACL圏へ、また一歩、前進。
- 2011.10.14: J1第29節vs福岡戦プレビュー 5連勝中・5位の仙台と、最下位ながら現在2連勝中の福岡との対戦。スタジアムとの相性は決して良くないものの、チーム新記録の6連勝が懸かる仙台は、他のジンクス打破と同様、勝ちに行くサッカーをするだけ。エース・赤嶺が出場停止も、残留へのプレッシャーが大きくのし掛かる相手をうまくいなして、きっちりと勝利を掴み取れるか。今節は、先発2トップの出来にも注目。
- 2011.10.09: 【天皇杯】ベガ仙2-1ソニ仙 昨年に続き「仙台ダービー」が実現。JFL最下位とは思えない、躍動感溢れるサッカーに苦戦するも、今年は"辛勝"で、何とか面目躍如。主力の一部を欠くと途端にサッカーの質が落ちる悪癖は、今後も改善を要する課題。切り札・武藤雄樹の活躍と公式戦初得点は、ベガルタの世代交代の序章の1ページとなるか。無事、3回戦へ進出。
- 2011.10.03: 仙台2-1C大阪 ナビスコカップ敗退のショックを払拭するような、見事なまでの快勝劇。久々に "伝家の宝刀" セットプレーからの得点を2発も繰り出し、守っては、渡辺広大や関口ら「先発復帰組」の集中高いディフェンスで、C大阪の攻撃を、終盤のPK1失点に抑えた。広大先制点、菅井決勝点は7得点目。チーム5連勝で、4位に4差と肉迫。勢い、更に加速中!
- 2011.10.01: J1第28節vsC大阪戦プレビュー 片や、ACLで6失点大敗。片や、ナビスコカップで3失点完敗。直近の公式戦で共に敗戦を喫した同士の対戦は、如何に「直近の敗戦を引き摺らないか」がポイントとなる。鎌田出場停止で、渡辺広大先発濃厚。対するC大阪は、負傷の影響でキム・ボギョンと清武が出場回避濃厚。
- 2011.09.29: 【ナビスコ杯2回戦 2nd LEG】磐田3-0仙台 リーグ戦好調の狭間に産まれた完敗劇。同杯連覇を狙う磐田の出足の速さと豊富な運動量の前に、仙台は終始、やりたいサッカーをやらせて貰えなかった。だがこれで、再開するリーグ戦へ向けての「ふんどしの締め直し」が出来るというもの。これがカップ戦で良かったと思えるように、リーグ戦での更なる飛躍に期待したい。
- 2011.09.25: 横浜FM1-3仙台 「必殺・ちゃぶり返し」。あらゆる意味で予想外な展開の中、先制点を許した後も、焦れずに試合を制御した仙台が、横浜FMの"隙"を巧みに突いて、なんと3得点の逆転・快勝劇。角田・豪快同点弾、柳沢・仙台初得点の逆転決勝弾、赤嶺・5試合連続となるダメ押し点で、チーム4連勝を達成!
- 2011.09.22: 第27節vs横浜FM戦プレビュー 共に5戦無敗の好調チーム同士の対戦は、同時に、リーグ失点数でも1位・2位を争う堅守決戦。堅い展開が予想されるも、スコアレス終劇は考えにくい。仙台は、絶好調・赤嶺の得点に期待が掛かる。仙台らしい戦い方を貫き、昨年に続いての日産スタジアム連勝を狙いたい。
- 2011.09.18: 仙台2-0新潟 両者が渇望した先制点は、仙台にもたらされ、更に、カウンターからの幸運なPK獲得による追加点を奪っての快勝。前半の苦しい時間帯を乗り切った先の後半に、耐えたチームへの"ご褒美"が待っていた。新潟から、リーグ戦では実に10年ぶりとなる勝利を奪い取り、今季2度目の3連勝を達成。
- 2011.09.16: 第26節vs新潟戦プレビュー リーグ戦では、5月以来の3連勝を狙う仙台。相手は、前回対戦時と同様、U-22の主力を欠いて臨んでくる新潟。しかも今度は、GK東口にブルーノ・ロペスも居ない。主力を大きく欠く相手に、こちらは関口を欠くも、ほぼベストメンバーで臨める仙台だが、前回対戦時は、苦しんでのドロー。さぁ今度は?
- 2011.09.15: 【ナビスコ杯2回戦 1st LEG】仙台0-0磐田 「勝てなかった」のではなく「無失点で凌いだ」事に、大きな意味がある。アウェイゴールルール適用である以上、ホームでは、勝つ事と同じくらいに、無失点は評価されるべき結果。第2戦へ向け、仙台、視界良好。
- 2011.09.12: 甲府1-2仙台 仙台らしいアウェイでの戦い方を貫き、後半に2トップが活躍して快勝。ハーフナーに一矢報いられるも、その後をしっかりと守りきり、5月以来の連勝を達成。自身の今季10得点目ともなった赤嶺の決勝弾により、チームの勝ち点は38へと伸び、今季残留をほぼ決定づけた。順位でも直上に居た広島を抜き、6位浮上!
- 2011.09.09: 第25節vs甲府戦プレビュー 「中断期間」明けの連戦の初戦は、前回ホームで4-0と大勝した甲府。代表初招集されたハーフナー・マイクが、降格圏に沈むチームを救うべく、仙台に襲い掛かってくるのは必至。お互いに休養充分も、甲府はハーフナーが、そして仙台は梁が、それぞれの代表疲れをどこまで回復できるかがカギか。仙台は、ボランチ角田の復帰も好材料。
- 2011.08.28: 仙台2-1山形 これぞ、ザ・ダービーマッチ!赤嶺先制弾と、豊富な運動量で試合を掌握し続けた仙台が、山形の攻撃を最小失点に抑えて快勝。今季、東北の覇権を賭けたみちのくダービーは、仙台の2戦全勝で幕を閉じる。これで、ここ3戦・2勝1分の勝ち点7を積み上げ、完全に息を吹き返した仙台。9月の連戦まで、しばしの休息を。
- 2011.08.26: 第24節vs山形戦プレビュー 復調の流れの中で、なんとか迎えられる、みちのくダービー・第2戦。山形は降格圏脱出を目指し、そして仙台は、再びの躍進を狙う一戦。今節以降は少し日程的に楽になるため、あとの事を考えない、激戦必至な様相となるか。仙台は赤嶺が、そして山形は山崎が、それぞれ2戦連発を狙う。お互いの順位など無関係、全力で山形を倒しに行くべし。
- 2011.08.25: 磐田1-1仙台 FW赤嶺の"ジュビロキラー"振りは健在。アシストが元磐田の太田というところも、因縁を感じさせる先制点だったが、駒野の"速いクロス"を弾き切れずに、オウンゴールで失点。勿体ない展開ではあったが、雨中の厳しいコンディションの中、アウェイながら、ゲームを制御する強かさを発揮。確実に息を吹き返した仙台、次は、ダービーマッチだ。
- 2011.08.23: 第23節vs磐田戦プレビュー ジュビロキラー・赤嶺の先発復帰濃厚。少しずつ戻ってくる戦力、前節の勝利の勢い、そして、ミニキャンプ実施によりコンディション調整は問題なし。相手は、新加入外国人のロドリゴ・ソウトが不気味な存在の磐田。5月以来の連勝、なるか。
- 2011.08.21: 名古屋0-1仙台 10戦ぶりの勝利は、首位撃破という形で訪れた。FW主軸の赤嶺も、新加入のディエゴも、そして期待のルーキー武藤の出場も無かった今節、勝因は、仙台の堅守性と相手の連戦疲労という、実に判りやすい構図にあった。ラッキーボーイ・菅井の今季6得点目を死守し、7位浮上!
- 2011.08.19: 第22節vs名古屋戦プレビュー 満身創痍なチーム事情の中、満を持して、ルーキーFW武藤選手のJ1デビュー濃厚。相手は中2日で疲労感あり、終盤の運動量で差を見せ付けたい。戦力的には少々厳しいが、J1最少失点チームの特徴を活かし、ロースコアで終盤の1点勝負に持ち込みたい。
- 2011.08.14: 仙台0-1鹿島 またしても無得点。大宮戦後半の再現を狙うどころか、梁・角田・朴柱成ら主力陣を先発から欠き、攻撃の形を創る事にすら苦心した仙台。前回対戦に続き、またも鹿島の巧さの前に、自分たちのプレーをほとんどさせてもらえず。林卓人のPK阻止の勢いを、結果につなげる事ができなかった。
- 2011.08.12: 第21節vs鹿島戦プレビュー ディエゴ、緊急獲得。早速今節のベンチ入り濃厚だが、まずはボランチ角田の出場停止の穴をしっかりとケアするところから。富田と高橋義希の組合せ濃厚だが、先んじては、鹿島お得意のパスサッカーの封殺を経て、後半のディエゴ投入に期待。前節・大宮戦後半の再現なるか。
- 2011.08.08: 大宮2-2仙台 "気持ち"は見えたが、"流れ"は相手にあった前半。その"気持ち"をもう一度確認し、"流れ"を引き寄せた後半。リーグ戦6試合ぶりの得点は、赤嶺、菅井のチーム得点源コンビによる演出だった。リーグ戦・逆襲準備、アップ完了か。
- 2011.08.05: 第20節vs大宮戦プレビュー リーグ戦7戦未勝利にも焦れる事なく、今は、"出来る事" を最大限発揮する努力を。昨年も復活の狼煙を上げた「NACK5」の地にて、今年もここから再度這い上がりたい一戦。戻ってきた運動量を礎に、今度こそゴールを。
- 2011.08.01: 仙台0-0柏 リーグ戦7試合ぶりの勝利成らずも、「仙台らしさ」が戻ってきた事を確認できた一戦。攻撃の質で柏に一日の長があったとはいえ、戻ってきた運動量のおかげで守備は破綻せず、12戦無敗の頃の強かさを、取り戻せたかと予感もさせた。お互いやり辛かった内容だったが、多くの収穫は仙台側にあり。
- 2011.07.30: 第19節vs柏戦プレビュー 中三日で臨む、同一カード連戦の妙。三日前のナビスコカップでは「メンバーを代えて勝利を掴んだ仙台」と「メンバーを代えずに敗戦と疲労を喫した柏」という構図となったが、勝った仙台はメンバーを戻すのか。そして負けた柏は、メンバーをいじってくるのか。選手起用の、腕の見せどころとなりそうな一戦。
- 2011.07.28: 【ナビスコ杯1回戦 Home LEG】仙台2-1柏 リーグ戦の無得点連鎖を吹き飛ばすような、爽快な逆転劇。前半に許した失点がもたらした"重苦しい雰囲気"を打破したのは、豊富な運動量で柏のディフェンス陣を切り裂き続けた、MF太田の活躍だった。豪快な角田のミドルと、試合終了間際の富田の押し込みで、ドローでも御の字だった試合を勝利へ導く。ナビスコカップ、2回戦へ進出!
- 2011.07.25: 仙台0-1大宮 今季初連敗、今季初ホーム敗戦。点差以上に完敗を喫した、ミスの応酬、そして疲労困憊の、勝ち点ゼロ。攻撃面の建て直しが急務だが、それ以前に、まず主力選手の休養が最優先と感じる。中3日で迎えるナビスコカップを「どう活かすか」によって、今後の展開が左右されると感じた一戦。
- 2011.07.22: 第6節vs大宮戦プレビュー 前節・鹿島戦の3失点完敗を受け、仕切り直しとなる一戦。今季無敗のホームで、逆襲の咆哮を挙げられるのか。得点力の低迷から攻撃力向上への焦燥感もあるが、まずは良い守備を取り戻し、手数を掛けないカウンター攻撃で勝機を狙いたい。そして筆者、数年ぶりの・・・
- 2011.07.18: 鹿島3-0仙台 「完敗」以外の何物でもない敗戦。フィジカル、テクニカル、そしてメンタル。全ての面で鹿島が仙台を上回り、何もさせて貰えなかった。「冷や水」を浴びせられたこのタイミングで、リーグ戦は折り返しへ。仙台の巻き返しはあるのか?
- 2011.07.16: 第5節vs鹿島戦プレビュー 今季J1、前半の最終戦。4戦未勝利である事を引き摺らず、如何に「要所の運動量と精度で相手を圧倒できるか」に、勝ち点奪取が掛かっている。「得点力の無さ」が、決して「堅守とのトレードオフ」ではない事を証明したい一戦。柳沢、そして関口の先発濃厚。「気持ち」の面でも、相手を凌駕できるか。
- 2011.07.14: 仙台0-0清水 3試合前の今季初敗戦のリベンジも成らず、得点力は相変わらずの低空飛行で、勝ち点1以外の収穫無し。内容的にはとても満足できず、不満ばかりが募る一戦だった。それでも大崩れしないチームには、まだ充分に可能性が。今季の戦う意味を、今一度思い起こし、再び、前へ。
- 2011.07.12: 第4節vs清水戦プレビュー 今季初、ユアスタでのナイトゲーム開催。僅か3試合前に今季初の敗戦を喫した清水をホームに迎える。連敗だけは阻止したい一戦だが、必要以上に守備的になる必要なし。敗戦を恐れる気持ちが、逆に敗戦を招きかねない。そしてキーマンは、やはり、あの選手か。
- 2011.07.11: 柏1-0仙台 首位攻防戦らしくない内容、首位攻防戦とは思えない結末。試合終了間際に訪れた、有り得ない凡ミス。本当に首位攻防戦だったのか?スコアレスドローが妥当な試合で、最後の最後に見せた、このチームの"甘さ"。だが、切り替えて "次" を見据えたい。
- 2011.07.08: 第3節vs柏戦プレビュー 「勝てば順位逆転」その可能性を残し、いよいよ幕を開ける、首位攻防戦。柏はレアンドロ・ドミンゲスを、仙台は菅井を、それぞれ主力を欠く一戦となる。堅守を維持する仙台 vs 最近、堅守が崩れている柏の対戦は、1点の攻防となる予想。筆者、「5年越しの約束」を果たすべく、現地参戦予定。
- 2011.07.04: 仙台1-1名古屋 仙台ペースで前半を折り返す直前に、梁の芸術的軌道のシュートが決まって先制。だが後半は永井を投入してきた名古屋に終始圧倒される。それでも、昨年覇者からの失点を「オウンゴールによる1失点」に留め、リーグ公式戦初の勝ち点を、名古屋から奪い獲った。
- 2011.07.01: 第2節vs名古屋戦プレビュー あの震災が無ければ、既に終えていたはずの対戦カードを改めて迎える一戦。いつの間にか調子を取り戻した、昨年リーグ戦覇者・名古屋を相手に、過去リーグ対戦全敗の仙台が、ホームで名古屋に襲い掛かる。関口選手不出場の懸念はあるも、選手層の厚みで "不沈艦" を今度こそ撃沈したい。
- 2011.06.27: 清水1-0仙台 今季初の敗戦も、6月の5連戦を2勝2分1敗の立派な成績で乗り切った。負ける訳には行かないけれど、シーズンを通しての無敗は無理。それがここで来たという事。昨年の大敗を思えば、チームは充分に成長している。清水とは、7月にすぐにリベンジの機会あり。気持ちを切り替えて、7月対戦へ。
- 2011.06.25: 第18節vs清水戦プレビュー 開幕からのJ1リーグ戦連続無敗記録タイ「13」に、王手の仙台。だが、この試合を「記録云々よりも、昨年の雪辱戦だ」と捉える向きのほうが、「民意」としては正しいか。昨年からの選手入れ替えが激しく、今だ「チーム構築中」の清水のホームへ、満を持して、昨年のリベンジに燃える仙台が乗り込む一戦。
- 2011.06.23: 仙台4-0甲府 It's bonus game!! 地の利と暑さを味方に付け、「夏に弱い仙台」のイメージを払拭する圧勝劇を披露。不安視されたチョ・ビョングク欠場の穴を、渡辺広大が見事に補完。梁の「パパ1号&J300試合出場」記念の今季第1号も飛び出し、開幕12戦無敗記録も更新。勝負のポイントは、「選手起用と戦い方の妙」にあった。
- 2011.06.21: 第17節vs甲府戦プレビュー 連戦、連戦、連戦。後ろを振り返る暇もなく、次々にやってくる試合。襲い来る敵は、J2時代からの"天敵"甲府に加え、6月らしくない"炎天下予想"のデイマッチ。さぁ、どう乗り切る!?
- 2011.06.20: 新潟1-1仙台 あわや、今季初敗戦寸前の劇的"菅井弾"。連戦による疲労の色濃く、ガンバ大阪戦のような躍動感にはほど遠い内容だったが、それでも最後は執念を見せ、今季開幕からの無敗を11戦に延ばした。
- 2011.06.17: 第16節vs新潟戦プレビュー 不動のセンターバック、チョ・ビョングク欠場濃厚も、全員守備で"堅守"は崩さない。対する新潟は、多数の負傷者に加え、チョ・ヨンチョルを始めとしたU-22代表に選手を獲られ、ベストメンバーからはほど遠い状態。負ける気のしない相手だが、窮鼠ほど怖いもの無し。舐めて掛からず、全力で倒す。
- 2011.06.15: 仙台2-1G大阪 "動"の前半、"激動"の後半。アドリアーノに6試合連続となる個人技弾を許すも、課題だった「2点目」を試合終盤に奪っての快勝劇。セットプレーからの菅井ヘッド弾、そして今季初出場のFW柳沢を起点とした、「崩しの美学」とも言えるショートカウンター赤嶺弾。共に、ビューティフル!
- 2011.06.14: 第15節vsG大阪戦プレビュー MF松下、古巣対戦に意欲。公式戦2試合連続アシスト中の「元・ガンバ戦士」が、ホームで古巣撃破を誓う。異例の平日昼間開催となる今節、敵は「強力な攻撃陣」と「暑さ」のダブルパンチか。相手の失点の多さをどう分析するかが勝敗を分けるカギとなりそうな一戦。
- 2011.06.13: 神戸1-1仙台 またも終盤に追い付かれてのドロー劇。そしてまたも遠い2点目だったが、MF松下の公式戦2戦連続アシストという「好材料」が、続く連戦への足掛かりとなる。焦れる必要なし。
- 2011.06.10: 第14節vs神戸戦プレビュー 今だ、公式戦無敗街道を快走中の仙台が、昨季2敗の難敵の本拠地・神戸へ乗り込む。注目点は、仙台の不動の10番・梁の欠場はあるのか、そして、神戸は大久保の出場停止を、誰が穴埋めするのか。共に、先発からゲームメーカーを欠く様相の中、6月の蒸し暑い5連戦が、その幕を切って下ろす。
- 2011.06.06: 【ナビスコ杯1回戦 Away LEG】柏0-1仙台 "我慢"の先に、待っていた"歓喜"。リーグ戦首位・2位の「カップ戦直接対決」は、試合終了間際のセットプレーのラスト・チャンスをモノにした仙台に軍配。仙台躍進の今後のキーマンは、「あの人」ではなく「あの人」か。
- 2011.05.30: 仙台1-1横浜FM お互いの良いところを出し合った好ゲーム。2点目を奪いきれずに追い付かれたものの、絶好調の横浜FMを1失点に抑えての勝ち点1は大健闘。"ちゃぶり返し" し損ねた一戦だったが、今後の上位対戦に期待の持てる内容と言える。これで8戦無敗。首位の柏と共に、注目度高い2位を堅持。
- 2011.05.27: 第13節vs横浜FM戦プレビュー 前回ホームの磐田戦に続く、緊迫の上位直接対決。今季、今だ無敗の仙台が、現在リーグ最多16得点の横浜Fマリノスをホームに迎えての一戦。個の能力ベースの横浜FMを、組織力ベースの仙台が、どう相手をいなし、最少得点差で勝ちきれるか。ポイントは"雨の影響の有無"と"修正力を含めての後半勝負"にある。
- 2011.05.23: 山形0-1仙台 "ダービーらしい"会場の雰囲気の中、"ダービーらしくない"堅い試合運びで、キッチリと1-0勝利をもぎ取った仙台。追試課題だった「ゲーム終盤の試合運び」をほぼ合格点とし、3試合ぶりの勝利で、単独2位に再浮上。対する山形は、力なく、3試合連続無得点での3連敗。
- 2011.05.21: 第12節vs山形戦プレビュー 「今度こそ。」2試合連続で終了間際に勝利を手放している仙台と、得点力不足や失点癖に喘ぎ、今季2勝目が遠い山形。お互いが3試合ぶりの勝利を目指すが、この試合は「ダービー戦」。リーグ戦の一環として安易に考えれば、きっと痛い目に遭う。ダービー独特のモチベーションを携え、強い気持ちで臨むべし。
- 2011.05.14: 仙台3-3磐田 両SB連携による華麗な先制点も、ジュビロキラー・赤嶺の追加点も、そして試合終盤の角田の突き放し弾も。相手をいなし切れずに失点を重ねる展開では、勝ち点1でも嬉しくない。2試合連続の後半ロスタイム失点は、絶対に修正すべき課題。「6戦不敗」を言い逃れの材料にせず、敗戦を越える危機感を持って、次節へ臨むべし。
- 2011.05.12: 第11節vs磐田戦プレビュー 赤嶺の復帰期待、朴柱成出場停止明けなど、主力陣が戻ってくる今節。期待するのは、赤嶺・太田で構成する「磐田迎撃2トップ」の活躍。しかしその裏で、"俺たちの野獣"が、牙を剥いて出番を狙っている。昨季2勝と好相性だが、相手も上り調子。変わらぬ戦い方で、再び、前へ。
- 2011.05.08: C大阪1-1仙台 逃した勝ち点2の"意味"とは。九分九厘手中にしていた勝利が、ラスト2分で滑り落ちる怖さ。内容でも勝っていただけに、非常に勿体ないドロー終劇だったが、失ったこの「勝ち点2」を、意味のあるものに出来るかどうかは、「自分たちの捉え方一つ」で決まる。
- 2011.05.06: 第10節vsC大阪戦プレビュー ACLの真っ直中、連戦の疲労感漂うC大阪と、攻撃陣が満身創痍の仙台との対戦。どちらも我慢の戦いを強いられそうな一戦で、ポイントとなるのは「控え陣の出来」か。高い攻撃力で仙台を畳み掛けたいC大阪に対し、高い守備力でロースコア勝負に持ち込みたい仙台。GW連戦の最終戦は、今季初のナイトゲームとなる。
- 2011.05.04: 仙台1-0福岡 とても3連敗中とは思えない、中盤での躍動感を以て、仙台と"がぶり四つ"に組んだ福岡。川崎戦とも浦和戦とも違う、「連敗中のチームが醸し出す独特のプレッシャー」に手こずった仙台だったが、最後は"懐刀"のセットプレーと、的確な采配で逃げ切りに成功。3連勝を達成し、同時刻開催の山形の"アシスト"を受け、首位に浮上!
- 2011.05.02: 第9節vs福岡戦プレビュー "過熱気味"だったメディアの報道が収まりつつある中においても、リーグ戦は粛々とやってくる。気が付けば、GW期間の連戦という大事な時期。ビッグネーム相手に2連勝+目下3連敗中のチームが次の相手とかけて、兎と亀の物語、と解く。その心は「気の緩みから来る苦戦と、危機感の差」。最後は、強い気持ちと良い準備の差が勝敗を決す。
- 2011.04.30: 仙台1-0浦和 全国が注目する「被災地クラブのホーム開幕戦」は、仙台の、対浦和戦初勝利という結果に。そしてそこには、気持ちで掴んだ勝利というよりも、浦和の良さを潰す冷静な策略と、最後まで落ちない豊富な運動量に裏付けされた、J1のチームらしい勝ち方が出来るようになった、チーム成長の跡が見て取れた。もはや、この勝利は「ジャイアント・キリング」とは言えない。
- 2011.04.28: 第8節vs浦和戦プレビュー 未だ前節の興奮冷めやらぬうちに、満を持して迎えるホーム開幕戦。練習場提供などでお世話になった浦和をホームに迎えるが、「"空気は読まない"と豪語する柱谷GM」の鼻っ柱を折るべく、持てる力を全て発揮しての迎撃体制を整える仙台イレブン。満員御礼の聖地・ユアスタで開催される震災後初のホームゲームは、再会を喜ぶサポーターの輪と、亡くなられた方への哀悼の意、そして、被災地・被災者へ向けた応援の意で包まれる事だろう。
- 2011.04.23: 川崎1-2仙台 決して良くないピッチコンディションの中、気迫と気持ちを前面に出してもぎ取った、見事までの逆転勝利。諦めずに戦い続ければ報われるんだ、というメッセージを、サポーターに、そして被災地・被災者の皆さんにも届ける事が出来ただろうか。後世に語り継ぎたい、記憶に残る殊勲の一勝。
- 2011.04.21: 第7節vs川崎戦プレビュー 震災の影響を受けながらも、いよいよ再開されるJリーグ。今季開幕戦の状態から、大きく変わってしまったチーム事情。だが、それをも乗り越えて、再び歩み始めなければならない。地域復興の象徴的存在として、クラブに、チームに、そして私たち仙台サポーターに、課せられた責務は重い。この苦難を乗り越える姿をみせる事こそが、最大の地域復興支援だ。
- 2011.03.19: 東日本大震災レポート 未曾有の大震災に脅かされた、日常生活。明日に不安を抱える"非日常"の中、聞こえてきたのは、全国・全世界中からの応援の声。そして集まる、暖かい善意。私たち仙台サポーターが、この声や善意に応えるには、この苦境を必死に乗り越え、そして "生還" を、スタジアムで報告する事だ。道程は長い、だが、共に闘おう。
- 2011.03.10: 第2節vs名古屋戦プレビュー 前節・広島戦にて、今季の戦闘能力の片鱗を随所に見せてくれた仙台。満を持して、ホーム開幕戦を迎える。敵は、今季公式戦で未だ「90分での勝利」のない名古屋。調子の上がらない強豪から勝ち点を奪うタイミングは、ここしかない。またユアスタとしても、大型ビジョンのリニューアル後の「こけら落とし」の一戦でもある。
- 2011.03.05: 広島0-0仙台 スコアこそ最後まで動かなかったが、ゴールへの期待は最後まで"可能性"を充分に感じ取れた。昨年と比べて守備の安定感が増し、あとは前線の連携次第か。2トップを赤嶺と組んだマルキーニョスの存在感は、やはりJ屈指。2011年の新生・ベガルタ、まずは無失点での船出。
- 2011.03.02: 第1節vs広島戦プレビュー 昨季の「ラスト・アウェイの地」が、今季の「ファースト・アウェイの地」となった、リーグ開幕カード。他に類を見ない大型補強を敢行した仙台がどのような戦い方を見せてくれるのか、そのベールがようやく剥がされる。新生・ベガルタ、いざ、2011年シーズンの船出。
- 2010.12.06: 仙台1-1川崎 皆が願い、そして叶った、渡辺広大の後半ロスタイム・劇的同点弾。渡辺選手は自身のバースデーゴールとも成り、貴重な勝ち点1を獲得し、他会場の結果に関わらずの自力残留を確定させた。今節求めた最低限の結果ではあるが、今季を締めくくるには最高の1点。来季もJ1、この事実は大きい。
- 2010.12.03: 第34節vs川崎戦プレビュー いよいよ迎える今季最終戦。本来なら残留を確定させてから迎えたかったが、むしろこの試合で残留を確定させ、引退する選手への"手向け"としたい。この試合に限っては、勝ち点1でも勝利同然と認識しているが、やるからには"勝つ気"で臨むべし。向くべきは「下」ではなく「上」である。
- 2010.11.28: 広島1-0仙台 「采配ミスが原因」としか言いようのない、2試合連続での後半ロスタイムでの失点劇。逃げ切りたいのに「中原→中島」は有り得ない。敢えて苦言を呈したい、「中島選手の重用はもううんざりだ」と。
- 2010.11.26: 第33節vs広島戦プレビュー 残留確定へ。他会場の結果によってはキックオフ時点で残留が決定している可能性もあるが、あくまでも目指すは、シンプルに勝利のみ。他会場の結果次第で引き分け狙いなどと、「2005年の誰か」が犯した過ちの再来だけはご勘弁を。
- 2010.11.25: 新潟1-1仙台 後半ロスタイムに喫した失点により勝利は逃したものの、16位・神戸との勝ち点差・得失点差を考えれば、今季残留は決定的。試合クロージングの「詰めの甘さ」は、今季の仙台の戦いぶりを象徴するかのよう。次節・広島戦で、残留確定へ。
- 2010.11.22: 第32節vs新潟戦プレビュー 再度、残留確定トライ。お互いに一部の主力を欠く中、試合は総力戦の様相を呈する。敵は新潟にあらず、己にあり。前節敗戦からのメンタルケアこそが、勝利を導く。
- 2010.11.21: 仙台1-3清水 最高の滑り出しから得た先制点も、ファウルを犯した「あるプレー」から、流れは清水へ。仙台は、前節の「成功体験」を踏襲したプレーを何とか維持するも、清水の老獪なプレーによって、前半と後半の終了間際に失点を重ねてしまう。今季J1残留は、次節へ持ち越し。
- 2010.11.19: 第31節vs清水戦プレビュー シーズン序盤の"大敗の借り"を返す、最大のチャンス到来。勝てば残留確定の可能性もあり、前節の勢いそのままを清水にぶつけたい一戦。やるべき事はただ一つ、惜しみない運動量の放出。
- 2010.11.15: 仙台3-0磐田 「ギャンブル」大当たり。不安視していた連携面の心配もなく、久しぶりの出場となった控え陣が大いに躍動。「これが仙台のサッカー」それを再確認できた、残留争い・起死回生の一勝。
- 2010.11.13: 第30節vs磐田戦プレビュー 「ギャンブル」
- 2010.11.08: 神戸2-0仙台 前半の2失点で、ゲームプラン崩壊。今季シーズン序盤に、嫌というほど味わった "高精度ミドルの怖さ" を改めて痛感させられた、冷や水ものの一敗。青色に成りかけた残留争いのシグナルのカラーは、一気に黄色へ。ラスト5戦、総力を挙げてJ1残留を死守すべし。
- 2010.11.03: 第29節vs神戸戦プレビュー 今季、最後の「残留争い・直接対決」。勝てば今季J1残留に王手が掛かる、重要な一戦。今季あと6戦を残したこのタイミングで、現役引退を発表した "ミスター・ベガルタ" 千葉直樹が、チームメイト、そしてサポーターと、90分×6戦を、戦い抜く。
- 2010.10.31: 仙台1-0京都 一言で言えば、「物足りなさを感じる完勝劇」。足りないものは、もちろん決定力。だが、再三の決定機を外し続けながらも、赤嶺の嗅覚冴え渡るセットプレーからの押し込み先制弾を、最後まで守りきり、J1残留へまた一歩前進とする、貴重な勝ち点3を獲得した。
- 2010.10.29: 第28節vs京都戦プレビュー 今季のJ1残留を賭けた、"最大のヤマ場2連戦" が到来。連勝なら早期の残留決定的だが、連敗なら最終節まで熾烈な闘いを強いられる可能性も。前節のC大阪戦でみせた堅守を自信に、今度は攻撃陣の奮起で、先制点を。そして勝ち点3を。
- 2010.10.25: C大阪0-0仙台 「24 vs 3」。8倍差のついたシュート数の雨霰の中、堪え忍んで勝ち取った「勝ち点1」。活きた、名古屋戦の教訓。
- 2010.10.22: 第27節vsC大阪戦プレビュー 我らが助っ人、フェルナンジーニョの先発復帰濃厚。前節に貴重な同点弾を挙げたエリゼウと共に、ブラジル人コンビ復活の兆し。残り8戦、早期の今季J1残留確定へ向け、更なるシフトアップの起爆剤としたい。現在4位ながらも調子が下降気味のC大阪を相手に、一歩も引かない強気の姿勢で、新「敵地」、キンチョウスタジアムへ乗り込む。
- 2010.10.17: 仙台3-2FC東京 ラスト4分からの、大逆転劇。残留争いの渦中の両者が見せたゴールシーンは、お互いのミス絡みのものではあるものの、ダイナミックで見応えがあるものばかりだった。FC東京に2度リードを許しながらも、諦めず果敢に攻め続けた仙台に、最後はサッカーの神様が微笑む。
- 2010.10.15: 第26節vsFC東京戦プレビュー 日本代表・関口が "合流"。代表で「感じたもの」を、早速リーグ戦で活かせるか。また、"古巣対戦" となる赤嶺は、あくまでも「仙台の一員」として、勝利を目指す覚悟。降格圏まで、僅かに4差。決して気の抜けない戦いが続く、一ヶ月半ぶりのユアスタでの一戦。
- 2010.10.06: 名古屋2-1仙台 梁の先制弾で前半を有利に持ち込んだが、後半に"2つのミス"から逆転を許し、勝てた試合を逃した。勝ち点1で良しと出来ない "割り切りの悪さ" が、チームを前掛かりにさせ過ぎ、カウンターで付け入る隙を与えた。二兎(勝ち点3)を追う者、一兎(勝ち点1)をも得ず。
- 2010.10.01: 第25節vs名古屋戦プレビュー 首位対戦を前に、MF関口の日本代表初選出が発表。クラブ初の生え抜き選手の日本代表輩出に喜びを噛み締めつつも、名古屋戦はザック監督への更なるアピールの場ともなる。敵は強大だが、堅守で対抗し、しっかりと勝ち点を持ち帰りたい一戦。
- 2010.09.27: 横浜FM0-1仙台 好調・マリノスを相手に、敵地でまさかの勝ち点3を獲得。数少ない決定機を、先発復帰の赤嶺が一発でモノにし、後半はボランチ千葉を投入して守備固め。仙台の3倍ものシュートの雨霰も、全て跳ね返し、J1残留争いを有利に導く、貴重な大金星を挙げた。
- 2010.09.24: 第24節vs横浜FM戦プレビュー ダービー快勝による良好な雰囲気を携え、好調上位陣とのアウェイ2連戦へ。フェルナンジーニョは今節も難しい様子だが、赤嶺は先発復帰濃厚。相手は好調マリノスだが、センターバック陣に難を抱える不安要素も。遠慮なく相手のウィークポイントを突き、辛抱強く戦いながら、確実に勝ち点を持ち帰りたい。
- 2010.09.21: 仙台2-0山形 予想以上の山形の低パフォーマンスにも助けられ、仙台がホームで、みちのくダービー・第一戦の借りを"完済"。芸術的な梁弾×2は、過去の2試合の得点シーンを彷彿とさせる、見事なものだった。終始落ち着いたゲームコントロールで、最後まで山形にゴールを許さず。残留争いのライバルをゴボウ抜きし、13位に浮上!
- 2010.09.18: 第23節vs山形戦プレビュー 今季J1みちのくダービー・第二戦の開幕。連戦の疲労も癒え、リーグ終盤へ向け仕切り直しの一戦。フェルナンジーニョはまだ難しいようだが、赤嶺は間に合う様子で、サブ帯同濃厚。再び「切り札」を手にした仙台が、7月のダービー第一戦の雪辱を果たす舞台と準備は整った。
- 2010.09.12: 鹿島1-0仙台 連戦に加えて負傷者続出の中、我慢を重ね、最少失点で乗り切った仙台。だが、負けた事以上に、フェルナンジーニョ・赤嶺抜きの戦い方の稚拙さや、安易にボールを奪われる集中力の無さなど、「J1定着力」はまだまだ不足と感じた。選手は必死に戦った事は認めつつも、どうしても内容に不満の残る一戦。
- 2010.09.10: 第22節vs鹿島戦プレビュー リーグ戦再開!手薄なFW陣は、全員サッカーでカバーを。仙台は関口訓充が復帰、鹿島は小笠原満男が出場停止という状況が、この一戦にどう影響するのか。特別指定・FW奥埜のJ1リーグ戦初出場の可能性というオプションを携えつつも、実力差的に苦戦必至の戦いに挑む。勝ち点1でも充分OK。相手の隙を突き、こちらの隙を見せない、決して負けないサッカーを。
- 2010.09.09: 【ナビスコ杯準々決勝第2戦】仙台0-0磐田 ゲームプラン通りの展開も、遠い1点。最後までゴールは割れず、ベスト4の賞金二千万円がフイに。ゲーム内容に改善の兆しも、相手のゲームプランを考えれば「術中」に嵌ったのか。それでもこれで今季は、リーグ戦に集中できる。
- 2010.09.06: 【天皇杯】ベガ仙0-1ソニ仙 せっかくの仙台ダービーだったが、ベガルタから見れば"消耗戦"以外の何物でもなく。逆にソニー側からみれば、チームの歴史に残る、華々しい1ページを飾る事に。中3日のベガルタが、中1日のソニーに敗れる"大波乱"。だが、内容は負けて当然の酷評に値するものだった。
- 2010.09.02: 【ナビスコ杯準々決勝第1戦】磐田2-1仙台 MF太田、貴重なアウェイゴールをゲット。お互いにミスの多い展開の中、ゴールの起点・アシストとなったのは、J1初出場を飾った細川のクロスからだった。重い展開の第1戦を、得失点差-1で凌ぐ事に成功。決して「敗戦」ではない。あくまでもホーム&アウェイでの決着である。
- 2010.08.29: 仙台2-1湘南 ときに、ユアスタは "劇場" と化す。"仙台キラー"湘南のFW阿部吉朗と、"湘南キラー" 仙台のFW中原貴之のゴール共演で、フェルも赤嶺も居ない後半が興奮のるつぼと化し、大いに酔いしれる事ができた。仙台は久しぶりの連勝で、降格圏を辛くも脱出に成功。
- 2010.08.27: 第21節vs湘南戦プレビュー 前節、ようやく降格圏脱出の目処が立つ勝利を掴んだ仙台。今節ホームに迎えるは、同じく降格圏に沈み、喘ぐ湘南。勝利を掴むのは、2トップの連携が機能に始めたフェル・赤嶺を擁する仙台か、それとも、仙台キラー・阿部吉朗を擁する湘南か。仙台としては、勝てば降格圏脱出が確定する一戦。
- 2010.08.23: 大宮0-3仙台 フェル2発に赤嶺初得点。14試合勝ちの無かったチームとは思えない、良い内容を伴う結果を叩き出し、残留争いに逆襲の咆哮を轟かせた仙台。3勝2分と好調だった大宮をアウェイで完璧に下し、貴重な勝ち点3を奪取。この試合のキーポイントは、双方共通のイベントであった「今季初先発のボランチの差」か。
- 2010.08.20: 第20節vs大宮戦プレビュー 昨年から続く "相性の良さ" は、忘れて臨むべきと考えたい一戦。仙台ゆかりの名将・鈴木淳新監督率いる好調大宮を相手に、仙台は15戦ぶりの勝利を誓い、埼玉の地に再び乗り込む。残留争いのライバルである以上、引き分けは負けも一緒。勝利あるのみ。
- 2010.08.18: 浦和1-1仙台 不調チーム同士の対決は、双方オウンゴールの痛み分けで決着。復活しつつある堅守速攻スタイルでしぶとく先制点を挙げるも、まやもや逃げ切り失敗。勝ち点2を失ったのではなく、勝ち点1が妥当な実力相当だという事。この「1」を活かすも殺すも、次節・大宮戦次第。
- 2010.08.16: 第19節vs浦和戦プレビュー 3連敗vs3連敗の対峙となる今節。似たような境遇の相手との対戦で、先に「浮上のきっかけ」を掴むのはどちらのチームか。浦和は上位進出の、仙台は降格圏脱出の足掛かりとしたい一戦。仙台は、「赤嶺」という名の大砲を携え、7年ぶりの埼スタへ。
- 2010.08.15: 仙台1-3G大阪 ガンバらしさの前に撃沈も、新加入FW赤嶺のフィットの早さに驚嘆。梁ボランチも、ガンバとの実力差を考えれば及第点。ここまで来たら腹を括り、"赤嶺システム"で挽回を期す。もう、後戻りは許されない。
- 2010.08.13: 第18節vsG大阪戦プレビュー "裏天王山・2連戦"を見据え、なんとしてでも希望の光が欲しい仙台。FW陣の相次ぐ負傷離脱を受け、FC東京より緊急補強したFW赤嶺真吾のチームフィットの早さと、梁のボランチ起用の判断がカギか。この他、田村の左SB起用や、MCLで売り出し中の三澤のベンチ入りの可能性など、気になる材料が目白押しな一戦。
- 2010.08.09: 仙台0-1横浜FM もはや、J1で勝てる相手など存在しないのではないか?そうも言いたくなるほど、1勝が遠すぎる仙台。好調攻撃陣を封殺されては、勝てる試合も勝てない。30代のベテラン選手を多く擁する横浜FM陣を相手に、一矢も報いれずに撃沈。12試合勝ち無しで、今シーズンの折り返しを迎えた。
- 2010.08.06: 第17節vs横浜FM戦プレビュー 守備再建を喫し、千葉直樹の出場停止を"良いきっかけ"として、今度こそ勝利を。4試合で勝ち点1、それでもサポーターは信じて応援を続ける。第一クール最終戦だが、心情的には今季リーグ最終戦のつもりで臨みたい。
- 2010.08.03: 川崎3-2仙台 2点リードを守りきれずに大逆転敗戦を喫し、順位も16位・降格圏へ。3試合連続で前半終了時の1点リードを勝利に繋げられず、苦しい闘いを強いられている仙台。課題はやはり、後半のゲームコントロールの稚拙さか。毎試合、先制点を奪えている好調さの陰で、90分を耐えきれない守備網。次節、チームの信頼を賭けてマリノスと激突。
- 2010.07.29: 第16節vs川崎戦プレビュー リーグ再開後の7月3試合を、2敗1分の勝ち無しとし、J1残留の"岐路"に立たされた仙台。復調の手応えは感じつつも、リーグ戦10戦未勝利とし"結果"には餓えを覚える。リーグ再開後、同じく調子の上がらない川崎を前に、どこまで"仙台らしさ"を貫いて勝利できるか。6年ぶりの等々力へ、垂涎の1勝を求めて乗り込む一戦。
- 2010.07.28: 仙台1-1広島 勝てそうで、勝てない。関口の殊勲の復帰弾も、追加点を奪えず、まさかの富田オウンゴールで逃げ切れず、ドロー終劇。内容復調に手応えを感じつつも、遠く感じる1勝。いつ勝てるのか?勝つ日まで、心が折れずに耐え続けられるのか?自信は無い。だが、堪え忍ぶしかない。
- 2010.07.26: 第15節vs広島戦プレビュー J1の舞台での"ユアスタ凱旋"を果たす、FW佐藤寿人。だがそれを懐かしみ、愉しむ余裕のない仙台は、10戦ぶりのリーグ戦勝利を、虎視眈々と目指すのみ。降格圏突入か。それとも再浮上か。名実共に「背水の陣」となる、天下分け目の7月最終戦。
- 2010.07.25: 仙台2-3新潟 集中力を欠く守備陣が、復調の兆しが見られる攻撃陣の足を引っ張る。2試合連続3失点では、勝てるものも勝てない。せっかくのFW朴成鎬・来日初先発初ゴールも水泡に帰し、9戦ぶりの勝利は夏の夜の夢で終わった。中2日の次節、ポイントは守備陣のテコ入れか。
- 2010.07.24: 第14節vs新潟戦プレビュー リーグ再開後の初戦を落とし、勝ち点的にも背水の陣となる、ホーム再開戦。誰が見ても"失敗"だった田村の右サイドハーフ起用は、今節も関口復帰のメドが立たず、引き続きウィークポイントかと思いきや、あの男の先発濃厚の報も。朴成鎬も先発濃厚と囁かれる中、「攻撃陣の守備性」が問われる一戦。
- 2010.07.19: 山形3-1仙台 完全に予想外な大敗。2試合連続となる、梁の同点FK弾で折り返した前半も虚しく、ライバルに一歩も二歩も先を行かれる内容に、ほぞをかんで見守った後半。掛け間違ったボタンはどこか。そして、修繕するべきはどこか。
- 2010.07.16: 第13節vs山形戦プレビュー 二期ぶりに、Jで相見える両雄。中断再開後の初戦、ダービーマッチ、拮抗する互いの順位と、この試合の持つ意味合いは果てしなく大きい。JFL時代から凌ぎを削ってきた両雄が、とうとうJ1の舞台で、合戦の刃を交える。日本のトップリーグに、新たなダービーマッチが誕生する。
- 2010.07.05: 仙台0(PK3-2)0浦項 W杯の様相を模した演出の試合は、スコアレスドローでPK戦へ。GK桜井がまさかの「PK3本止め」を披露し、同大会は、仙台の初戴冠で終幕。試合後の岡山劇場も懐かしく堪能し、親善試合としては大成功。また強化試合としても「一定の収穫」があり、リーグ戦再開へ向け、決して無駄では無かったと感じれた一戦。
- 2010.07.03: PMvs浦項戦プレビュー W杯による中断期間も終盤を迎えつつある中、6年ぶりのプレシーズンマッチ開催が実現。一昨年まで在籍したDF岡山一成選手を擁する、昨年ACLの覇者が、仙台に乗り込んでくる。リーグ戦は下降線も、カップ戦で息を吹き返したベガルタ。アジアの強豪を相手にどこまでやれるか、愉しみな一戦。
- 2010.06.10: 【ナビスコ杯予選第7節】大宮0-4仙台 まさに"圧巻"。攻めては、2ヶ月以上も続いた「マルチ得点欠乏症」を一蹴する4得点を挙げ、守っては、同大会予選・4試合連続無失点を達成。FW中島の今季初得点が、チームをノセる値千金の決勝・殊勲弾。クラブ史上初、ナビスコカップ決勝T進出決定!
- 2010.06.07: 【ナビスコ杯予選第6節】仙台0-0名古屋 3試合連続無失点を達成も、1点が遠く、スコアレス終幕。予選突破決定は最終節に持ち越し。
- 2010.05.30: 【ナビスコ杯予選第5節】C大阪0-1仙台 MF高橋義希、途中出場から30m無回転ミドルを決める!終始安定した戦いぶりをみせ、同大会チーム初の連勝。予選突破が見えてきた一方、またしてもマルチ得点は成らず。
- 2010.05.27: 【ナビスコ杯予選第4節】仙台1-0FC東京 関口、前半5分にJ1初ゴールを決める。平瀬1トップに太田・フェル・関口の2列目が絡んで、魅力たっぷりな攻撃を展開。公式戦9試合ぶりの勝利は、梁不在を感じさせない、仙台・反攻の狼煙か。
- 2010.05.16: 仙台1-1浦和 撃たせ過ぎたシュートの雨霰の中、1失点でよくぞ耐え抜いたものの、やはりJ1で勝ち切るには2点が必要と痛感。収穫は梁の豪快FKのみで、名古屋戦の好内容はどこ吹く風か。実力相応の順位で終わった、中断期間前の一戦。
- 2010.05.14: 第12節vs浦和戦プレビュー 中断期間突入前、ラストゲーム。6戦勝ち星から遠ざかる仙台が、ホームに浦和を迎えて必勝を期す一戦。前節の好内容を維持しつつ、求められる結果を如何に捻出するか。超攻撃的な相手に対し、決して受け身にならない姿勢が肝要。
- 2010.05.10: 仙台1-2名古屋 "次に繋がる敗戦"とは、まさにこういう試合の事を言うのか。平瀬先発が功を奏し、連携性高いパスサッカーを繰り広げて、名古屋の中盤を脅かし続けた。PK献上と、終盤の粘りがある名古屋のパワフルなサッカーの前に敗戦を喫したものの、予想以上の善戦を繰り広げ、仙台サッカーの存在感を充分に示せた一戦。勝ち点3でもおかしくない試合だった。
- 2010.05.08: 第11節vs名古屋戦プレビュー FW平瀬、初先発濃厚。得点のとれないフォワード陣にもとうとうメスが入り、全員サッカーで勝利を目指す一戦。日本代表・岡田監督来場の去就の行方は未だ不明も、代表選手の多い名古屋を相手に、ホームアドバンテージを最大限活かして、一ヶ月ぶりの勝ち点3を奪いたい。
- 2010.05.05: FC東京0-0仙台 不調同士の対戦カードとしては、妥当なスコアレス決着。お互いに決定機を外しまくる展開で、1本決めれば勝てた試合だったとお互いに言える。開幕戦以来の無失点も、相手の不調を考えれば意味無し。決定機に決められない悔しさを忘れてはならない。
- 2010.05.04: 第10節vsFC東京戦プレビュー リーグ中断前、ラスト3。決定力の課題を残しつつも自分たちのサッカーを取り戻しつつある仙台だが、最終ラインの顔触れに"異変"あり。守備陣の入れ替わりを受けても、やりたいサッカーを敵地で貫いた上での先制点、そして追加点が求められる一戦。
- 2010.05.03: 仙台1-1C大阪 我慢し続けた前半、途中投入により押し返した後半。4試合ぶりの先制点はDF鎌田の移籍後初ゴールによりもたらされるも、攻撃の圧力で勝るC大阪の反撃弾を受け、悔しいドロー終劇。課題は2点目が獲れなかった事だが、「関口途中投入」という新たなパターンの発見が収穫か。僅かな光明に期待。
- 2010.04.30: 第9節vsC大阪戦プレビュー そろそろ身に付けたい "チャンスをモノにする技術"。大事なのは、ゴールへの執念と普段からのシュート練習。要らないのは、前回対戦時の"勝利"という結果への固執と、チャンスに決めきれない選手に、先発の機会を与え続ける"温情采配"。もっとシビアな選手起用を。そして、決定力不足打開の"鍵"は、今節の相手チームが握っている。
- 2010.04.26: 湘南1-0仙台 「らしさ」を取り戻した感もあった仙台の攻撃も、最後の決定力を欠き、一発の「反撃弾」に沈んだ。仙台は屈辱の3連敗。足りないものは「危機感」と「シュート練習」。余計なものは「根拠の無い自信」と「昨年優勝という実績への固執」。いい加減、目を醒まされたし。
- 2010.04.24: 第8節vs湘南戦プレビュー 先発の顔触れに"変化"あり。連敗を受け、指揮官が選んだ道は「新しい血による活性化」。相手が同期昇格組だからこそ、絶対に勝ちたい一戦。勝ち点3必須の試合だが、本当に大事なのは「相手に合わせない、仙台らしい伸び伸びとした組織的サッカー」を貫けるかどうか。
- 2010.04.19: 仙台0-1神戸 惨敗。公式戦3戦連続で前半のうちに先制点を献上し、今節はとうとう無得点。注意していたはずのミドルから、またやられてしまった。覇気無し・為す術無し・収穫無しの今季ワーストゲーム最有力。このゲームをどう見るかで、今後の展開を大きく左右する「逆説的な試金石」の一戦となった。
- 2010.04.16: 第7節vs神戸戦プレビュー 「大敗の、その後に。」ミッドウィークのナビスコカップを上手に消化し、主力のほとんどが疲弊無しで臨める一戦。ホームの利を活かし、相手を凌駕する運動量で先制点をもぎ取る事が、17位と追い詰められた相手に反撃の隙を与えない特効薬となる。FW大久保復帰の情報もある神戸を相手に、如何に主導権を握り続けられるか。ポイントは、MF太田の起用法にある。
- 2010.04.15: 【ナビスコ杯予選第2節】仙台1-1京都 噛み合わない前半、噛み合った後半。太田の加入後初ゴールに、特別指定・奥埜の初出場も。新鮮な顔触れで臨んだナビスコ杯ホーム初戦は、惜しいドロー決着。
- 2010.04.12: 清水5-1仙台 鹿島戦ですら味わえなかった、"J1の洗礼"。震撼させられるほどの決定力を前に、度重なる失点を食い止められず。守備面の課題を突きつけられるも、試合終了間際に見せた中原の一矢報いるヘッド弾は、リーグ最少失点の相手に叩き付けた「次回対戦の宣戦布告」か。
- 2010.04.10: 第6節vs清水戦プレビュー もう「春の珍事」とは言わせない。それを体現すべく、2戦連続の「首位降ろし」に挑戦する仙台。鹿島を倒して得た自信を以て、またしても日本代表FWを擁するチームへ挑む。
- 2010.04.05: 仙台2-1鹿島 これぞ "ジャイアント・キリング"。新加入フェルナンジーニョの秒殺弾&決勝弾で、J王者を土俵に叩き伏せる。ACLの疲労蓄積と前線の大駒を失うアクシデントに見舞われる相手に容赦なく襲い掛かり、手を抜くことなく勝ち点3を奪い獲った。そして試合後、あの御方の悲報が舞い込んでくる。
- 2010.04.03: 第5節vs鹿島戦プレビュー J最強軍団、襲来。今季、未だ負け知らずで隙の見当たらない常勝チームから、決定力の何たるかを如何に学ぶ事ができるか。昨年のJ1チャンピオンと、昨年のJ2チャンピオンが、満を持して激突する。
- 2010.04.01: 【ナビスコ杯予選第1節】新潟0-0仙台 結果の伴わない「好内容」を、どう受け止めるべきか。新戦力が期待通りのパフォーマンスを披露してくれた半面、現行FW陣の得点力不足が非常に深刻。
- 2010.03.29: G大阪2-2仙台 PK、PK、PK!予想外なPK合戦によるシーソーゲームの結果は、後半ロスタイムの仙台の執念のCKから生まれたPKにより、貴重な勝ち点1を持ち帰る事に。流れからの得点が獲れない課題を残しつつも、最後まで諦めない粘りは、今後に繋がる好材料か。
- 2010.03.26: 第4節vsガンバ大阪戦プレビュー 敢えて「昨年天皇杯のリベンジ」とは言わない。連敗しないという最低限の目標達成のため、邪念は棄て、強かに相手のウィークポイントを突いて勝利に結び付けたい一戦。そして、古巣対戦に燃え上がる、あの選手の先発が濃厚。
- 2010.03.22: 京都2-1仙台 相手の3倍を超えるシュート数も、2点目が遠く。中原、今季初得点。内容と結果が伴わないジレンマは、昨年序盤の"それ"と同じか。
- 2010.03.19: 第3節vs京都戦プレビュー 仙台が"歴史"を刻んできた、数少ないアウェイの地、西京極。2連勝の勢いを"春の珍事"と言わせないためにも、絶対に負けられない一戦。自慢の堅守で柳沢とディエゴを封殺し、勝利に貢献するのは、サプライズ起用が噂される"あの選手"か。
- 2010.03.14: 仙台3-1大宮 首を長くして待った、"J1・ホーム開幕"。勝負を決したのは、昨年の天皇杯での対戦に引き続き、またもセットプレーから。フェルナンジーニョの仙台デビュー弾も飛び出し、暫定ながら首位浮上!
- 2010.03.12: 第2節vs大宮アルディージャ戦プレビュー 7季ぶりにJ1で迎える、ホーム開幕戦。昨年以上にパワーアップした大宮を迎えるも、昨年から続く"ユアスタ不敗"を継続したい。両者共に"背負うもの"を受け、お互いに勝利渇望の期待を膨らませる一戦。
- 2010.03.07: 磐田0-1仙台 梁勇基、代表帰り即先発起用に "即答"。試合開始26秒弾は、中島のサイドアタックから生まれたクロスを豪快にGK股抜き。電光石火の先制弾を守り切り、2008年の因縁の相手を敵地でねじ伏せ、溜飲を下げる。
- 2010.03.05: 第1節vsジュビロ磐田戦プレビュー "蹴春"到来。昨年の勢いをそのままJ1勢にぶつけたい。2008年入替戦の因縁の相手に、元磐田・太田吉彰を擁する仙台が、絶好調・中原をFWの軸に据えて、真っ向勝負を挑むJ1開幕戦。いざ、出陣!
- 2009.12.31: 仙台1-2G大阪 【今季総括】J2優勝と、天皇杯準々決勝突破の勢いを以て、昨季天皇杯覇者・ガンバ大阪に挑むも、やはり実力の差は大きかった。だが中原の1点で、J1トップクラスにも通用する組織力を証明。大きな期待を背負い、ようやく今季を終了。自信を持って来季へ。
- 2009.12.28: 天皇杯準決勝vsガンバ大阪戦プレビュー 準決勝ながら「天皇杯という大舞台」で国立のピッチに立てる幸せ。双方ともに一部の主力を欠いての臨戦濃厚な中、昨年の天皇杯覇者を相手に、今季J2覇者が、満を持して挑む一戦。
- 2009.12.13: 仙台2-1川崎 "天皇杯男"中島、先制弾!後半終了間際に、元仙台・村上に豪快な同点シュートを決められるも、延長後半に平瀬が技ありのバックヘッドループを決め、川崎Fを下す!クラブ未踏の領域、ベスト4に進出!
- 2009.12.11: 天皇杯準々決勝vs川崎F戦プレビュー 今季J2優勝チームが、シーズン中に自力で掴んでいた「J1強豪との2010年シミュレーションマッチ」の権利。今季のナビスコカップ、そしてJ1で共に優勝を逸し、初戴冠に餓えている凶暴な海豚を、ユアスタに迎える一戦。
- 2009.12.07: 仙台1-1愛媛 まさしく "青天の霹靂"。急転直下、試合終了間際に信じられないドラマが待ち受けていた。後半ロスタイムに痛恨の同点ゴールを許すも、鳥栖が奇跡的に、やはり後半ロスタイムにC大阪を逆転で下す。ドロー終劇ながらも、仙台の今季J2優勝が決定!!
- 2009.12.04: 第51節vs愛媛戦プレビュー いよいよ迎える、今季最終節。6年間の想いを、この試合で全て出し切り、「完全昇格」の目標を今こそ果たす。J2優勝というタイトルこそ、来季のステージへ挑むに相応しいチームの持つプロパティだ。
- 2009.11.30: 徳島0-4仙台 まさに "盤石"。ソアレス2発を含む怒濤の4発で、守備が好調だった徳島を粉砕。次節、J2優勝へ。今季・最終目標だった「完全昇格」へ向け、微塵の不安も無し。
- 2009.11.28: 第50節vs徳島戦プレビュー 大詰めのリーグ戦だが、あくまでも「いつものサッカー」で勝利を目指すのみ。C大阪との「勝ち点の競り合い」を忘れてこそ、リラックスしてプレーに集中できるというもの。
- 2009.11.25: 【速報】今期の戦力外が発表。若手控え陣を中心に、CB木谷も来期構想外へ
- 2009.11.23: 仙台1-0C大阪 これぞまさしく「ユアスタ劇場」。後半ロスタイムもほとんど無くなりかけたその刻、千葉の高精度なクロスから朴柱成のヘッドが炸裂。0-0スコアレス濃厚な試合を制し、9月以来の首位に再浮上!
- 2009.11.21: 第49節vsC大阪戦プレビュー J1昇格を決めたチーム同士が、ノープレッシャーで激突する一戦。J2優勝を賭けた大一番であると共に、お互いに来期を見据えた戦いが始まっている。今期、一度も勝てていないセレッソ大阪に、今度こそ、土を。
- 2009.11.15: 【速報】【天皇杯】FC東京0-3仙台 まさか、まさかの完封勝利。満身創痍の相手とはいえ、ナビスコカップ王者を3失点完敗に追い込んでの完勝!中原先制、中島追加、ソアレスだめ押しでFW陣が大仕事!クラブ史上初、天皇杯ベスト8進出!
- 2009.11.09: 水戸0-4仙台 ついに、ついに訪れた "歓喜の刻"。 昇格のプレッシャーという言葉とは無縁の、まさに今季の仙台を象徴するような、堅牢な守備と連動性の高い攻撃を繰り出し、怒濤の4得点と盤石の無失点で水戸に快勝。他会場の湘南と甲府の結果を受け、ベガルタ仙台、悲願のJ1復帰を達成!
- 2009.11.07: 第48節vs水戸戦プレビュー "人事を尽くして、天命を待つ。" 他力依存ながらも、今節で昇格が決まる可能性を初めて迎える仙台。相手は「8連敗1勝」中の水戸で、息を吹き返してきた感も、仙台は「自分たちのサッカー」を貫いて戦うのみ。
- 2009.11.01: 【天皇杯】大宮1-2仙台 またも延長戦決着だったが、J1相手に一歩も引かず、互角以上の戦いを演じた仙台イレブン。好調・中島の先制弾に加え、久しぶりの「梁FK弾」がここで炸裂!大宮をPK1失点で抑え、4回戦進出!
- 2009.10.26: 仙台1-0札幌 昇格に王手!仙台は仙台らしく、揺るぎのない戦い方で、またも続いたアクシデントをものともせず、自らの手で大きな一勝を手に入れた。昇格への勝ち点マジックは、8から5へ。
- 2009.10.23: 第47節vs札幌戦プレビュー ラスト5戦、"末脚"をみせろ!ホームでの強さを武器に、4位を突き放して一気に「昇格リーチ」へ。敵は"手負い"も、容赦なく叩くべし。
- 2009.10.22: 仙台2-0草津 一言で言えば、"完勝"。鳥栖戦ドローの悔しさを、勝率バツグンのホームで見事に晴らした。平瀬の久々得点、中島の4戦3発となるダメ押し点と、草津・都倉を完璧に抑えての完勝劇。それだけに、平瀬の負傷離脱が悔やまれる。
- 2009.10.20: 第46節vs草津戦プレビュー "都倉警報" 発令! 得点ランキング2位のエースストライカー・都倉賢を擁し、リーグ終盤に掛けて息を吹き返してきた草津が、満を持して仙台へ乗り込んでくる。だが草津には、もう一人「警戒するべき」選手が。
- 2009.10.19: 鳥栖1-1仙台 サーレスの久しぶりの得点も、直後に追い付かれて痛み分けドロー。それでも鳥栖には限りなく敗戦に近いドローで、昇格争いから1歩も2歩も後退。仙台は貴重な勝ち点1を持ち帰った。
- 2009.10.17: 第45節vs鳥栖戦プレビュー 「勝ちたい」その気持ちを、相手より強く。敵は「攻撃の要」を欠き、味方は「守備の要」を欠くも、大事なのは攻撃の手を緩めない気迫と運動量。
- 2009.10.11: 【天皇杯】仙台1-0金沢 守備にも攻撃にも人数を掛ける組織的な金沢を相手に、90分で決着付かず、延長戦へ。開始早々の崩しから関口の押し込みでようやく決勝点も、梁のいない試合作りに課題を残す一戦。
- 2009.10.09: 仙台1-0横浜FC 15周年記念ユニ、新ゴールネットに台風の影響を受けての降雨状況での一戦。あるゆる意味で「いつもと違うホームゲーム」を制したのは、中島裕希の2試合連続弾と、最後まで集中を切らさなかった仙台だった。
- 2009.10.06: 第44節vs横浜FC戦プレビュー 一番危険な、最下位チーム。先制点が獲れる "伏兵" 相手に、許されないのはその先制点の献上。しっかりと守備から入る堅実さで臨むべし。
- 2009.10.05: 富山2-3仙台 予想だにしなかった、シーソーゲーム。"富山の13番" FW長谷川の2ゴールに苦しめられるも、チームを救ったのは "仙台の13番" FW中島裕希の久しぶりのゴールだった。
- 2009.10.03: 第43節vs富山戦プレビュー 相性の良さは敢えて忘れ、一戦必勝で臨むアウェイ戦。"場所はアウェイ" でも、"心はホーム" で。
- 2009.09.28: 仙台1-0熊本 ソアレス出場停止の中、激減した決定力のチームを救ったのは、"仙台のバットマン" 渡辺広大。文字通り、「飛んで決めた」執念の一発。そして「あの選手」にも、一言。
- 2009.09.26: 第42節vs熊本戦プレビュー 絶好調・ソアレス不在の穴を埋めるのは、今季最も期待を裏切り続けている、あの選手か。このチャンスを逃せば、おそらく年末には厳しい「判定」が待っている。求む、結果。
- 2009.09.24: 甲府1-1仙台 ソアレスの貴重な先制弾から僅か4分後の失点で両者痛み分けも、甲府は昇格圏争いから一歩後退。小瀬のジンクス打破成らずとも、"アウェイでの戦い方" に一定の改善が見られた一戦。
- 2009.09.23: 第41節vs甲府戦プレビュー "小瀬で勝てない" というジンクスに、是非とも終止符を。昇格圏争いの雌雄を決するビッグマッチは、4位・甲府との差を広げる最大のチャンス。最優先、勝ち点3。
- 2009.09.21: 仙台2-0栃木 取り戻した "自信"。ソアレス圧巻の2発で2位堅持も、シュート25本で2点はちょっと少ない感が。次は "枠" へシュートを。
- 2009.09.19: 第40節vs栃木戦プレビュー ホームの力を借りて、連敗は絶対にしない。「首位陥落」と「2点差敗退」の屈辱を同時に味わったチームが「新たに磨いている武器」の出番は、果たしてあるのか?
- 2009.09.15: 福岡2-0仙台 繰り返される "過ち"。第二クールでの対戦に続く完敗を喫し、まさに「1節天下」で首位陥落。
- 2009.09.12: 第39節vs福岡戦プレビュー 首位には立ったが、あくまでも "Challenger" として。目指すべき目標を「首位」から「優勝」へ切り替え、更なる躍進のため、まずは福岡を叩く。
- 2009.09.07: 仙台4-2岡山 とうとう実現した "J2政権交代"。岡山を圧倒した攻撃の底力は、記録尽くめの大勝をもたらし、他のライバルチームがもたつく中、頭一つ抜け出す事に成功。
- 2009.09.05: 第38節vs岡山戦プレビュー 首位躍進の予感。C大阪-甲府戦の裏で、虎視眈々と「奪首」を狙う仙台。今度こそ、ソアレスの先発と久しぶりの得点に期待がかかる。今節も「勝ち点3必須」の一戦。
- 2009.09.03: 東京V0-2仙台 サーレス退場を「勝利のきっかけ」に変えた仙台。対する東京Vは、後半の数的有利を活かそうとせず、仙台の逆襲をモロに受ける。「ラッキーボーイ」の襲名披露挨拶代わりとなる中原3戦連発PK弾も飛び出し、いよいよ「C大阪との二強」時代に突入か。
- 2009.09.01: 第37節vs東京V戦プレビュー 無失点勝利、それが仙台らしさ。「勝てばよい」ではなく、あくまでもベストを求める姿勢が必要。
- 2009.08.31: 仙台2-1岐阜 またも炸裂した「中原の頭」。試合内容では負けるも、勝負には勝つ「昇格チームの持つ雰囲気」を次第に漂わせてきたチームは、新ホットラインの熟成と共に、3連戦の頭を白星で飾る。
- 2009.08.29: 第36節vs岐阜戦プレビュー 昇格戦線、Re:START! 勝ち点差1の中に4チームと、5差で追いかけてくる水戸を含めた「4.5強」で、最終クールの火蓋は切って落とされた。音を上げたチームが脱落する、サバイバルJ2。今節、生き残るのはどのチームだ!?
- 2009.08.24: 湘南1-1仙台 第二クールの対戦に続き、またしても中原のヘッドがチームを救う。双方がお互いにチャンスを潰し合う「堅い試合」は、ともにシュート数1桁という我慢を強いられる展開。但し、2位は堅持。
- 2009.08.23: 第35節vs湘南戦プレビュー 首位、on target! 最終クール突入いきなりのビッグチャンスをモノにできるかどうかが注目されるが、大事なのは「ライバルに勝ち点3を与えない強かさ」。アウェイ甲府戦の二の舞だけは、絶対に御免。
- 2009.08.17: 徳島0-1仙台 久しぶりの無失点勝利は、昇格への執念を見せるチームの、最終クールへの意気込みを体現する内容。好調徳島をシュート5本に抑えた組織的守備は、堅守復活の狼煙か。取り溢し組の湘南・甲府を抜き、今季初の2位浮上!
- 2009.08.15: 第34節vs徳島戦プレビュー 昇格圏争い、生き残りの瀬戸際。「上位ストッパー」徳島を相手に仙台が狙うものは、久しぶりのアウェイ勝利と連勝。昇格圏再突入なるか?
- 2009.08.10: 仙台3-1愛媛 ホームの後押しを受け、昇格圏争いの起死回生となる勝ち点3を獲得。失点こそ喫したが、堅守復活の兆しは見えた。
- 2009.08.08: 第33節vs愛媛戦プレビュー 原点回帰。仙台の代名詞でもある「堅守」を取り戻し、無失点を最大限意識した戦いの中から、勝機を見出せ。
- 2009.08.05: 横浜FC1-0仙台 序盤の失点癖が治るどころか、最下位相手に無得点の体たらく。勝ちたい気持ちの感じられない、情けない試合。敗戦は妥当。
- 2009.08.04: 第32節vs横浜FC戦プレビュー 無失点勝利、今度こそ。6試合連続失点中のチームが今節目指すべきものは、完封勝利以外にない。
- 2009.08.03: 仙台3-2熊本 勝つには勝ったが、課題多き勝利。結果で勝ち、内容で負け。サーレス初得点とセットプレー2発に救われての、紙一重の3位再浮上。
- 2009.07.31: 第31節vs熊本戦プレビュー 今一度、堅守を。問題なのは「先制点が獲れない事」ではなく、「先制点を相手に許す事」にあり。良い守備から繰り出す攻撃にこそ、先制点は微笑む。
- 2009.07.27: 甲府2-1仙台 試合開始直後と試合終了直前の2失点。勝敗の分け目は「サブメンバーの決定力」。善戦実らず、屈辱の4位に沈む。
- 2009.07.25: 第30節vs甲府戦プレビュー サーレス、古巣の地で先発デビュー濃厚。勝てば2位の可能性、負ければ4位転落の、天下分け目の大一番。
- 2009.07.23: 仙台2-1湘南 中原、大殊勲の豪快ヘッド2発!ジャーン退場で試合後半の制空権を得た仙台が、逃げ切りを画策する湘南を、後半ロスタイムで仕留める。
- 2009.07.21: 第29節vs湘南戦プレビュー 前節敗戦同士で迎える、1位・3位の首位攻防戦。勝てば3差、負ければ9差の「天下分け目」の一戦。カギを握るのは、「湘南の守備のテコ入れ」と「仙台の攻撃のテコ入れ」。
- 2009.07.20: 鳥栖2-1仙台 前半の決定機を逸した報いが、後半のPK献上として現る。中島・中原は先発としては落第。梁のFK弾以外に見せ場作れず、負けるべくして負けた試合。
- 2009.07.17: 第28節vs鳥栖戦プレビュー 2位躍進か、4位陥落か。上位対決の狭間の節で、勝つと負けるとでは天地ほどの開きが待っている。満を持してのサーレス仙台デビューは、果たしてあるのか。
- 2009.07.13: 仙台3-1富山 取り戻した「自信」と、失われた「FWの信頼」。この一戦の勝利の意味は大きいが、3得点のどこにもFWは絡まず、むしろ強行出場のMFとDFが活躍。「FWのテコ入れ」という小さからぬ課題を突きつけられる。
- 2009.07.11: 第27節vs富山戦プレビュー 関口の緊急離脱を、良い意味で「再浮上のきっかけ」に。4-3-3オプションの選択は、停滞する攻撃陣への特効薬となるか!?
- 2009.07.09: 仙台1-1草津 先制点を譲る悪癖の再発で、またも勝ち切れず。梁の久しぶりのFK弾で、ユアスタ開幕戦は辛くもドローで終える。
- 2009.07.07: 第26節vs草津戦プレビュー 満を持して、ユアスタ開幕!堅守復活で自信を付けたイレブンが、ピッチの生まれ変わった聖地で、ファンファーレの響きを背に草津を迎える一戦。
- 2009.07.06: C大阪0-0仙台 結果はスコアレスでも、久しぶりに味わったサッカーの面白さ。中原の幻のゴールは惜しかったが、堅守復活の手応えを自信に繋げ、いよいよ「ユアスタ開幕」へ。
- 2009.07.03: 第25節vsC大阪戦プレビュー 上位対決が目白押しの7月。いきなりのC大阪戦だが、仙台としては2つの「課題」をクリアできるかが、7月を乗り切る「鍵」となりそうな予感。
- 2009.06.29: 仙台1-1札幌 4試合連続となる先制の失点を許すも、中原の貴重な同点ヘッドで辛くもドロー。今季宮スタラストゲームを勝利で飾れず。
- 2009.06.26: 第24節vs札幌戦プレビュー 宮スタ、今季ラストゲーム!この地での数々の思い出を勝利で締め括り、C大阪との上位決戦、そしてユアスタ帰還へ。
- 2009.06.25: 栃木1-2仙台 前節・前々節と同じ「過ち」を繰り返す展開も、今節はしっかり逆転逃げ切り。中島の復帰弾で3試合ぶりの勝利を手中に収める。
- 2009.06.24: 第23節vs栃木戦プレビュー グリーン・スタジアム、初見参。相手は連敗中で必死に食い下がってくる予感も、札幌・C大阪連戦を前に、なんとしてでも勝利したい一戦。
- 2009.06.22: 【速報】FWサーレス、完全移籍加入決定
- 2009.06.22: 仙台2-2東京V 2度追い付く粘りを見せるも、逆転は成らず。久しぶりにみせた「仙台らしい悪癖」で、せっかくの2得点を勝ち点3に繋げられず。
- 2009.06.20: 第22節vs東京V戦プレビュー 「ブレない」戦い方。それを崩さずに試合に臨むことが、連敗を止め、再び前進を始めるための「楽譜」である。
- 2009.06.15: 福岡1-0仙台 昨年の「借り」は返せなかったものの、試合巧者は仙台。内容全般に大きな課題はなく、翌日のサテライト大宮戦の結果・内容と共に、気持ちを新たにして次へ臨むべき敗戦。
- 2009.06.12: 第21節vs福岡戦プレビュー 昨年の、借りは返す。相手が不調のどん底だろうが関係無し。昨年、相手に復調のきっかけを与えた因縁の地で、確実な勝利を。
- 2009.06.08: 仙台2-0岐阜 現在の仙台らしい勝ち方。そうも言える完璧な試合運びで、岐阜の積極的な攻撃を見事に受け止め、終始主導権を握り続けた。勝ちパターンとして定着しつつあるこのスタイルに、僭越ながら命名させて頂いた。
- 2009.06.06: 第20節vs岐阜戦プレビュー 宮スタ開催、LAST3!! 復調気配の岐阜を迎え、首位を見据えるチームが目指すものは、確実な勝ち点3のみ。
- 2009.06.04: 仙台1-0岡山 「敵」は、岡山だけではなかった。不可解な判定を連発する主審のもたらす苦境にも屈せず、堪え忍んで勝ち取った1勝。
- 2009.06.02: 第19節vs岡山戦プレビュー 大事なのは、大勝で浮かれずに地に足を付けて臨む姿勢。前回ドローを喫した相手に雪辱を果たせるか。
- 2009.05.31: 水戸0-5仙台 セットプレー、カウンター!カウンター!カウンター!カウンター!水戸にボールを持たせてのリアクションサッカーで、まさかの5得点大勝。粘り強い守備と切れ味鋭いカウンターが見事にハマった、今季ベストゲーム級の完勝試合。
- 2009.05.29: 第18節vs水戸戦プレビュー 第二クールスタート!怪我人続出ながらも、しぶとい戦いを繰り広げる水戸との第2ラウンド。雨空模様を吹き飛ばす快勝をみせるのは、荒田に代わって台頭してきたFW高崎が牽引する水戸か、強かに試合をコントロールする仙台か?
- 2009.05.24: 仙台2-1横浜FC 課題だった「後半立ち上がり」の修正に成功。相手のミス・負傷・低精度に助けられながらも、仙台らしい2ゴールで第一クール最終戦を勝利で締めくくる。
- 2009.05.22: 第17節vs横浜FC戦プレビュー 勝つために、なすべきこと。第一クールの最終戦で、それをもう一度考えて欲しい一戦。
- 2009.05.21: 愛媛2-1仙台 後半に逆転を喰らい、ソアレス先制弾もフイに。2試合連続の2失点だが、問題は守備ではなく、「試合運び」そのものにある。
- 2009.05.20: 第16節vs愛媛戦プレビュー インフルに負けるな! 中島・平瀬負傷の穴埋め役は田中か、中原か?西山&三澤らも帯同で、覚醒したソアレスとバックアップメンバーのポテンシャルが試される一戦。
- 2009.05.18: 仙台2-2徳島 一度は逆転するも、徳島の「仙台対策と粘り」で追い縋られる。今季2試合目のドロー。
- 2009.05.15: 第15節vs徳島戦プレビュー 負傷者続出も、守備陣の驚異の回復力で不安は縮退。攻撃陣は、満を持してソアレス先発投入の予感。
- 2009.05.11: 富山0-3仙台 中島、前半0分の凱旋弾!前半3得点で勝負を決め、チーム新記録の7連勝を達成!
- 2009.05.09: 第14節vs富山戦プレビュー 中島、凱旋。故郷に錦を飾り、7連勝に貢献したい。【3連勝vs6連勝】の連勝で勢いにのる両チームが激突!
- 2009.05.06: 仙台3-1福岡 「後半開始の7分間」で決まった試合。先制を許す苦しい展開を、梁のFKと途中投入の永井が打開。チーム最多タイ6連勝を達成!
- 2009.05.04: 第13節vs福岡戦プレビュー ゴールデンウィーク、ラストマッチ。チーム過去最多タイ・6連勝に挑戦!
- 2009.05.03: 草津0-3仙台 ソアレス、覚醒。梁と関口のお膳立てを確実に決め、1試合2ゴールの活躍!エリゼウの先制点と併せて、ブラジル人揃い踏みの快勝。5連勝で3位に浮上!
- 2009.05.01: 第12節vs草津戦プレビュー 連戦も佳境を迎え、いよいよ総合力が試される「GW第3戦」。敗戦経験の無い草津だからこそ、相手の状況をよく吟味した、戦闘力最優先の起用と采配が求められる1戦。
- 2009.04.30: 仙台2-1水戸 荒田阻止に成功。水戸の攻撃の芽を潰す地道な試合運びが、関口先制弾と一柳決勝弾を産んだ。4連勝で、4位浮上!
- 2009.04.28: 第11節vs水戸戦プレビュー Aleat for ARATA. 強豪と化した水戸の主砲を、リーグ最小失点の仙台が迎撃する。勝ち点でも「首差」で並ぶ両者がいよいよ激突!
- 2009.04.27: 熊本0-3仙台 「練習は裏切らない。」それを体現した、キャプテン・梁のFK2発。だが注目すべきは、ソアレスの3点目にある。
- 2009.04.25: 第10節vs熊本戦プレビュー いざ、4連戦。連勝の波に乗るか、反るかの大事な初戦は、変わらない布陣で臨む様相。
- 2009.04.20: 仙台1-0栃木 初物ジンクスを見事に払拭し、今季初の連勝を達成。栃木の守護神・小針の守るゴールをこじ開けたのは、ベテラン平瀬の2戦連続弾。
- 2009.04.17: 第9節vs栃木戦プレビュー 連勝なるか。栃木の新鋭をホームに迎え、「初物に弱い」仙台のイメージを払拭する、絶好の機会。
- 2009.04.16: 岐阜0-2仙台 「逆境」こそが仙台の勝ちパターン!? 転んでもタダでは起きない勝ち方に、仙台の持つポテンシャルが見え隠れした試合。
- 2009.04.15: 第8節vs岐阜戦プレビュー 関口も欠場で、早速の「満身創痍」。リーグ序盤にして早くも総力戦の様相も、控え陣の奮起で乗り切りたい。一方、あの選手の起用は?
- 2009.04.12: 仙台1-2C大阪 勝敗を分けたのは、またしても「決定力の差」。田村負傷交代で崩れたバランスを修正し切れなかった仙台に、C大阪の個人技2発が突き刺さる。
- 2009.04.11: 第7節vsC大阪戦プレビュー 「桜」前線、北上中。上り調子の両者の激突を制するチームカラーは、桜色か、それとも黄金色か。
- 2009.04.06: 東京V1-3仙台 これぞ、仙台の真骨頂。眼前に拡がった流れるような攻撃こそ、皆が待ち続けていた光景。
- 2009.04.04: 第6節vs東京V戦プレビュー No Goal,No Win. 勝つために、ゴールを。ゴールなくして、勝利なし。
- 2009.03.30: 湘南1-0仙台 名付けるならば、「ノット・オン・ターゲット症候群」。打っても打っても枠に飛ばないシュートでは、得点への期待は皆無に等しい。
- 2009.03.28: 第5節vs湘南戦プレビュー 無失点より、2得点を。求められるものは、FWの得点。
- 2009.03.26: 仙台0-1甲府 攻撃陣、沈黙。0-0が妥当な試合も、エリゼウの痛恨守備ミスで甲府に勝利を献上。
- 2009.03.24: 第4節vs甲府戦プレビュー いきなりやってきた「トリプル試練」。さぁ、この苦境をどう乗り切るのか?
- 2009.03.22: 仙台1-0鳥栖 エリゼウ、ホーム挨拶弾!宮スタ未勝利のジンクス撃破の立役者に。
- 2009.03.20: 第3節vs鳥栖戦プレビュー 思い出せ、あの悔しさを。忘れるな、自分たちの持ち味を。この試合だけは、何がなんでも勝たなければならない。
- 2009.03.16: 岡山0-0仙台 あの悔しさを忘れたかのような、迫力の無い攻撃。ピッチの堅さを言い訳にするなどもっての他。
- 2009.03.14: 第2節vs岡山戦プレビュー 相手はJ2初物、要注意。引いて守りそうな相手を如何に崩すのか。
- 2009.03.09: 札幌0-1仙台 菅井の殊勲弾で開幕戦勝利! 強豪と化した札幌のハイプレスを強かに退いての快勝
- 2009.03.06: 第1節vs札幌戦プレビュー いよいよ始まる、2009年の死闘。第一歩を征し、J1昇格への闘いの狼煙を北の大地にて上げたい。
- 2009.03.03: シーズンプレビュー:キャンプから還ってきた、ベガルタ・イレブン。予想以上の出来でシーズンインを目前とし、例年以上の期待を背負って、リーグ開幕の地・札幌へ。
- 2009.01.12: コラム:今季の選手獲得、ほぼ終了。一定の評価はできるも「29人体制の意味」と、その内容とは?
- 2009.01.01: コラム:主力全員残留決定で越年! 梁と一緒に、直樹と一緒に。今年こそ、昇格達成を!
- 2008.12.23: コラム:来季に向けた外国人選手獲得の動向は、決して「路線・方針転換」などではない。
- 2008.12.17: 速報:手倉森監督、続投決定!!!
- 2008.12.15: 磐田2-1仙台 届かなかった、1ゴール。来季はこの悔しさを胸に、もう一度J1へ挑戦する。
- 2008.12.11: 仙台1-1磐田 & 第二戦プレビュー 愉しかった! 危なかった! だが負けなかった! 次はシンプルに勝つだけ!
- 2008.12.09: J1J2入れ替え戦・第一戦プレビュー 走れ!唄え!そして愉しもう!
- 2008.12.06: 仙台1-0草津 3位確定!そして入れ替え戦の相手は、ジュビロ磐田に!
- 2008.12.05: 第45節vs草津戦 今季J2リーグ戦、最後の闘い。全てを賭して、入れ替え戦の切符を掴みに行く。
- 2008.12.01: 速報:戦力外発表 岡山、佐藤由紀彦、シュナイダーら6名の契約満了を発表
- 2008.12.01: 鳥栖4-1仙台 昇格戦線、苦悩あり。3位以上確定にリーチで臨むも、今季最多の4失点で大ブレーキ。
- 2008.11.29: 第44節vs鳥栖戦プレビュー リーグ戦アウェイ、最終戦。残された可能性と、そこに秘める想い
- 2008.11.24: 横浜FC2-2仙台 後半ロスタイム・中原同点弾が、逆転自動昇格への僅かな望みを繋ぐ
- 2008.11.21: 第43節vs横浜FC戦プレビュー 三ツ沢ジャックでアウェイながら「ホーム化」の予感
- 2008.11.15: DF田村、驚異的な回復。そして「あの選手」が・・・
- 2008.11.10: 仙台1-1広島 菅井の先制点実らずドロー終劇も、広島相手に勝負は互角。自信を持つべし。
- 2008.11.08: 第42節vs広島戦プレビュー 決戦は日曜日。何を望む、何を願う、願いは一つ、勝ち点3!
- 2008.11.04: FC東京2-1仙台 結果は敗戦も、内容では勝った。 しかも「あの人」のお墨付き!
- 2008.11.01: 天皇杯4回戦vsFC東京戦プレビュー 広島戦を前に、J1チームの胸を借りられる幸せ。失うものはなし、ガツンと一発!
- 2008.10.27: C大阪3-4仙台 中島・復活の狼煙を上げる2ゴール、2点差をひっくり返す大逆転勝利!!
- 2008.10.25: 第41節vsC大阪戦プレビュー 満身創痍の総力戦。菅井強行出場、ナジソン欠場濃厚とケガ人続出も、負けは許されない一戦
- 2008.10.20: 仙台1-0愛媛 マイMOM:ゴールポスト。内容で負け、結果で勝つ。この時期一番大事なものを掴み、いざ二大決戦へ。
- 2008.10.18: 第40節vs愛媛戦プレビュー 過去4戦勝っていない相手、その「壁」を打ち破るためには?
- 2008.10.13: 仙台2-0NW北九州 リーグ戦に向けて得られたものは?
- 2008.10.09: 天皇杯3回戦vsNW北九州戦プレビュー
- 2008.10.05: 甲府1-1仙台 負傷者2人を出しながらも辛うじて勝ち点1、「次」に向けた準備の程は
- 2008.10.03: 第39節vs甲府戦プレビュー 再び、前へ。立ちはだかる甲斐の壁の、厚さや如何に
- 2008.09.29: 仙台2-3水戸 新星・FW荒田の美技で手痛い「初敗戦」と、筆者の想い
- 2008.09.27: 第38節vs水戸戦プレビュー 満を持して、2位へチャレンジ!
- 2008.09.24: 湘南1-2仙台 菅井、殊勲のロスタイム弾で3位浮上!
- 2008.09.22: 第37節vs湘南戦プレビュー 3位上昇のチャンスも相手は必死で激戦の予感
- 2008.09.21: 仙台1-0岐阜 「雑音」を振り払う勝ち点3
- 2008.09.19: 第36節vs岐阜戦プレビュー 最大の敵は「油断」。堅く勝ち点3を
- 2008.09.15: 熊本0-4仙台 欲しかった連勝、見事に手中に
- 2008.09.12: 第35節vs熊本戦プレビュー スキを見せず、連勝を
- 2008.09.08: 仙台3-0福岡 久しぶりの完勝の味は格別
- 2008.09.06: 第34節vs福岡戦プレビュー 気持ちを前面に出して一勝を
- 2008.09.02: 9月1日 熱論!不参加の理由
- 2008.08.25: 徳島1-1仙台 自動昇格は、もう「無理」。目標の切り替えを。
- 2008.08.23: 第32節vs徳島戦プレビュー 自動昇格、崖っぷち
- 2008.08.17: 仙台0-1山形 北京帰りの豊田の一発に沈む
- 2008.08.15: 第31節vs山形戦プレビュー 動かぬ山形、動く仙台の攻防
- 2008.08.12: 第二クール終了、いよいよカウントダウンの最終クールへ突入
- 2008.08.11: 仙台1-1広島 菅井、なぜおまえがそこにいる!?
- 2008.08.09: 第30節vs広島戦プレビュー
- 2008.08.04: 甲府2-2仙台 大荒れな展開も結局ドロー
- 2008.08.02: 第29節vs甲府戦プレビュー
- 2008.07.27: 仙台1-1岐阜 機能不全の「堅守速攻」
- 2008.07.25: 第28節vs岐阜戦プレビュー
- 2008.07.24: 速報:FWナジソン選手完全移籍加入を発表
- 2008.07.20: 仙台0-0草津 堅守速攻型へのシフトの功罪とは
- 2008.07.18: 第27節vs草津戦プレビュー
- 2008.07.14: 仙台0-0セ大阪 得点は奪えずも、セレッソ封殺で納得の「引き分け上等」
- 2008.07.13: 速報:ブラジル人FWナドソンを獲得か
- 2008.07.12: 第26節vsC大阪戦プレビュー
- 2008.07.12: 速報:J1京都MFボランチ・斉藤大介を獲得か
- 2008.07.10: 仙台2-1鳥栖 勝った相手は「暑さ」と「自分たち」だった
- 2008.07.08: 第25節vs鳥栖戦プレビュー
- 2008.07.06: 仙台0-1愛媛 ホーム初敗戦は「完敗」で、大ブーイングも納得
- 2008.07.04: 第24節vs愛媛戦プレビュー
- 2008.06.30: 前半戦終了、4位は妥当?躍進?低迷?
- 2008.06.29: 仙台4-3水戸 条件付きの「ベストマッチ」
- 2008.06.27: 第23節vs水戸戦プレビュー
- 2008.06.25: 仙台0-0熊本 悪癖、再発
- 2008.06.24: 第22節vs熊本戦プレビュー
- 2008.06.22: 仙台3-1徳島 崖っぷちからの生還
- 2008.06.20: 第21節vs徳島戦プレビュー
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